新学期がはじまり一ヶ月が経ちました。1年生も学校に慣れ、お友達と仲良く楽しく過ごしています。また、2~6年生は一つ進級したことを自覚し、今まで以上にはりきって生活しています。スタート時のこの新鮮な気持ちをいつまでも大切にしてほしいと思います。
4月は校門周辺が、桜や杏・チューリップやパンジー・三河島菜の「お花畑」になり、子供たちがそれを写生していました。香る花壇は地域の方々にも楽しんでいただけたと思います。これから新緑の季節を迎え、植物等を活用した様々な活動をご覧いただけると思います。ご期待ください。
さて今年3月。区の「釜石市民元気応援一万人プロジェクト」に本校も参加し、現在の6年生が中心になって募金活動と垂れ幕作りをしてくれました。本校からは38,130円の募金ができました。保護者・地域の皆様のご協力に感謝申し上げます。
その後区が取りまとめ、垂れ幕と募金を釜石市に届けてくださいました。小学校24校で1,385,837円の募金が集まりました。また区全体では、現在1,400万円以上集まり、最終的には1,500万円に届くと予想されているそうです。一人一人の応援が形となって届き、一刻も早い復興につながることを願ってやみません。
我々は今、釜石市の方々と同じ時を過ごしています。異なる見方ですが、今月22日には東京スカイツリーが開業します。基礎工事から日々高さを増してきたタワーが、今世界一の電波塔として立派にそびえ立っています。遠くからも見えるタワーの完成に、多くの人々が夢や希望を感じたり、天に向かう勇気として復興への願いと重なる方もいらっしゃることでしょう。世界一のタワーが完成する時を共有できることに、私は感謝しています。
様々な課題の中でも「美しいもの」を美しいと感じ「季節の移ろい」をしみじみ味わい「成長する人や物事」に感動する。そんな気持ちを日常に織り込める生活は、何事にも代えがたい幸せではないかと考えます。
学校はこれからミニトマトやツルレイシを育て始めます。運動会の後、6月には「ブナの植林」も予定されています。今年度は学習のために育てるだけでなく、学習したことが人の役に立つ活動に発展できないか挑戦したいと考えています。保護者・地域の皆様には、またいろいろご協力いただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
続きを隠す<<梅に続いてジンチョウゲが咲き、コブシが咲き、春の嵐を経て、今は桜が街中に咲き誇っています。南玄関のたくさんの花は、子供たちの新年度をお祝いしているようです。
春休み中子供たちに大きな病気や怪我がなく、本日元気よく登校してくれて本当に安心しています。教職員に異動がありましたが、新しいスタッフと共にお子様の健やかな成長を支援して参ります。今年度もよろしくお願い申し上げます。
さて、今年度本校は ○確かな学力を身に付ける学校 ○一人一人を大切にする学校 ○豊かな心を育む学校 ○地域と共に歩む学校 ○教職員が互いに高め合う学校 を目指すことを経営方針の柱と考えています。
まず、「確かな学力を身に付ける」ために、基礎基本を定着させることはもちろんのこと「音読校長賞」をはじめとした、子供たちに様々な「学びの挑戦」をさせます。特に今年度は「図書館を活用した調べ学習」を研究の柱とし、各授業場面で「自ら考え共に学ぶ学び合う子供」を育てる指導を進めて参ります。また、昨年度に引き続き「食育」を通した心身共に健康な子。イキイキ週間等を通してよりよい生活習慣に支えられた「学ぶ意欲の向上」を目指します。
次に「一人一人を大切にする」ために、第一に「子供の知的欲求を満足させる学習」を実践します。そのために落ち着きのある学級で一生懸命努力し学習する子供を育てます。更に防災教育を充実させ「自分で考え身を守る力」を育てます。また、今年度もスクールカウンセラーが配置されましたので、毎週金曜日は子供も保護者も相談が可能です。希望する方は担任か養護教諭に面談の予約を入れていただきたいと思います。今後も「いじめ防止」「不適応の予防」に努めて参ります。
また「豊かな心を育む」ために「学校評価アンケート」でご指摘を受けた「自分からあいさつする子」を育てるとともに「人と人・人と自然・人と社会のつながり」を学ばせ、様々な方との交流を充実させ「心」を育てます。
更に「地域と共に歩む」ために「学校関係者評価」を生かした学校作りに努めます。合宿通学やPTAふれあい祭り等、町会・地域の方々にご支援をいただきながら、共に学校を築いていけることに感謝しております。
最後に「教職員が互いに高め合う」よう、スタッフ一同が「宮前小に通う子供をみんなで育てる」ことを合い言葉に、指導力が向上するよう日々研鑽して参ります。特に経験の少ない教員には指導力向上を重点化して参ります。
尚、今年度は10月の「区の学校説明会」以外に6月と9月の土曜授業日に本校での学校説明会を行います。保護者の方々に直接学校の様子をお伝えするとともに、皆様のお考えもお受けしたいと考えています。何かございました遠慮無くいつでもご相談ください。
続きを隠す<< 厳しい寒さが峠を越えて、日差しは春の明るさです。校庭で遊ぶ子供たちの声も動きも心なしか大きくなってきました。3月を迎え、学校は6年生を送る会や卒業式を中心に進学進級の準備に入っています。今まで学級閉鎖が続いていましたが、季節の変わり目でようやく落ち着きを取り戻せそうです。
さて、先日行われた「東京マラソン2012 東京がひとつになる日」では、三万六千人が東京の街を駆け抜けました。一万人のボランティアを含め沿道からはたくさんの声援が響き、見ている人も走者と同じ気持ちになれた爽やかな一日でした。フルマラソンはそう簡単に完走できるものではありません。普通であれば素人は走りきれないでしょう。しかしこうして大勢が参加し、かかわるみんなが支え合うことでゴールを目指せるのは不思議です。
3月は東北大震災から一年です。この一年今までになく人と人との絆が見直され「本当の幸せ」や「安心安全の確保」について誰もが考えさせられました。震災を通して大人でも不安になったのですから、小さな子供はもっと不安になったはずです。そうした中、我々大人は自分ができる最大限の努力をそれぞれの立場で行ってきたことでしょう。
現在、荒川区では「釜石市民元気応援プロジェクト」を計画しています。友好交流都市釜石市の唐丹(とうに)小学校・鵜住居(うのすまい)小学校・釜石東中学校は津波で全壊しました。一年が経過し春を迎える現在、各校は5月に運動会を実施するための道具がないそうです。そこで「一万人応援プロジェクト」が計画されています。柱は①釜石虎舞の復活②伝統文化子供教室の再開③トライアスロン大会5年後の復活④市民芸術文化祭充実⑤小中学校に運動会用具の整備です。
本校でも3月中旬に募金活動を行います。電力不足や放射能汚染で不安になり不便を感じる我々ですが、それ以上に東北の人々の生活は計り知れない悩みとい課題を抱えています。募金は5年生が中心になって行いますので、その際はどうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
何もしなくても時は過ぎていきます。みんなの力で暖かい春を迎えましょう。
続きを隠す<< 南玄関前の花壇には、毎朝霜柱がたつようになり一段と寒さが厳しい頃となりました。休み時間には、寒さの中でも大縄で声をあげてとぶ元気な子供たちもいます。
先週、東京では初雪が降り、積もりました。学校では、子供たちが登校する前に職員と雪かきをしました。今年の雪は朝方にはすっかり凍ってしまい取り除くのにはやや時間がかかりました。そのうち、職員の姿を見て子供たちが校庭の雪も歩きやすいようにしてくれました。すすんで手伝う子がたくさんいました。街を歩いていると雪かきがしてある所とそうでない所があり、注意をして歩かなければ滑った人も多かったことでしょう。子供の登下校が心配されましたが大きなけがはありませんでした。
江戸時代の町人は、知り合いでもなければ友人でもない他人と気持ちよくなごやかに暮らすための、社会人としての公衆の場でのマナーを守っていました。相手を思いやり、尊重し、人間関係を大事にするしぐさ「江戸しぐさ」を身につけていました。1000近いしぐさがあります。
「傘かしげ」は、雨の中に傘をさした人同士が道ですれ違うとき、お互いが傘のしずくで濡れないように、傘を人と反対方向にすっとかしげるマナーです。 「肩ひき」は、狭い通路ですれ違うときにちょっと肩や身体を引いて譲り合うことです。そのひとつひとつのしぐさを想像しただけで心地良さを感じます。
人が転ばないよう雪かきもちょっと手を伸ばしてという気持ちで行ったら江戸しぐさに近づけたのではないかと残った雪を見て思いました。
学校の中でも、ゴミが落ちていてもそのままで「ぼくのじゃない」「私が落としたのではない」といっている場面を見ることもあります。校庭にボールが落ちていていることもあります。落とした人、使った人が責任をもって拾う、片づけることが第一ですがちょっと手を伸ばして行わせたいです。
また、公園で食べた紙くずが落ちていることを見かけることもあります。みんなが気持ちよく暮らすためにはどうすることがよいことなのかを考えさせ、行動させていきたいです。
尾久の町、荒川の町にも「尾久しぐさ」「荒川しぐさ」といわれるような行いが増えるよう子供を育てていきたいと思います。
続きを隠す<< 冬休み中大きな怪我や病気もなく、子供たちが皆元気に学校にもどってきました。18日間という長い休み中、さぞかし親戚の方、親しい方あるいは懐かしい方と温かい交流の一時を過ごせたことでしょう。年末年始だからこそできる経験や交流は、豊かな学びの場になっているはずです。
さて、いよいよ3学期が始まります。学校では進級・進学を前提に、まとめの季節に入ります。学校評価の結果も近々ご報告いたします。そこで、昨年中の体験活動をいくつか思い返してみました。
低学年での昔遊びや野菜処理体験・地域探検等。3年生の「のぞみの郷」訪問や豆腐造り。4年生の昔道具体験。5年生は自動車を実際に触って調べ、6年生は味噌造りをして調理実習につなげました。図工では美術館見学をしたり、学芸員の方に学習支援をいただいたりしました。その他にも多数ありました。
各教科における体験活動とともに、校長自ら「カマキリの卵」や「金魚の卵・稚魚」を配りました。また、捕ってきたザリガニ70匹を希望する子供たちに配りました。
栽培関連では「小松菜」「トウモロコシ」「大豆」「三河島菜」を育てました。また高学年が造った「宮前味噌」は調理実習で使うばかりでなく、給食にも活用し全校で味わっています。11月からは椎茸栽培ができる「宮前キノコ園」も開園し、5年生6年生は既に椎茸狩りを楽しむことができました。梅雨になるとまた椎茸がたくさんできます。その際にはまだ経験していない学年に椎茸狩りを楽しんでもらう予定です。
平成24年も「体験から学ぶ」「子供の好奇心を高め成長を促す」数々の仕掛けを工夫していきたいと考えています。こうした体験活動の過程で必ず「図書館活用」がなされています。今年度は「調べ学習」がとても充実してきています。体験の気付きから調べ、学び、表現できる力を育み「生きる力」へつなげたいと考えています。
元旦早々の地震で、薄らいでいた不安が広がった方もいらっしゃるでしょう。どうしても自然災害への不安要素は尽きません。しかし、時は確実に前へ進んでいます。病気や怪我・予測不能な様々な課題に恐れをなすのではなく、用意周到な準備と日頃の心がけにより、少しでも安全安心な環境で子供たちを豊かに育てていく工夫が求められます。
今後も子供たちに楽しい体験と学びの場をたくさん提供します。子供にかかわる全ての大人が、明るく元気に「自分にできること」を精一杯やっていこうではありませんか。
今年も皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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