午前中校長会から戻ってきたのはちょうどお昼の12時過ぎでした。この時間は4時間目で今日も男女に分かれての組体操とソーラン節の練習です。
校庭からは女子生徒のたちのソーラン節の伴奏が聞こえてきましたが、それも校長室に入る頃終わってしまいました。その後校庭が静かになったと思ったらもう校庭には誰もいません。
と、すぐに大粒の雨が降り出し、雷鳴がとどろく空となってしまいました。女子生徒は雨が降る前に2階ホールに移動をしたのです。間一髪でした。
体育館では男子が組体操の練習をしていましたが、私も見ることができずに担当に「今日の出来具合はいかがですか?」と状況を聞いてみました。
「4段タワーは上がってしまいました。でもピラミッドがまだぐらついていますし、まだまだです。あと1週間ありますのでもっと鍛えます!」とのことでした。
この時期に4段タワーが上がるとはすごいことです。たしか昨年は最後まできちんと上がらずに、本番で見事に完成して感動の拍手がわき起こった記憶があります。
今年は昨年以上に完成度の高い組体操ができることを期待できそうです。
給食の時間中は私が2年前よく経験した熱帯地方のようなスコールと雷です。これでは今日のお昼休みの練習はできないだろうと、少々残念な思いでいると、いつの間にか雨が上がり、雷鳴も影を潜めてしまいました。
「お昼の練習はどうしますか?」と体育担当と話をしているうちに明るい日差しさえも見えてきました。お昼休みにはもう晴れ間さえもでています。お昼休みはいつも通り、いや雨が上がった分、いつも以上に元気にはつらつと練習に取り組んでいます。
3年生はオオムカデ、昨日よりもスピードアップしています。2,3年生は大縄跳びです。1回跳ぶのがやっとだった1年生は2回、3回と続くようになりました。どこの学年も練習の成果が出てきています。
もっと練習をしたい、という気持ちに水を差すかのように5時間目の予鈴がなってしまいました。週末、運動会練習の疲れがたまっているのか、それとももっと練習をしたいという気持ちからか、2階ホールに続く階段を上る足取りは少々おもかったようです。それでもクラスメートと作戦でも練っているのか、にこやかに語らいながら教室に向かっていきました。
明日明後日は学校はお休みです。たまった疲れを落としてまた来週、あと1週間、感動の運動会に向けてますます盛んな練習が始まりそうです。
明後日の20日は「親父の会」主催の「ビーチボールバレー大会」があります。お父さん、お母さん、そして教員と生徒が一緒になって楽しめる競技です。出場の申込みをしていなくとも当日参加できます。お時間が取れる方は、運動不足の解消のためにも是非ご参加ください。私も参加します。
朝7時30分、いつもならば部活の練習以外はまだ生徒が登校していない時刻です。校長室で執務をしていると校庭から、「1,2,3,4 1,2, 1,2 ・・・」とのかけ声が聞こえてきます。いよいよ始まりました。3年生の「オオムカデ競争」の練習です。
男女でチームをつくり、足を布で縛ってつないでオオムカデとなるのです。かけ声がしっかりと通り、全員が右左の足の運びをそろえて行かなければ全く進まない難しい競技です。それだけにクラスでの気持ちのまとまりが大切になってきます。運動会がクラス団結の大事なきっかけとなるのはこのような競技があるからなのです。
さすがに3年生です。2クラス男女で4チームありますがどこのチームも足を結んだ後は順調に走り出しています。
今日は木曜日、PTA活動としての朝のあいさつ運動の初日です。3年生A組のお母さん方が4人、正門前に立ってくれていました。でも3年生はほぼ全員が集まっての朝練習をしていますので、我が子とそのクラスメートは誰も通りません。それでも1,2年生とは元気なあいさつを交わしていただきました。朝の忙しい中ありがとうございます。来週はほとんどのクラスで朝練をするので、この時間帯に生徒は全くいないかもしれません。
4時間目は男女に分かれての練習です。昨日女子は狭い2階ロビーでの練習でしたが、今日は広い校庭で練習ができます。整列練習の後、まずは一通り「ソーラン節」を踊ってみました。女子全員が広がってみるとこの広い校庭にいっぱいとなります。1年生の生徒数が増えた分、やはり大所帯になりました。でもその分壮観です。
その後1年生から3年生まで混じったグループに分かれてそれぞれのグループでの練習をしています。1年生は小学校でも「ソーラン節」を身に付けてきている生徒もいるようですが、原中バーションのオリジナルの踊りを3年生が伝授しています。その隣で2年生が踊りの模範を示しています。
学年を超えて人とのかかわりをつくることはこれからの人生でとても大切な人間関係の基本を身に付けることもできます。運動会はこんな大事なことも体験を通して学ぶことができる機会なのです。
お昼休み、天気がよいこともあって、運動会の練習のために生徒は校庭に出ています。3年生は大縄とオオムカデ、クラスによって違う練習です。大縄はさすがに3年目です。毎回遊に10回は跳ぶことができています。2年生はどちらのクラスも大縄です。初めのうち1回跳ぶこともできていませんでしたが、次第に10回まで数える声が聞こえてきました。
1年生の大縄跳びは1回、2回と練習をする足袋に回数を増やしています。なかなか続かなくて一呼吸している間に、となりで2,3年生が息を合わせて見事に跳んでいる姿に羨望のまなざしを寄せています。
5,6時間目は全校練習です。開閉開式の整列、準備体操、応援席の位置など全体で動く内容を一つ一つていねいに確認をしています。
5,6時間目の間の休み時間、校庭には全校生徒が思い思いの動きをしています。鬼ごっこをしている1年生の女子、男子だけで1年生学年種目の「いかだ流し」を練習しているクラス、担任を囲んで和やかに団らんのひとときを楽しんでいる生徒たちなどなど、様々です。穏やかな日差しに包まれながら、ゆったりとしたひとときを過ごしていました。学校が楽しくでしょうがない、という子どもたちの思いが校長室までさわやかな風と一緒に届いてくるようです。
6時間目は入場行進の練習でした。入場門に全員そろう様子は昨年よりも生徒数が60名も増えたため見応えがあります。
スピーカーから流れてくるマーチにあわせ、生徒会を先頭にして入場です。全校での入場は初めてですが、腕をしっかり振りももを上げ、前を向いてりりしい行進ができています。それでも横の列がそろわなかったり、腕の振りが小さくなると担当の教員から、「腕を大きく振ってください!」、「横の列をあわせて!」との指示が出るたびにそれに呼応して腕の振りが大きくなったり、自分の左を見て列をあわせたりしています。全体でそろっての活動はこの打てば響くような素直さが大事です。この素直さをしっかりともっている生徒たちなのです。
1周して校長室方面の正面に向かって近づいてくる集団はまさに「チーム原中」の生徒の団結が表現されています。
入場行進後は校歌の練習、一度きりでしたが、まだ余力はありそうに感じられたものの、屋外でも十分に聞こえてくる歌声でした。
練習が終わり、三々五々教室に戻っていきます。生徒たち一人一人前向きに楽しみながら練習に取り組んでいることがそのさわやかな笑顔から分かります。1回1回の練習を見ているだけでも心が温まってきます。本番ではきっと誰もが胸を熱くする運動会になることは間違いなさそうです。ご期待ください!
登校し終えて1年生は多目的室に集合しています。学年朝礼をするのです。昨日は全校朝礼でしたが学年だけの集まりをするのです。毎週火曜日はできるだけ定例にして実施するようです。104名という校内ではもっとも人数が多い学年ですが、多目的室に行ってみると全員きちんと入室できています。
生徒たちはきちんと座り、顔を上げて、しっかりと話している教員に顔と目を向けています。
「1年生が入学してきてから本当にいろいろな活動によく頑張っている。」というねぎらいの言葉、運動会への意義付けなどを話していました。
そして「加害者にも被害者にもならないように。」との校内外での生活の仕方についての注意もしていました。
入学して1ヶ月、中学校に生活に慣れた頃に事件や事故が起こる可能性が高くなってくるものです。そのためのびのびとして元気な中学校生活を送る中にも、悪ふざけで、また緊張感がゆるんで人を傷つけることをしないように、全員が気持ちよい学校生活を送れるようにとの指導をしたのです。
1年生の真剣なまなざしは、教員の話を素直に受け止めてくれたようです。
2時間目は3年生の学年練習です。ラジオ体操の練習をしていました。
「手は耳につけて。」、「ここはしっかりと膝を曲げて。」など体育科の教員から細かい指導が入ります。ラジオ体操は短時間だけれども、体の調子を整え、ダイエットのためにももっとも有効な体操だと、先日テレビの健康番組で報道していました。生徒たちの体操の様子を見ていると、普段使用しない筋肉を活用したり、体をゆっくりと大きく曲げたりしていて、たしかにその効果は間違いなくある、と感じました。
昨年細部までの練習を一度経験した3年生にとっては去年を思い出しながらの練習です。細かい点は教員から言われる前にできている生徒が多くいました。
3時間目は校内全員での練習です。とうとう空から雨が降ってきてしまいました。それでも体育館内でできる練習をします。体育館ギャラリーから館内を見てみると240名を超える生徒が体操の隊形に広がっています。今年は1年生の人数が増えたので全員が入りきるかどうか気にかかりましたが、なんとか満杯の状態で整列できています。来年の1年生がさらに増えると雨の日の体育館練習は難しくなってくるかもしれない、と思わず心配してしまいました。
240余名全員が縦横きちんと整列し、指先まできちんと伸ばしたラジオ体操をしている様子は壮観です。本番では多くのみなさんにこの原中生のすばらしい姿を見てもらえることでしょう。
4時間目は男女に分かれての練習です。男子は体育館で組体操ですが、1年生には3年生が一つ一つの技を教えています。3年生の体育委員がその指示をしています。3年生が立派に成長しています。
2年生は昨年実施できなかった大人数の高度な技の練習をしています。去年は体も小さく、力もなく大技には挑戦できませんでしたが、こうして練習を見ていると体が一回り大きくなり、筋力もついてきてたくましくなりました。
2階ホールでは女子が集まっています。120名を超える生徒が集まるとこの広いホールも決して広くはありません。それでも2階の3年生の廊下まで広がって狭いスペースで女子は「ソーラン節」の練習です。流れてくる音に合わせてグループで向かい合って振り付けの確認です。そのメンバーをよく見ると学年が違う生徒が集まっています。男子と同様にやはり3年生が1年生に指導をしているのです。
3年生が男女ともに頼りになる先輩に成長しました。自分たちができることを後輩に伝え、自分たちは先輩としてさらに良い演技を示していこうという頼もしさがついてきました。頼りがいがある3年生たちです。