学校図書館
あじさい月間
6月は「あじさい月間」(読書推進月間)です。
写真は、6年生が1年生に絵本の読み聞かせを行っている様子です。
ブックバイキング
あじさい・コスモス月間の取り組みの一つとして、ブックバイキングを行っています。朝のモジュール学習の時間に教員が読み聞かせをする取組です。
読み聞かせされる絵本は、未来図書室の前に掲示され、児童はそれらの中から読み聞かせしてほしい本を選びます。
当日の朝まで、どの教員が読んでくれる本なのか分かりません。児童はドキドキワクワクしながら、指定の教室で読み聞かせを聞きます。
図書委員会による発表
六日小の読書月間では、図書室への来館者を増やすために、図書委員による読み聞かせ集会を行っています。
お話ポケット
キャンドルの灯を点けると、お話の世界が始まります。
子どもたちは、初めて聞くお話に興味津々です。
地域のボランティアの方が世界の民話や日本の昔話の素話をしてくださいます。
全児童を対象に行っています。
6年間を通して、お話に親しむとともに『聞く力』を身に付けることを狙いとしています。
学校図書館ノート・伝統文化ノートの活用
六日小独自で作成した、『学校図書館ノート』と『伝統文化ノート』を学習と関連させて活用しています。
学校図書館ノートは、各教科の学習に関連させて活用をします。図書館の活用方法や、辞書・百貨辞典の使い方、年鑑の使い方、また調べる学習や読書感想文の書き方などを記載しています。
伝統文化ノートは、主に朝のモジュール学習で活用します。日本の伝統的な文学に触れたり、俳句や詩をつくったり、季節の歌を味わったりします。
特色ある教育活動
読書旬間・月間では、各学年に応じて読書目標があります。
目標達成者には賞状が授与されます。
- たんぽぽ旬間目標
低学年10冊、中学年120ページ、高学年140ページ - あじさい月間目標
低学年30冊、中学年600ページ、高学年800ページ - コスモス月間目標
1年生30冊、2年生40冊、中学年600ページ、高学年800ページ
年間読書賞
低学年150冊、中学年3000ページ、高学年4000ページ
六日 未来図書館
「六日 未来図書館」には、7,000冊を超える蔵書があります。そのほとんどが、「0総記」~「8言語」(日本十進分類法)の本で占められています。
この環境を生かし、子どもたちは、
「つかむ、調べる、まとめる、伝え合う」
のプロセスに沿って、「調べる学習」を進めています。

六日の森 図書館
「六日の森 図書館」には約4,500冊の蔵書があります。そのほとんどが、「9文学」(日本十進分類法)の本です。
この環境に包まれながら、子どもたちは絵本や物語などを読み、想像力をふくらませて、お話の世界に浸っています。
六日ミュージアム
「六日ミュージアム」は郷土資料室です。六日小の創立当時から現在まで、各時代の社会の様子と人々のくらしや、学校の沿革などにかかわる資料が展示されています。
箪笥やちゃぶ台、足踏みミシン、さまざまな写真などの貴重な品々は、保護者・同窓生・地元の皆様が提供してくださいました。
子どもたちは、「むかしのあそび」「むかしのくらし」「くらしのうつりかわり」「戦争と学童疎開」など、各学年の学習に応じて活用しています。
マイ辞書
各自、辞書をひいた所に付箋を貼り、学習の足跡を残していきます。
六日小 図書館ボランティア
朝のモジュールの時間に、ボランティアによる読み聞かせをしています。
積極的にボランティアに参加してくださる保護者の方々のおかげで充実した読書活動を行うことができます。
ボランティアは随時募集しています。詳しくは学校へお問い合わせください。

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