千江子の鐘

ページ番号1005659  更新日 令和4年3月18日

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千江子の鐘のいわれ

五期生の永井千江子さんは定時制高校に進学したが、病魔に倒れ「夢を引き継いでほしい」と遺言して亡くなった。
永井さんの遺志を生かそう!と昭和40年1月に「千江子の鐘」がつるされた。
それ以来この鐘は夜間学級の象徴として毎晩澄んだ音を夜の教室に響かせている。

写真:千江子の鐘

「か~ん、か~ん」今では珍しくなった鐘の音で荒川九中夜間の1日は始まります。そして、授業の始まり、終わりがこれで告げられます。

夜間におめ見えして以来、40年以上にわたって鳴らされ続けています。
この鐘は、荒川九中夜間のシンボルでありみんなの元気の素のようなものです。