230314/規律を重んじる校風を大切に

ページ番号1013500  更新日 令和5年3月15日

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▲全校朝会では、毎回きちんと整列し、身動きせずしっかり話を聞く姿勢を養っています。姿勢を正すことで心が整います。また、きちんとすることが心地よいと感じる子どもたちは、声掛けがなくても行動できるようになります。

○経済産業省は「人生100年時代の社会人基礎力」について以下のように提唱しています

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」と、提唱しました。
「人生100年時代」の下で、「社会人基礎力」はむしろその重要性を増しており、有効ですが、「人生100年時代」ならではの切り口・視点が必要となっていました。

(中略)自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、目的、学び、統合のバランスを図ることが、自らキャリアを切りひらいていく上で必要と位置づけられます。

▲社会人としての基礎力は、12歳までの小学生時代に培われると言われています。失敗を繰り返しながら、どうすれば良いのかを日々学んでいきます。思春期を乗り越え、成人を迎え、社会で活躍するためには、小学生時代に自分で「気付き、考え、行動する」習慣を身につける必要があります。そのために、規律を意識して行動することが大切です。子どもたちの自主性を重んじながら健全育成に努めてまいりますので、今後もご支援をお願いいたします。