令和4年2月10日 学校閉鎖からのオンライン授業

ページ番号1008446  更新日 令和4年3月24日

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学校閉鎖から、ほぼ引き続きのオンライン授業。保護者の皆様には、ご心配をおかけしています。
2月1日(火曜日)から始まった2週間のオンラン授業。さらに延長になりました。
他校では爆発的に感染者が増えたり、本校でも、既に2学級、受け入れ中止になっており、まだまだ予断をゆるさない状況です。

先生方のオンラインスキルも付いてきて、いろいろなアイデアを出して教育活動を続けています。
避難訓練の様子です。今までは、全員登校になっていないときは、延期としていましたが、2月10日(水曜日)の避難訓練はオンラインでも実施しました。

写真:避難訓練1


今回は、指導内容を変更して「自宅にいるときには、どんな避難行動が必要か」ということについて考えさせました。
みなさんは、「地震が起きた!まず、火を消せ!」と教わりませんでしたか?
しかし、昨今の大地震の経験から「まずは身の安全の確保。余裕があれば火を消す。」に変わってきています。多くのガスメーターには地震感知でガスが止まる機能が付いています。ですから、まずは「身の安全の確保」なんですね。
ちなみに、電気もガスも止まっても、家庭内のスイッチをOFF、ガスの元栓をしめるなど、復旧後火災の危険性を知っておくのも大切ですね。

写真:避難訓練2


更にこれも大地震の経験から、「家にいたら地震が起きた!家族に電話しなきゃ!…電話が通じない!」ということも考えて、「災害時の集合場所を家族で決めておく」ことの重要性も指導しました。ご家庭でも再確認しましょう。

学年よってかなり差がありますが、現在、全児童の35%程度の児童が登校しています。状況によっては、学級を合わせて授業したり、登校している児童とオンライン授業と分けて授業をしたり(学習内容は同じ)、様々な工夫をしています。

写真:授業風景


体育は、家庭でもできる内容を取り入れています。

写真:体育1


写真:体育2


本校では学級閉鎖、学校閉鎖の関係で、2ヵ月近くも登校できていない児童もいます。
児童も保護者の皆様もかなり厳しい状況だということは十分承知してお入ります
学校でも更に工夫して指導方法を考えていきますので、ご理解、ご協力よろしくお願いします。

【お詫び&お願い】

  • タブレットなどの機器の異常などにより、うまく配信できないことがあります。先日は、異音がとまらなかったとの報告も受けています。設定等の間違いではなく、ハード的な故障だったようです。代替機を準備しておくなど、対応策を講じました。ご迷惑をおかけしました。
  • 子供たちには「オンラインでも日常生活の約束・礼儀は同じだ」と指導しています。チャットの書き込みは、全員に見えるわけだし、言葉遣いや発言内容は十分気を付けるよう指導しています。そのことを踏まえて、保護者の皆様もご協力ください。