体力テスト
ソフトボール投げ/3年生
2021年6月17日(木曜日)
ソフトボールを投げて、その距離を測定する種目です。ボール投げでは、直径2mの円内から、前方30度の範囲内にボールを投げます。円内は自由に移動できますので、ボールをより遠くに投げるために助走をつけたり、ステップを踏んだりすることができます。
ソフトボール投げでは、運動特性の「力強さ」と「タイミングの良さ」が要求され、瞬発力に加えて、運動を調整する能力である「巧緻性(こうちせい)」が評価されます。
ソフトボールを投げる際に使う力である投球能力は、多くのスポーツや日常生活でも重要な力です。投球能力を測ることで、力を入れるタイミングを掴むことができたり、ボールを速く投げられたり、遠くに飛ばせるようになります。
<ボール投げの記録を伸ばすコツ>
- 準備運動は念入りに行う
- 体重移動を意識する
- 腕を大きく振る
- 手首のスナップを意識する
- 斜め45度に投げる
- まっすぐに投げる
- 下投げではなく、上手投げ
- ボールは遠くの位置で離す
(出典/文部科学省ホームページ)
体力テストがスタート/1年生「20mシャトルラン」
2021年6月16日(水曜日)
全学年で体力テストが始まりました。運動時は、熱中症予防のためマスクは外します。待機時は必ずマスクをつけるルールになっています。水筒持参で常に水分補給を欠かさず、体育館は冷房を常時効かせて、子どもたちの体調管理を行っております。
シャトルラン(反復持久走)では、全身持久性を調べることができます。この能力が高いと一定の強度の運動や作業を長く続けることができ、一定時間にあらわれる疲労度も小さくなります。
また、より高い強度で一定時間の仕事をすることもできます。つまり、この能力が高いと全身で行う運動量が大きいことを意味します。なお、このテストの成績が高いと、呼吸循環・代謝系の機能が高いことが分かります。
待機している子どもたちは、真剣に友だちの動きを見ています。
テスト項目は以下のとおりです。
「20mシャトルラン」「反復横跳び」「上体起こし」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「握力」「50m走」「ソフトボール投げ」