レスキュー部
お知らせ
令和2年9月現在、絆ネットワークにご協力いただいている登録者の皆様に、ポスティングによる絆ネット活動再開を計画しています。
9月中旬にはお手紙と学校だよりをお届けする予定です。
レスキュー部防災訓練
平成24年から、毎年夏休みに防災訓練を行っています。
レスキュー部の活動について
レスキュー部は平成24年度に、「災害時に貢献できる中学生の育成」を目的に創設し、防災・減災関連の活動をしてきました。
平成24年度、25年度には夏休みに防災宿泊訓練を実施し、避難所の設置、安否確認カードの記入、炊き出し訓練、高齢者避難誘導訓練、消防署やJRCの協力で傷病者の搬送訓練などを行いました。他にも地域の防災訓練に参加したり、地域の防災マップを作成したりしました。
平成25年の夏からは、これらの活動に加え、いざというときに支援が必要な方と部員が顔見知りになっておくことを目的とした、『絆ネットワーク活動』を始めました。PTA、町会、地区委員会等に協力を依頼し、地域の支援を必要とする方に登録を呼びかけ、レスキュー部員が複数で登録者の高齢者宅等へ安否確認を兼ねて学校だよりや行事の案内などをお届けしています。
26年度からは近隣の保育園と連携して、園児の避難誘導訓練も実施しています。部員が園児の手を引いて本校まで誘導し、部員と園児とが触れ合い、保育園まで送り届けるといった活動です。また、26年度からは「地域貢献」を活動の柱と位置づけ、積極的に地域行事の手伝い等にも参加しています。
27年度には部内に『スーパーレスキュー部』を立ち上げました。より高度な防災の専門的知識や技能を身に付けエキスパートを目指そうと活動しています。また、27年の防災訓練では避難所設営シミュレーション訓練として、炊出しや高齢者避難誘導に加え、備蓄倉庫の物品を体育館に出して発電機や灯光器の運転、簡易ベッドや簡易トイレの組み立てを体験したり、体育館を間仕切りして灯光器のみの明かりで過ごしたりしました。
部員数の変遷
- 平成24年度 65名 全校生徒の約25%
- 平成25年度 81名 全校生徒の約30%
- 平成26年度 126名 全校生徒の約42%
- 平成27年度 201名 全校生徒の約65%
- 平成28年度 245名 全校生徒の約68%
レスキュー部活動紹介
私たちが地域の安全を守ります!
毎月の活動
絆ネットワーク活動(毎月学校だより等をお届けしています)
毎年の活動
保育園児避難誘導訓練(近隣の保育園の園児さんを避難誘導して触れ合います)
わくわくまちあるきたんけん隊(小学生を連れて地域の史跡や文化財を案内します)
運動会前後のごあいさつ(運動会の前後に近隣の方々にごあいさつしました)
町会の防災訓練(地元瑞光町会の防災訓練に毎年参加しています)
なかよしまつりのお手伝い(毎年ボランティアとして参加しています)
レスキュー部防災訓練(毎年8月に実施 避難所設営のシミュレーション訓練などを実施しています)
特別な依頼を受けて
荒川消防団点検に参加
荒川区総合水防訓練に参加
毎年の活動
社明パレード参加(社会を明るくする運動のパレードに毎年横断幕やのぼり旗を持つ役で参加しています)
新春たこあげ大会お手伝い(毎年1月に小学生にたこづくりとたこあげの指導助手をしています)