おぐっこ本の森
2月の図書館イベント「ねえ、どっちがすき?」
図書館では2月、図書委員のアイデアで「ねえ、どっちがすき?」という企画を行いました。
『ねえ、どっちがすき?』(安江リエ 文・ 降矢奈々 絵 / 福音館書店)を図書委員が読み聞かせ、 (タブレットに撮影)を各クラスで見てもらった後、 本に出てくる「ゆきふみ」か「なみのり」、どちらが好きか、シールを貼ってもらいました。
多くの児童にシールを貼ってもらった結果、尾久小の児童は圧倒的に「なみのり」派だということが判明しました。
関連図書も図書委員が選び、ブックロードに展示した関連図書もたくさん貸出されていました。
図書委員会では児童から、様々な意見やアイデアが出てきます。今後も楽しい企画を行っていく予定です。
学期始めの図書は「おぐっ子家読チャレンジ」の読み合いから
3学期が始まりました。
3学期の図書の時間は、冬休みの宿題「おぐっ子家読チャレンジ」の発表から始まります。
グループ内で発表したり、回し読みをしたり、全員のカードを読む時間を取っていき、
本の返却が終わった後は、「その本貸して!」と言いに行く姿が多く見られました。
友達が読んだ本を知ることで、読書の幅がぐんと広がっていきます。
保護者の方にも、年末年始のお忙しい中に御協力いただき、ありがとうございました。
読書月間のようす
ただいま、読書月間中です。「図書館に週に2回行こうよ」キャンペーンや、先生方によるお話バイキング、図書委員読み聞かせ、給食ブックメニューなど、楽しいイベントが行われています。各学年の読書月間の目標冊数や目標ページ数突破に向けて、貸出冊数も3冊となっています。
12/18には『からすのおかしやさん』より「からすのジャムクッキー」が予定されています。
こちらも楽しみです!
ブックボランティアさんに支えられて
「おぐっこ本の森」は、ブックボランティアの皆さんの活動によって支えられています。
季節ごとにとても素敵な装飾を作ってくださっています。
また、年間読書目標達成者に贈られるしおりや、ブックノートなども作成していただいています。
月1回の読み聞かせも、みんな楽しみにしています。
図書資料を使って
図書資料を使って、学校図書館でも教室でも、さまざまな授業が行われています。
図書資料は各学年のフロアのブックトラック等に置かれ、授業で活用されています。図書資料を運ぶ際は、図書委員の児童をはじめ有志が先を争うように張り切って運んでくれます。
みんなで「かくれている動物」を探します
ことわざの本を読み、好きなことわざを選んでいきます
2学期が始まりました
新学期が始まり、「おぐっこ本の森」にも賑やかな声が戻ってきました。
夏休み明けの図書の授業では、夏休み中の課題「おぐっこ家読カード」の読みあいや、年間読書目標の確認などを行っています。
2学期も楽しく本を読んでいきましょう。
夏休みに向けて
おぐっこ本の森では、夏休みに向けて、3年生以上は調べる学習コンクールのテーマ決め、調べる学習用の本の貸出を行っています。
太陽チャート・ドーナツチャートなどを使って、自分の興味がある事柄をどんどん書き出していき、最終的にテーマを絞り込んでいきます。
好奇心旺盛な尾久っ子たちは、次々とチャートを埋めていきました。夏休みを通じて、自らの「問い」を深めていってほしいです。
読書月間も終盤です
読書月間も終盤です。図書館では図書委員による「じゃんけんチャレンジ」が行われました。
図書委員とじゃんけんをして勝つと、通常の貸出冊数より1冊多く借りられる「プラスワンチケット」がもらえるというイベントです。
期間中の中休みと昼休み、多くの尾久っ子たちが図書館を訪れ、じゃんけんにチャレンジしました。
また読書月間中は朝読書もほぼ毎日行われています。どのクラスでも静かに本を読んでいる姿が見られました。
読書月間が始まりました
今年度も読書月間が始まりました。児童集会で、図書委員がブックトークとクイズを実施しました。
ブックボランティアによる読み聞かせも行われています。
おおきなたまごの車に乗せて(1年生 図書 国語)
ぐりとぐらのおおきなたまごでお絵かきタイム
国語で習った中川李枝子さんの作品の読み聞かせを行いました。
作品名は、『ぐりとぐら』。みんながよく知っている、大好きなおはなしです。
「ぼくらのなまえは ぐりとぐら このよでいちばん すきなのは・・・。」一緒に体を動かし、歌を歌い、おはなしの世界を楽しみました。
そして、おはなしをインプットした後は、アウトプット。「ぐりとぐら」のぬりえで、自分のおはなしの世界を表現しました。
現在、3階踊り場とブックロードに掲示中です。
きらり!すてきなブックロード
本の世界にさそわれます
「ブックロードの窓に、飾りが欲しいです。」という図書館の願いが叶いました。
ブックボランティアのみなさんのおかげで、ブックロードが華やかに、素敵に変身です。
児童も、「かわいい」「きれい」と言いながら、図書館に入ってきます。
おぐっこ本の森に来る楽しみが増えました。
アゲハが飛んだ!
おぐっこ本の森で、アゲハを育てました。
みかんの木で見つけたアゲハのたまごを、おぐっこ本の森のカウンターで、児童と一緒に育て、観察してきました。
6月8日にあおむしがさなぎになり、16日の朝、羽化して、きれいなアゲハが生まれました。
3年1組では、アゲハの様子を観察し、「アゲハ」と「ヤゴ」の本を読み比べました。
1年1組も、みんなでアゲハの姿をグループごとに観察し、その後、みんなで、アゲハの旅立ちを見送りました。
ブックロード 季節の展示
ひな祭り
学校図書館で、季節の行事に触れてもらえたらという思いを込めて。
「ひな祭り」というキーワードで、絵本や本を探してみるのも、いいですね。
学級文庫
尾久図書館から学級文庫の本をお借りしました。
いつでも、どこでも、身近に本があることで、本と仲良くなれる環境を整備しています。
「次は、何を読もうかな?」
調べ学習、頑張ります。
調べ学習 からだと健康
3年生は、「からだと健康」について調べ学習を進めています。
まずは、味見読書からスタートです。
この後、自分のテーマに沿って、調べて発見したことをリーフレットにまとめます。
自分の健康は、自分で守ることが大切なんだと、たくさんの気づきがあったようです。
ブックロードも秋模様
秋の実りに本を添え
木々の葉が、赤や黄色に色づき、どんぐりやまつぼっくが身近に感じられる季節となりました。
おぐっこ本の森では、授業や季節に合わせた本の展示をしています。
敏感な尾久小の児童は、すぐに気づき、展示した本を手に取り読み始めます。
ちょっとした工夫で、本との出会いを演出しています。
ブックロードにりんごがいっぱい
年間読書目標達成者がぞくぞく
尾久小の学校図書館は、「おぐっこ本の森」と呼ばれています。
「おぐっこ本の森」ブックロードの掲示板には、大きな木があって、年間読書目標達成者は、自分の名前を書いたりんごの実を貼っていきます。
令和4年度も折り返しを過ぎ、毎日りんごの実が増えています。また、ブックボランティアさんも、素敵な飾りを作り応援してくれています。