12日 2・3年自然観察

ページ番号1015482  更新日 令和5年9月14日

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合同で観察に出かけました

2年生(生活科)と3年生(理科)で近くの隅田川河川敷と神社公園周りに虫を見に行きました。往復は2学年で一緒に行動し、現地では学年ごとにめあてにそった活動をしました。往復、3年生はよいお手本になってくれました。

2年生 生活科虫さがしをしました

昨日学校内で鳥や虫の観察をしました。今日は隅田川河川敷と神社公園周りに虫を探しに行きました。
「どんな虫がいるだろう。どんな声で鳴いているだろう。」が観察のめあてです。

持ち物をなくし、両手をつかえるようにしているので両手で草をかき分けて探している子がたくさんいました。暑さ対策のため、朝一番の尾久西タイムから出かけ、探索は20分間と短い時間でしたが、様々な虫に出会えたようです。中には赤ちゃんが出てくる途中のダンゴムシを見つけた子もいました。

※ダンゴムシのメスは体内の育房(育児嚢)と呼ばれる袋の中に産卵し、その中で孵化して出てきます。卵生ですが子供には、幼生が出産されているようにみえました。

※次回、町探検では時間が長くなりますので観察ボード等と水筒をもっていきます。紐のついた肩から掛けられる物をご用意ください。近くなりましたら、告知いたします。

3年生 理科 動物のすみか

昨年2年生のときには草刈りが行われ虫が見られなかったため行きませんでした。ここでの「虫さがし」は初めてです。だから、2年生と同じように虫さがしに興じることもありました。3年生は理科の学習として訪れているので、虫を探すだけではなく、どこにいるか、なぜそこにいるかを見とったり考えたりするのが課題です。ですので、虫の声が聞こえるところを観察していました。「花の近くを飛んでいて、たまにとまって蜜を吸っている。」「草むらの中に隠れて見つからないようにしている。」などしっかりと見つけることができました。NHK for Schoolのコンテンツやタブレットも合わせて活用、実際の観察と共に学びを深めていきます。

 

観察は2、3年生混在して活動しているため、この後の写真は学年ごとに分かれていません。

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