2学期からの感染対策(校長より)

ページ番号1005790  更新日 令和4年3月23日

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新型コロナウイルスは変異株への置き換わりが進み、従来株より子どもへの感染が危惧されています。重症化リスクが高いご家族がいるなど、感染の不安から登校を見合わせる生徒もいる中、本校は『安心して登校できる学校』と同時に『安心して休める学校』を目指すべきと考え、2学期からの対策を検討してきました。荒川区からの手厚い支援と指示を受け、9月10日現在、本校では以下のような対策を実施しております。

2学期からの新たな取り組み

【安心して登校できる学校を目指して】

  • 水際対策の徹底
    • 9月1日より登校時刻を8時以降と設定し、多くの教員で手分けをして教室に入る前の検温と健康状態の確認を徹底しています。
  • 計器類の活用(荒川区の支援を受けて)
    • 各フロア(1~4階)に非接触型体温計を設置し、いつでも検温が手軽にできる環境を整えました。
    • 各学年に二酸化炭素濃度測定器を配置し、必要に応じて教室内の二酸化炭素濃度を測定することにより、換気状況を把握して効率的な換気ができるようにしました。

【安心して休める学校を目指して】

  • 授業動画の配信
    • 9月6日よりGoogle classroomを活用した授業のライブ配信(試行段階)を実施し、登校を見合わせるなどで自宅待機となった生徒が自宅でタブレットPCをとおして自分の教室の授業の様子を視聴できるようにしました。
      ※現在は学級閉鎖等に備え、双方向のオンライン授業を目指して模索中です。

【保護者の皆様へのお願い】

  • 登校見合わせの判断
    • 前述のとおり水際対策がとても重要です。「この程度なら」と軽く考えずにご判断ください。(前日の発熱、倦怠感、微熱など)
  • 早退の受け入れ
    • 学校生活の途中で具合が悪くなった生徒には、ワクチン接種状況に関わらず、全員に早退するよう指示していますのでご理解とご協力をお願いします。