今日の給食

ページ番号1008105  更新日 令和6年5月10日

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5月10日

牛乳・青菜とジャコご飯・ひじき入り卵焼き・シシャモの肉巻き・根菜汁

5月10日

今日はカルシウムと鉄分たっぷりのメニューでした。「ひじき入り卵焼き」はだし汁がよくしみ込んでいて、おかわりをたくさんしたくなる味でした。「シシャモの肉巻き」はフライにしているので、頭からしっぽまできれいに食べることができました。しっかり食べ、たくさん体を動かし、丈夫な体作りをしていってください。

5月9日

牛乳・明日葉ビスキュイパン・ブイヤベース・ポテトのケチャップ和え

5月9日

今日は明日葉の緑色が鮮やかな「明日葉ビスキュイ」が大人気でした。今日摘み取っても明日には芽が出るといわれるほど生命力が旺盛であるといわれる明日葉。運動会に向けて明日葉パワーでがんばっていきましょう!

5月8日

牛乳・枝豆ご飯・魚のピリ辛香味焼き・胡麻和え・味噌汁・果物(デコポン)

5月8日

今日は連休明けの体にピリリとスパイスをくれる「魚のピリ辛焼き」でした。魚が苦手だという子が、一口サイズに切って少しずつ食べている姿が見られました。チャレンジする姿勢がすばらしいですね。小さなチャレンジが積み重なって、これからのいろいろな挑戦する姿勢につながっていくのだと思います。

5月7日

牛乳・高野豆腐のそぼろ丼・野菜の辛子醤油和え・大学芋

5月7日

今日は高野豆腐に味がしっかりとしみ込んだ「高野豆腐のそぼろ丼」でした。隠し味に加えたコチュジャンが後味にピリッと辛みをきかせ、枝豆の緑がきれいな、お代わり必至の「高野豆腐のそぼろ丼」でした。

5月2日

牛乳・中華炊き込みご飯・小魚の南蛮漬け・トックスープ・果物(冷凍みかん)

5月2日

今日は丸ごとカルシウムが摂れる「小魚の南蛮漬け」がメインでした。カラッと揚げた【ニギス】に甘酸っぱいたれをかけていただきました。こどもの日が近く、大きく育ってほしいという願いを込めて作りました。健康な体で毎日を過ごせるといいですね。

4月30日

牛乳・かき揚げ丼、茎わかめの胡麻酢和え、ニラ玉スープ、果物(デコポン)

4月30日

今日はボリュームたっぷりのかき揚げがのった「かき揚げ丼」でした。たれをたっぷりかけていただきました。「茎わかめの胡麻酢和え」はおかわりしたという声がきこえてくるほど人気でした。

4月26日

牛乳・釜焼きビビンパ・キムチ入り卵スープ・キャラメルポテト

4月26日

今日は辛さの中に甘さが際立つタレがおいしい「釜焼きビビンパ」でした。ご飯のおかわりはもちろん、タレも増やしてほしいという声がきこえてきました。「キムチスープ」の辛さの後に、甘い「キャラメルポテト」がおいしかったですね。

4月25日

牛乳・ゴマご飯・和風豆腐ハンバーグ・ポテトのハニーサラダ・豆乳汁・果物(ネーブルオレンジ)

4月25日

今日は大根おろしがさっぱりときいた「和風豆腐ハンバーグ」でした。ひじきが入っていて歯ごたえもばっちり。ゴマの風味がよい「ゴマご飯」との相性も抜群でした。

4月24日

牛乳・山菜うどん・シシャモカレー味・ホタテ二種揚げ・和風サラダ・もちもちポテト

4月24日

今日はカルシウムたっぷりのシシャモをカレー味で揚げました。大きいサイズのシシャモでしたが、子どもたちはきれいに食べていました。もちもちポテトの中にもチーズが入っていて、カルシウム強化メニューでした。成長期の皆さんの丈夫な体作りのために、しっかりとよく噛んで食べていきましょう。

4月23日

牛乳・麦ご飯・海苔の佃煮・鮭のにんにくみそ焼き・五目きんぴら・味噌汁・果物(清美オレンジ)

4月23日

今日はにんにくの風味が食欲を増進させる「鮭のにんにく味噌焼き」でした。海苔の佃煮も人気でたくさんほしいとの声が聞こえてきました。蒸し暑い日は塩分がほしくなります。水分補給とともに塩分補給もできるとよいですね。

4月22日

牛乳・春の香りご飯・はんぺんチーズフライ・野菜の胡麻和え・かきたま汁

4月22日

今日は春を感じる「たけのこ」と「ふき」が入った炊き込みご飯でした。旬のものをいただくと、力が湧いてきます。これからもよく味わっていただきましょう。

4月19日

牛乳・ミートソーススパゲティ・アスパラガスサラダ・バナナケーキ

4月19日

今日は献立表を見ただけでわくわくした気持ちがとまらない【ミートソーススパゲティ】でした。4時間目の移動教室から自分たちの教室へ戻る一年生が、口々に「ミートソースだ!」「ミートソースだ!」と足取り軽く戻っていきました。ふんわりしっとりと焼きあがった【バナナケーキ】と春を感じる【アスパラガスのサラダ】もきれいに食べました。

4月18日

牛乳・ツナホットサンド・野菜チップス・クラムチャウダー・パイナップル

4月18日

今日はカリッと上がった野菜チップスと、魚介類のうまみがしみ込んだクラムチャウダー、噛めば噛むほど味わい深いツナホットサンド、完熟したパイナップルでした。カリカリの野菜チップスは子どもたちに大人気でした。また食べたい!とリクエストの声がたくさん聞こえました。うれしいですね。

4月17日

牛乳・チンジャオロース丼・もやしのナムル・青のり大豆・杏仁豆腐

4月17日

今日は暑い日に食欲が増す、しっかりとした味付けがうれしいチンジャオロース丼でした。ある生徒が「牛乳と一緒に食べると最高でした!」と感想を言ってくれました。とてもうれしかったです。さっそく調理員さんたちにも伝えました。明日からの給食作りの栄養になります!

4月16日

牛乳・筍ご飯・白身の包み揚げ・わかめのポン酢和え・若竹汁・黒糖大豆

4月16日

今日は春を感じる献立でした。「たけのこ」は成長が早く、天に向かってまっすぐ伸びることから、『子どもがすくすく成長するように』や『将来の出世を願って』という意味があります。しっかりよく噛んで、心も体も成長していってください。

4月15日

牛乳・麦ご飯・ひじきふりかけ・肉じゃが・アーモンドフィッシュ・乳酸菌飲料

4月15日

今日は急に夏がやってきたかのような日でした。汗をよくかいていたので、麦ご飯のミネラルとふりかけの塩分が体に染み渡ったと思います。乳酸菌飲料で腸内環境を整え、さらに元気な体作りをしましょう。

4月12日

牛乳・きな粉揚げパン・ワンタンスープ・ゴマドレッシングサラダ・デコポン

4月12日

今日は給食で人気メニューの一つ、【きな粉揚げパン】でした。午前中ずっとテストだったので、きな粉がたっぷりかかった揚げパンが、体の隅々まで染み渡り、元気が復活した!という生徒の姿がみられました。

4月11日

牛乳・カレーライス・じゃこ入りサラダ・アップルゼリー

4月11日

今日はカレーライスでした。数種類のスパイスが効いた、味わい深いカレーライスをたくさんの生徒がおかわりをし、食缶はからっぽになりました。じゃこ入りサラダのゆで枝豆もいいアクセントになり、また食べたいとさっそくリクエストをもらいました。

4月10日

牛乳・小豆入り五穀ご飯・鰆の照り焼き・パリパリサラダ・けんちん汁・果物

4月10日

令和6年度、最初の給食でした。どのクラスもよく噛んでしっかり食べていました。元気な体作りのために、この調子で食べていきましょう。

3月22日

牛乳、キムチチャーハン、ビーンズサラダ、トックスープ、おかしな目玉焼き

3月21日

今日で今年度最後の給食となりました。苦手だった野菜、小魚など少しでも食べられるようになった生徒が多くいました。また、学年に上がるにつれ食欲も出てきて、おかわりをするようになった生徒もいました。成長期の中、いろいろなものを食べて、栄養を摂って健康でいることは大切なことです。

3月21日

牛乳、ミルメーク、ご飯、韓国風海苔、きびなごのごまだれ、ホタテのから揚げ、切り干し大根と野菜の和え物、豚汁、イチゴアイス

3月21日

今日は、1年生、明日は2年生の球技大会です。切り干し大根は、カリウム、カルシウム、食物繊維、鉄分など栄養たっぷりです。特に不溶性食物繊維が多く、便秘解消に効果的です。カリウムも100gあたり3500mg含まれ、食品の中でもトップクラスです。水分と塩分のバランスを調整してくれる大切な栄養素です。

3月18日

牛乳、鮭とわかめご飯、ヤンニョムチキン、おかか和え、さつま汁

3月14日

人気の高かったヤンニョムチキンにしました。コチュジャン、醤油、ケチャップ、酒、酢、みりん、砂糖、ごま油を火にかけたものを下味をつけて揚げたチキンに絡めました。3年生は、今日で給食最後になります。1年生になった時に比べてずいぶん食べるようになりました。これから給食で苦手な野菜、小魚なども食べて、健康に気をつけていってください‼

3月15日

牛乳、赤飯、銀鱈の西京漬け、パリパリサラダ、かきたま汁、イチゴ、せとか、パイナップル

3月14日

今日は、3年生の卒業式の予行練習でした。もすぐですね、卒業。3年生だけフルーツ3点盛りにしました。お魚もギンダラを使ってみました。ビタミンAが魚類の中ではトップクラスに多く含まれています。皮膚や粘膜、目の健康を維持するために不可欠なビタミンです。感染症を予防し、免疫力を高めてくれます。
 

3月14日

牛乳、菜の花ご飯、ホタテ二種揚げ、エビフライ、和風サラダ、つみっこ、乳酸菌飲料

3月14日

ホタテの無償化の2回目です。前回のガーリック醤油のから揚げとフライをもう一度出します。こういう形で口にしたことがない生徒がいましたが、とても好評でした。ホタテは、タンパク質が多く脂質が少ないのでヘルシーです。睡眠を深める作用の成分も含まれています。

3月13日

牛乳、明日葉ビスキュイパン、コーンポタージュ、カラフルサラダ、スパイシービーンズ、あすみ

3月13日

コーンポタージュは、玉ねぎを炒め、コーンクリーム缶、インゲン豆のペーストを入れミキサーにかけたものにホワイトルーを加えて味をつけました。インゲン豆の食物繊維は、100g中ごぼう6.1gに比べ12~13gと2倍もあります。また、免疫力アップにもつながります。

3月12日

牛乳、救給カレー、海藻サラダ、フルーツヨーグルト

3月12日

昨日は東日本大地震から13年がたった日でした。マグニチュード9.0という世界でも4番目の大規模地震でした。死者、行方不明者22.200名です。岩手県大船渡市で40.0m、宮城県女川町で35.0mの津波を観測しました。改めて自然の怖さを感じることができます。津波による浸水範囲面積は561k平方メートルで、東京23区の面積の約9倍にもなります。もし地震が来たらどうするか考えてみてはいかがでしょうか?レトルトの救給カレーを出します。

3月8日

牛乳、麦ご飯、おかかと海苔のふりかけ、豆腐入り肉団子甘酢あんかけ、茎わかめの胡麻酢和え、中華春雨スープ

3月8日

茎わかめは、昔食べられることはあまりありませんでした。わかめの中心である芯の部分をカットして加工したものです。茎わかめの100g中、その34%が食物繊維です。また、カルシウムは葉わかめの約2倍も含んでいます。マグネシウムなども多く含まれ栄養満点です。

3月7日

牛乳、セサミトースト、コールスローサラダ、ミネストローネ、アーモンドフィッシュ、あすみオレンジ

3月7日

あすみオレンジは、スイートスプリングとオレンジにはるみを掛け合わせた品種です。今が旬で、糖度が、高く、ジューシーでおいしいです。

3月6日

牛乳、中華丼、野菜の昆布和え、みそポテト

3月6日

中華丼には味をつけたうずらの卵が入っています。よく噛んで食べるように伝えました。鶏の卵の約1/6の重さですが、鶏の卵とほぼ同量のたんぱく質が含まれています。また、鉄分はうずらの卵(水煮)の方が1.6倍も多いです。ビタミンA、B12、Dも鶏の卵より多いです。栄養満点です。

3月5日

牛乳、チキンピラフ、ツナポテトの包み揚げ、ジュリアンヌスープ、イチゴ

3月5日

ツナポテトの包み揚げは、おからを3kgを使っていますが、全然おから感がなく食べられます。ツナ、じゃが芋、玉ねぎ、おからを混ぜ、マヨネーズ、醤油、チーズを加え、春巻きの皮に包み、揚げたものですが、子どもたちが好む味になっています。

3月4日

牛乳、麦ご飯、ひじきのふりかけ、鯖のネギ味噌焼き、野菜のごま和え、鶏ごぼう汁、カレー豆

3月4日

給食で、ごぼうをよく使用しますが、なんといっても野菜の中でトップクラスの「食物繊維」です。昔は薬草としても利用されてきたそうです。小腸では消化、吸収できないので、大腸まで届き、整腸作用に効果あります。

3月1日

牛乳、牛丼、もやしのナムル、中華わかめスープ、ピーチゼリー

3月1日

明後日はひな祭りです。ちらし寿司にしたかったのですが、1年生が伝統文化鑑賞教室のため、帰ってくるのがいつもの時程より遅くなるため簡単に食べられるメニューにしました。ゼリーだけは桃缶とピーチジュースを使って、上にはさくらホイップをのせてもらいました。また、お金に少し余裕があるので、豚丼を牛丼に変えました。

2月29日

牛乳、タコガーリックライス、キッシュ、胡麻ドレッシングサラダ、デコポン

2月29日

ブックメニューです。「西の魔女が死んだ」という本の中に「マッシュルームのキッシュ」が出てきます。野菜、じゃが芋、オイルツナ、マッシュルームに卵と生クリーム、チーズを加えた栄養たっぷりのキッシュです。

2月28日

牛乳、ガーリックパン、揚げパン(キャラメル味)、ピリ辛トマトスープ、スイートポテト

2月28日

トマトの生を出すことはほとんどないですが、トマトの缶詰はよく使用します。生のトマトとトマト缶の大きな違いは、トマトの種類です。生のトマトは、ピンク系と呼ばれていますが、トマト缶のトマトは赤系と呼ばれています。トマト缶はイタリア産が多く使われていますが、太陽のもとリコピンが生より約3倍も豊富に含んでいるそうです。今日は、1号缶2缶に、トマトピューレ、ケチャップに香辛料オレガノ、チリパウダーを加え、煮込みました。

2月27日

牛乳、カレーライス、じゃこ入りサラダ、ヨーグルト

2月27日

今年度最後の考査試験が終わりました。よく給食では、ちりめんじゃこを出しますが、栄養価が高く、健康に良い食品です。ちりめんという呼び名は、天日干ししている光景がちりめん織物に似ていることが由来だそうです。タンパク質が大豆の1.2倍なのにカロリーは約半分です。成長期の子どもには大事な栄養素です。カルシウムも摂れ、100gあたり、牛乳の約5倍あります。

2月21日

牛乳、クッパ、チャプチェ、青のりポテト大豆

2月21日

チャプチェは、漢字で韓国語で「雑菜」と書き、何種類もの野菜、きのこ、肉などを細切りにして炒め、春雨と混ぜ合わせたもので、伝統的な家庭料理です。今日は11種類の具材を使用しています。

2月20日

牛乳、勝つ丼、ごまちくサラダ、小松菜の味噌汁、シューアイス

2月20日

明日は、都立高校の一次入試です。東京都教育委員会によると全日制は30,343人の募集人員に対して42,017人が志願したそうです。今日は明日を願って「勝つ丼」を出します。周りを気にするのではなく、自分自身の実力を出し切ることに専念して、やりきったと言える入試になることを祈っています。

2月19日

牛乳、わかめじゃこご飯、肉じゃが、さつま芋とかえり煮干し甘辛揚げ煮

2月19日

さつま芋とかえり煮干しと大豆の甘辛揚げも人気メニューの一つです。さつま芋は、サイコロ上に切ったものを素揚げします。かえり煮干しも素揚げします。大豆は水につけておいてから、茹でて、でん粉をつけてカラッと揚げます。あとは、砂糖と醤油、みりん、水あめで絡めます。タンパク質、カルシウム、炭水化物など摂取でき、栄養満点です。

2月16日

牛乳、味噌ラーメン、揚げ餃子、バンサンスー、フルーツポンチ

2月16日

11月下旬に健康委員の企画による「給食3Days」を行いました。今日は、その結果、最優秀賞になった2年2組のリクエスト給食です。どれも人気メニューです。

 

2月15日

牛乳、かみかみかき揚げ丼、野菜の辛子醤油和え、味噌汁、イチゴ

2月14日

いつものかき揚げに「さきいか」を足して歯ごたえのあるものにしました。あまりよくかんでいない様子が伺えます。よく噛むことによって、顔の骨や筋肉が動き、これによって血流が増加し、脳に酸素と栄養が送られ、脳細胞の働きが活発になり、記憶力、集中力、判断力に効果的です。

2月14日

牛乳、スパゲティミートソース、マセドアンサラダ、クルミ入りチョコチップクッキー

2月14日

バター、砂糖、卵、小麦粉、オートミール、ココア、ベーキングパウダー、チョコチップ、クルミを入れたクッキーを出します。オートミールは、イネ科の穀類である燕麦を加工して食べやすくしたものです。殻の形が燕(つばめ)の姿に似ていることから、燕麦と呼ばれています。食物繊維が多く含まれていて腸内環境を整えてくれます。また、鉄分も含まれ、貧血予防にもなります。

2月13日

牛乳、麦ご飯、じゃこピーふりかけ、鮭のおろしポン酢、健康きんぴら、さつま汁、ヤクルト400

2月13日

今日も休んでいる生徒が多く見受けられます。鮭は下味をつけて、オーブンで焼いて、大根をすりおろし、醤油ベースのたれをかけました。野菜をたくさん使ったきんぴらと根菜が入った汁で元気になりましょう。

2月9日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、鯖のピリ辛焼き、切り干し大根の含め煮、味噌汁、甘平

2月9日

甘平(かんぺい)は、愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年にできた新しい品種です。ポンカンと西の香を掛け合わせた品種で、1月下旬から2月にかけて旬です。紅マドンナに匹敵するみずみずしさと甘さがあります。

2月8日

牛乳、卵とじうどん、ホタテ三種揚げ、青菜のごま和え、イチゴ

2月8日

福島第一原発の処理水の放出を受けて、中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止した影響が広がる中、ホタテを無償で学校に給食として提供することになりました。七中では、1、味をつけて唐揚げ、2、フライにしてタルタルソース、3、焼いてバター醤油と3種類にしてもらって、食べ比べてもらおうと思います。味わってください。

2月8日

2月7日

牛乳、青椒肉絲丼、ピリ辛サラダ、中華風コーンスープ、キャラメルポテト

2月7日

2年生が昨日、多数休んでいたため、今日から3日間学年閉鎖になりました。校外学習も15日に延期する予定となりました。荒川区でもインフルエンザが流行っているようです。手洗い、うがいをよくして、栄養のあるものをよく食べて、睡眠を十分とることが大切です。

2月6日

牛乳、チリビーンズホットドック、クラムチャウダー、パインアップル

2月6日

コッペパンに、茹でてみじんにした大豆を入れたミートソースを塗り、蒸したフランクフルトをのせ、チーズをかけオーブンで焼きました。チリパウダーとカレー粉で味をつけ少しピリ辛にしました。

2月5日

牛乳、豆もやしご飯、鶏肉の味噌焼き、茎わかめの胡麻酢和え、じゃが芋団子汁

2月5日

大豆もやしは、豆がついた状態なので、栄養も茎だけのもやしよりたくさん含まれています。食物繊維、カリウム、ビタミンC、ビタミンB2、カルシウム、鉄分など多く含まれています。もやしと豆もやしを比べると、100kalあたりGABAがもやしの6倍も含まれています。GABAは、不安低減や睡眠の質の向上の効果があります。

2月2日

牛乳、鰯のかば焼き丼、磯香和え、もずくの味噌汁、黒糖大豆

2月2日

明日は節分です。冬から春の変わり目に邪気を払い、無病息災を願う行事を古くから行ってきました。鰯と煎り大豆を出します。大豆はほとんどが輸入に頼っていて、自給率が6%ときわめて低くなっています。また、鰯も1960年代には100%超えていたのに、今は60%と低い自給率になっています。鰯の稚魚のシラスは、日本近海の黒潮の水温上昇で去年の3倍近く高騰しています。食べられることに感謝をしましょう。

2月2日

2月1日

牛乳、ツナマヨコーンホットサンド、ポークビーンズ、フレンチサラダ、イチゴ

2月1日

みじんにした玉ねぎを炒め、オイルツナとマッシュルーム、コーンを混ぜマヨネーズ、塩、胡椒で味をつけ半分にカットした丸パンの中に塗り、チーズをのせ、オーブンで焼きました。ツナ缶に使われる魚の部位は赤みが多く、たんぱく質はが豊富に含まれています。高タンパク質、低脂肪です。

1月31日

牛乳、ミルメーク、ゴマご飯、煮込みハンバーグ、胡麻ドレッシングサラダ、けんちん汁

1月31日

Z世代が選ぶ好きな給食のメニュートップ10を知っていますか?1位揚げパン、2位フルーツポンチ、3位カレーライスですが、7位にミルメークが入っています。今日は、ココア味のミルメークを出してみました。たまには、牛乳を変わった味で飲むのも良いと思い、出してみました。

1月30日

牛乳、深川卵とじ丼、きゅうりの南蛮漬け、さつまるくん

1月30日

昔、深川地区(現在の江東区)一帯は海で、あさりがたくさん獲れました。味噌汁や佃煮にしたりしていましたが、漁師たちは、むき身をさっと煮て、ご飯にかけて「深川めし」として食べていました。あさりのほかに、ハマグリ、カキ、貝柱が獲れていたそうです。東京湾の埋め立てが進み水質が悪化し始める昭和初期の頃まで深川めしが流行っていたそうです。

1月29日

牛乳、おにぎり、鮭の塩焼き、五目きんぴら、呉汁、アップルゼリー

1月29日

全国学校給食週間の3日目です。明治22年に山形県の小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちに昼食を無償で提供したことが始まりとされています。今日はわかめと胡麻を入れてにぎってもらいました。今は何でもある時代ですが、食べ物は大切に、感謝の気持ちをもって、残さず食べてもらいたいです。

1月26日

牛乳、長崎ちゃんぽん、カレー肉まん、パイナップル

1月26日

今日は、1年生が校外学習、3年生の13人が都立推薦入試でいません。カレー肉まんは、小麦粉、ベーキングパウダー、カレー粉、水、砂糖、ラード、塩、豆乳を混ぜ、少し発酵させカップに小さじ一杯ぐらいを入れ、具をのせ、その上に生地をのせオーブンで焼きます。丸める手間はかからないですが、肉まんのようになります。

 

1月25日

牛乳、コッペパン、イチゴ&マーガリン、白花豆コロッケ、ABCスープ(鶉の卵入り)、バナナ

1月25日

ブックメニューの「給食アンサンブル」のABCスープを作りました。なぜかうずらの卵が入っていて、それがまたおいしいと書いてあります。Z世代(15~25歳ぐらい)が選ぶ好きな給食のメニュートップ10の第9位にこのABCスープが入っています。意外に人気なんですね。久しぶりに出しました。

1月24日

牛乳、青菜ご飯、鯨の竜田揚げ味噌風味、わかめポン酢和え、みぞれ汁

1月24日

今日から30日まで全国学校給食週間です。昭和40年代に鯨の竜田揚げがよく給食に出ていました。高たんぱく質、高鉄分、低カロリーで、とてもヘルシーです。疲労回復、血液サラサラ、生活習慣病にも効果あります。

1月24日

1月23日

牛乳、麦ご飯、なめたけ、肉じゃが、カレー豆、イチゴ

1月23日

今日のイチゴはあまおうという品種です。生食での消費量は日本が世界一とも言われるくらいよく食べられています。品種も300種とたいへん多く、世界全体の品種の半分以上が日本のものだと言われています。海外でも人気が高く輸出も増えています。

1月22日

牛乳、麦ご飯、小松菜のふりかけ、鶏肉のマスタード焼き、和風サラダ、つみっこ、ココア豆

1月22日

鶏肉に、塩、胡椒をした後、粒入りマスタード1キログラム、にんにく、醤油、はちみつを混ぜたものにしっかり漬け込んで、オーブンで焼きました。甘さがほどよくあり、人気の一品です。

1月19日

牛乳、麻婆豆腐丼、もやしのナムル、マーラカオ風

1月19日

押し豆腐を78丁使った麻婆豆腐です。今日は、八丁味噌を入れてみました。「八丁味噌」は、赤褐色で色が濃く、酸味、旨味があり他の味噌にない独特な風味を持っています。普通の味噌は、米、麦、大豆、大豆を主原料として作られているのに対し、大豆と塩のみで作られているのが特徴です。徳川家康公生誕の岡崎城から八丁(約870m)の距離にある八丁村で味噌づくりを始めたので、八丁味噌と言われるようになったそうです。

1月18日

牛乳、フレンチトースト、チリコンカン、パリパリサラダ、デコポン

1月18日

卵料理は、衛生面を考慮して、冬の時期に良く出します。フレンチトーストを漬け込むのに、牛乳7キログラム、生クリーム1キログラム、卵7kg、バター700g、砂糖1k、はちみつ1.8キログラム、バニラエッセンス1本が入っています。しっかり浸してあるので、しっとりおいしいです。

1月17日

牛乳、鮭のクリームスパゲティ、ツナサラダ、チーズケーキ

1月16日

鮭のクリームスパゲティは、ブックメニューです。「幸福な食卓」(作者瀬尾 まいこ)の中の母親が家出をし「母の日」に鮭のクリームスパゲティを作って届けた一品です。チーズケーキは、クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵、ヨーグルト、バター、おから、レモン汁をよく混ぜアルミにビスケットをのせ、その上に具をのせオーブンで焼きました。こってりしておいしいです。

1月17日

1月16日

牛乳、ひじきご飯、ししゃものピリ辛揚げ、竹輪の磯辺揚げ、ちゃんこ汁

1月15日

これからイチゴの時期を迎えます。ビタミンCが豊富で、風邪予防に効果的ですが、コラーゲンの生成を促すため美肌作用もあります。1日に6~7粒で1日分のビタミンCが摂取できます。

1月15日

牛乳、小豆入り五穀ご飯、ぶりの照り焼き、切り干し大根と野菜の和え物、こづゆ、乳酸菌飲料

1月15日

1月15日は小正月です。古代から赤色には邪気をはらい、万病を防ぐ力があると信じられ、小豆にはその力が宿っているといわれてきました。小正月には小豆粥やぜんざいを煮て食べる風習があります。給食では小豆を入れたご飯にしました。

1月12日

牛乳、ブラックカレーライス、じゃこ入り海藻サラダ、ミルクコーヒーゼリー

1月12日

ひじきを茹で、ミキサーに入れみじんになったものをカレーに入れました。香辛料クミン、オールスパイス、カレー粉、ガラムマサラ、カルダモン、コリアンダー、ローリエを加え2時間ぐらい煮込みました。体が温まると思います。

1月11日

牛乳、きつね力うどん、白身魚とさつま芋の天ぷら、ヘルシーサラダ、ごまめアーモンド入り

1月11日

今日は、鏡開きです。お餅が入った油揚げを醤油の出汁で煮ました。毎年1月11日にお供えをしていた鏡餅を下ろして、無病息災を願って食べる行事です。お供えに刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁を使わず、叩いて割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われます。

1月10日

牛乳、ちらし寿司、七草すいとん、松風焼、紅白なます

1月10日

紅白なますは、紅白の水引をイメージし、細く切った人参と大根で表現したものです。かつては、生魚や肉を細く刻んで酢で和えたものを「なます」と呼んだそうです。今は、野菜のみ甘酢などで味付けたものを「なます」と呼ぶようになりました。一家の平和を願う縁起物とされています。松風焼きもおせち料理の一つです。本来なら表面にケシの実をまぶし、裏には何もない状態のものであることから「裏のない隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味がこめられています。

12月22日

ジョア、バターロールパン、ローストチキン、フレンチサラダ、コーンポタージュ

12月22日

今日は、2学期最後の給食です。骨付きチキンにしました。まず、鶏肉を40分ぐらい蒸し、中までしっかり火を通し、水あめ、中ざら糖、醤油、しょうが、にんにくなどの煮詰めたたれに1時間漬け込みオーブンで焼きました。中まで味がしみこんでおいしくできました。

12月21日

牛乳、ほうとううどん、わかさぎの南蛮漬け、ゆず大根さっぱり和え、おからチョコケーキ

12月21日

明日は冬至です。1年のうちで昼が最も短い日です。明日はクリスマスの献立にするので、今日冬至メニューにしました。カボチャと柚子を入れてみました。昔、冷凍技術がなかった時代、夏に収穫を迎えるカボチャは常温で冬まで持つことができ、栄養的にもバランスが取れた食材だったので、食べる習慣が出来たそうです。また「ん」がつく食べ物を食べると運が向上するという言い伝えがあります。うんどん、きんかん、なんきん、れんこん、かんてん、にんじんです。

12月20日

牛乳、ハヤシライス、海藻サラダ、青のりポテト大豆、リンゴ

12月20日

ハヤシライスは、トマトケチャップ、トマトピューレ、ウスターソース、中濃ソース、しょうゆ、胡椒、ロリエ粉などの調味料を手作りのブラウンルーとともに煮込みます。ガラは、豚骨、鶏ガラでとっています。結構煮込むので、まろやかになっておいしいです。

12月19日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、ししゃもの肉巻き、さつま汁

12月19日

ししゃもに豚肩ロースの薄切り肉を巻いてパン粉をつけて揚げました。ししゃもに塩分があるので、20gの薄切り肉を巻いて何もつけずに食べてもおいしいです。特に魚の頭が苦手な人にも食べやすくなっています。ししゃもは、全体の20%がたんぱく質です。魚のたんぱく質は良質なので、筋力アップにつながります。また、ししゃも3尾とコップ1杯の牛乳(180㎖)がほぼ同じカルシウム量です。

12月18日

牛乳、青菜とちりめんご飯、ゼリーフライ、和風サラダ、田舎汁、紅まどんな

12月18日

ゼリーフライは、おからとじゃが芋、長ネギを混ぜそのまま素揚げした埼玉県行田市の郷土料理です。小判型をしているから銭(ぜに)フライと呼ばれそれがなまってゼリーフライとなりました。じゃが芋15kgにおから5kgを入れました。パン粉をつけないので、温度を低くしてじっくり素揚げしました。紅まどんなは、今が旬のジューシーな柑橘です。糖度が高く、果肉が柔らかくとてもおいしいです。

12月15日

牛乳、味噌ラーメン、キムチ春巻き、パイナップル

12月15日

給食で好きな食べ物は、と聞くと、鶏のから揚げ、ラーメン、カレーライスが毎年あがってきます。ラーメンは、豚骨、鶏ガラ、煮干し、昆布で出汁をとって作っています。野菜もたっぷり入って、栄養満点です。パイナップルは、骨や関節を強くする働きのあるマンガンが多く含まれています。消化を促進したり、疲労回復にも効果があります。

12月14日

牛乳、回鍋肉丼、茎わかめの胡麻酢和え、大学芋

12月14日

海藻は、「海の野菜」と呼ばれ滋養に富んだ食材です。特に茎わかめは栄養価が高いです。食物繊維、カルシウム、鉄分などミネラルが豊富です。アルギン酸も含まれ整腸作用、コレステロールを低下させてくれます。海藻のネバネバ成分のフコイダンには、免疫力を高めたりウイルスの増殖を抑える働きがあります。

12月13日

牛乳、きな粉揚げパン、ワンタンスープ、胡麻ドレッシングサラダ

12月13日

いつもワンタンスープを出す時ワンタンが汁を吸ってしまいスープがない状態になってしまうので、今回は汁を増やしてぎりぎりまで待ってワンタンを入れて、出しました。雲吞(ワンタン)と書きますが、点心の一種で広東地方で生まれたと言われています。豚ひき肉だけでなく、大豆ミートも入っています。

12月12日

牛乳、わかめじゃこご飯、鮭のちゃんちゃん焼き、切り干し大根と野菜の和え物、せんべい汁

12月12日

せんべい汁は、青森県を代表する郷土料理です。汁の具材が出来食べる直前に南部せんべいを入れて、少しだけ煮込み汁の旨味を吸い込み、しかもせんべいのサクッとした食感が残っていた状態でせんべい汁を食べるのですが、給食の場合は食缶に30分入っているので、サックとした食感はないですが、せんべいが汁の旨味を吸って柔らかくなっておいしいです。江戸時代後期の大飢饉にあったものにせんべいをちぎって入れたのが始まりだそうです。
 

12月11日

牛乳、麦ご飯、おかかでんぶ、肉じゃが、スパイシービーンズ、リンゴ

12月11日

ふりかけをいろんなバリエーションをつけて出していますが、今回は粉鰹を乾煎りし、少量の砂糖、みりん、醤油を加え水分が無くなったら白ごまと乾煎りしておいたしらすを混ぜます。小魚をもっとたくさん給食に出していきたいのですが、高騰している為少し控えています。

12月7日

牛乳、中華炊き込みご飯、ジャンボ焼売、中華サラダ、中華コーンスープ

12月7日

中華食材でよく使う干しエビ(小さいエビ)をシャーミーと言います。スープに入れたり、出汁をとったりを使うと香り高く味わいが深く料理が格段においしくなります。お湯に戻し、身もその出た出汁も使います。今日は、炊き込みご飯に入れました。

12月6日

牛乳、焼きカレーパン、ビーンズサラダ、クラムチャウダー

12月6日

毎日のように大豆又は大豆製品を出していますが、今日は、カレーの中に大豆を茹でてミキサーにかけてみじんにして入れてあります。タンパク質の話は良くしますが、認知症の予防、ストレス予防、疲労回復、理解力、記憶力、集中力の増進など効果がたくさんあります。

12月5日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、鰹の甘酢揚げ、野菜の辛子醤油和え、じゃが芋団子汁

12月1日

鰹は、世界中を泳ぎ回る回遊魚なので、筋肉量が多く、長時間運動するため酸素を運搬する赤い物質を多く含むので、赤身になります。鰹には、セレンというミネラルが豊富に含まれています。体が酸化しないように防いでくれる重要な働きをしてくれます。

12月4日

牛乳、ゴマご飯、八宝菜、中華ワカメスープ、ポテトのケチャップ和え

12月1日

八宝菜の「八」は、八種類という意味ではなく、数が多いことを表します。たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかずを意味するそうです。白菜も冬になると甘みが増しておいしくなります。ほとんどが水分ですが、免疫力を高めるビタミンCが含まれています。八宝菜にはしょうがも使っていますが、しょうがと白菜の組み合わせで、抗酸化作用が期待できます。

12月1日

牛乳、鶏ごぼうピラフ、キッシュ、ひよこ豆入り野菜スープ、リンゴ

12月1日

キッシュには、ベーコン、玉ねぎ、じゃが芋、人参、ツナ、ほうれん草が入っていて、具だくさんです。卵に含まれるたんぱく質は1個、6gもあります。他にも多様な栄養素を含むほぼ完全栄養食材です。

11月30日

牛乳、味噌煮込みうどん、たこ焼きポテト、つぶつぶオレンジゼリー

11月30日

 うどんの時は、いつも「宗田鰹の厚削り」と「昆布」で出汁をとっています。味と香りは鰹節の方が良いですが、宗田鰹は、血合いが多く味が濃厚で濃い色になり、深みのある出汁となるので、うどんに向いています。味噌煮込みうどんなので、味噌、醤油、みりん、酒にバターを加えました。

11月29日

牛乳、あぶ玉丼、ごまちくサラダ、野菜チップス

11月29日

油麩を1kg使った丼ぶりです。植物性のたんぱく質が豊富で健康を維持していくにあたっては欠かすことができないものです。保水性が高いので、少ない量でも満腹感を得ることができます。また、アミノ酸の一つであるプロリンという成分が多く含まれ、美肌効果が期待できます。保存性にも優れています。

11月28日

牛乳、麦ご飯、ジャコピーふりかけ、サバの味噌煮、磯香和え、けんちん汁、花みかん

11月28日

鯖も味噌もどちらも筋肉、血液をつくるのに役立つたんぱく質が豊富です。免疫力アップにつながります。また、しょうがを臭みをとるためにたくさん使いますが、代謝を高める成分が含まれ疲労回復の効果があります。鯖には鉄分も含まれるので、貧血予防効果もあり栄養たっぷりです。

11月27日

牛乳、わかめじゃこご飯、肉じゃが、アーモンドフィッシュ、リンゴ(シナノゴールド)

11月27日

現在、りんごの品種は、世界中で約15,000種、日本だけでも約2,000種あるそうです。今日のりんごは、長野県「シナノゴールド」です。「長野県りんご三兄弟」と呼ばれ、長男 秋映、次男 シナノスイート、三男 シナノゴールド です。シナノゴールドは、黄金色で、果実は硬め、甘みの中にもしっかりとした酸味があります。今日は皮ごと出すので噛んで食べましょう。

11月24日

牛乳、ゴマご飯、豆腐おからナゲット、和風サラダ、味噌汁

11月24日

豆腐7kg、おから2キログラムが入っているナゲットは、ヘルシーです。その他、ひじき、干ししいたけなども加え、マヨネーズでまとめてあるので、食べやすくもなっています。タンパク質が1回の給食で30g必要ですが、96%摂取できています。

11月22日

牛乳、カレーピラフ、フレンチサラダ、豆乳ポトフ、バナナケーキ

11月22日

豆乳ポトフは野菜だけで120g入っています。豆乳も7kg使っているので、栄養たっぷりです。豆乳は、大豆をすりつぶして液体を絞ったあとの汁だけなので、食物繊維はほとんど含まれていませんが、大豆たんぱく質が吸収されやすい状態になっています。成長期には欠かせないたんぱく質は毎日摂りたい栄養素です。

11月21日

牛乳、野沢菜ご飯、きびなごのごまだれ、パリパリサラダ、味噌汁、花みかん

11月21日

野沢菜漬けは、長野県の野沢温泉村を中心に信越地方で栽培されてきた「野沢菜」を塩を使って樽に漬け込み、山間の寒冷な気候を利用して作られています。「高菜」「広島菜」とともに「日本三大漬菜」と呼ばれています。野沢菜漬けを食べやすくするために、ごま油でにんにく、しょうがを炒め、野沢菜漬けを加え炒った卵も加えました。

11月20日

牛乳、麦ご飯、スタミナふりかけ、大蔵大根と鶏肉の炒め煮、さつまかえり煮干しと大豆の甘辛揚げ煮、乳酸菌飲料

11月20日

11月20日

大蔵大根は、東京都世田谷区の大蔵付近で多く栽培されています。長さが60cmぐらいあり、太く、肉質が緻密で煮物に適しています。11月中旬~12月にかけて旬で、江戸東京野菜に認定されています。


11月17日

牛乳、チキンカツバーガー か 照り焼きチキンバーガー ツナ入りサラダ、ミネストローネ

11月17日

セレクト給食です。集計の結果、チキンカツバーガー90人照り焼きチキンバーガー157人となりました。バーガー用のペーパーに入れるまで、給食室でソース以外全て作ってくれました。両方とも、マヨネーズと洋からしを塗り、チキンを置き、キャベツをのせパンにはさみます。ソースを先にかけてしまうと味がぼけてしまうので教室でかけてもらうようにしました。試験も終わり、給食をみんなで楽しんでとることも大事だと思います。供食することによって、少しでも苦手な野菜を口にしてくれたらいいなと思います。

11月16日

牛乳、キムチチャーハン、もやしのナムル、トックスープ、ココア豆

11月16日

今日は、調理済み食品衛生検査で、うちの学校は「もやしのナムル」を200g容器に取ります。大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、セレウス菌、カンピロバクターなどの検査をします。学校給食は、常に衛生管理をしっかりとやっています。

11月13日

牛乳、麦ご飯、ねぎ味噌、鮭の塩焼き、五目きんぴら、呉汁、リンゴ

11月13日

ねぎ味噌は、ごま油で、長ネギを炒め、粉鰹、味噌、酒、みりん、砂糖、醤油の調味料を加え、煮詰めたものです。体を温めて発汗を促し、寒さからくる風邪、頭痛など緩和できます。急に寒くなったので、呉汁など栄養たっぷりの大豆が入った味噌汁は身体によいです。

11月10日

牛乳、チキンカレーライス、かみかみサラダ、フルーツヨーグルト

11月10日

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、善玉菌が含まれ腸内を活発にし、整腸作用があります。また、食欲を増進させ、胃液の分泌を促し、消化吸収を助けます。カルシウムなどのミネラルも含まれ、栄養的にも優れた食品です。毎日少しずつ摂取したい食材です。

11月9日

牛乳、シーフードドリア、ひよこ豆入り野菜のスープ、みかん

11月9日

みかんには、ビタミンCが多く含まれますが、細菌やウイルスを撃退してくれ働きがあります。免疫力を高め、風邪などの病気から守ってくれます。クエン酸も含まれるので、疲れた時にみかんを食べると効果的です。みかんの白いすじや袋を食べると食物繊維が含まれるので、腸内環境を整えてくれます。

11月8日

牛乳、ピザトースト、白菜のクリーム煮、ヘルシーサラダ

11月8日

白滝は、100gあたり7kal、低カロリー、低糖質です。白滝に含まれる食物繊維はグルコマンナンと言って水分を吸収し膨張するため、満腹感を得られ便秘解消に効果あります。体内のコレステロールも排出してくれます。「胃腸のほうき」とも言われるほど体の中にたまった老廃物を出す働きがあります。

11月7日

牛乳、中華丼、中華春雨スープ、いももち

11月7日

今日のいももちは、じゃが芋をふかし、でん粉とインゲン豆のペーストを加え、揚げたものに醤油ダレを絡め配缶しました。北海道の家庭で手軽に作れる郷土料理です。明治維新以降に始まった開拓によってじゃが芋の栽培に力を入れ始めた頃、米作りが安定するまで芋を代用して餅を作ったのが、始まりです。

11月6日

牛乳、麦ご飯、肉豆腐、みそポテト、パインアップル

11月6日

お麩の原点は中国で、室町時代に日本に伝わってきたらしいです。当初、仏教とのつながりが深く、肉食がタブーだった修行僧にとって大切な食品でした。高タンパク質、ナトリウム、カルシウム、鉄なども含まれ、栄養価が高い食材です。肉豆腐に入れました。

11月2日

牛乳、麦ご飯、ピリ辛ふりかけ、おからメンチ、キャベツのサラダ、小松菜の味噌汁

11月2日

小松菜には、疲労回復や免疫力を高めるカロテンやビタミンCが含まれています。貧血の予防や改善をする働きがある鉄分や骨を形成するカルシウムは、ほうれん草より多く含みます。特にカルシウムは、毎日飲んでいる牛乳に匹敵するほどあります。

11月1日

牛乳、釜焼きビビンバ、揚げ餃子、冬瓜と卵スープ

11月1日

人気のある揚げ餃子は、大豆ミートを500gが入っていて、知らないうちに良質なたんぱく質が摂取できます。直径14cmの餃子の皮に具材を入れ揚げてあります。キャベツ9kg、にら1.5kg、長ネギ2kg野菜もたくさん入っています。

10月31日

牛乳、キノコのクリームスパゲッティ、ツナ入りサラダ、パンプキンプリン

10月31日

βーカロテンが多く含まれている、カボチャは、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を整えたり、目を保護したり、免疫力を上げる働きがあります。また、ビタミンEも含まれ、酸化を防ぎ、身体を守ってくれます。今日は、カボチャのプリンにしてみました。

10月30日

鮭わかめご飯、肉じゃが、カレー豆、リンゴ

10月30日

リンゴには、生活習慣病予防、疲労回復、腸内環境を整える、抗酸化作用があり、栄養価が高いです。また、鉄分の吸収を高めるビタミンCも含まれます。今年は夏が暑かったので、出来が例年に比べると少ないそうです。

10月27日

牛乳、卵とじうどん、わかめポン酢和え、さつま&小豆蒸しパン

10月27日

今日は十三夜です。十五夜が中国伝来の風習ですが、十三夜は、日本で始まった風習です。稲作の収穫を終えるころ、少し欠けた月を見ながら、秋の収穫に感謝します。十三夜の別名は「豆名月、栗名月」とも言います。今日は、さつま芋、小豆を蒸しパンに入れました。

10月26日

牛乳、麦ご飯、韓国風海苔、擬製豆腐、竹輪の磯辺揚げ、豚汁、みかん

10月26日

豚汁に入っているごぼうは、滝野川ごぼうです。江戸東京野菜の一つで、江戸時代から作られてきた伝統的な野菜です。長さが1mぐらいで、香りや味が濃いのが特徴です。今日は豚汁に入れました。昔は、今の北区滝野川で作られていたので、名付けられましたが、今は、練馬区で作られています。なんといっても食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれます。ポリフェノールもあり、抗酸化作用効果があります。

10月25日

牛乳、セサミトースト、秋の香シチュー、アーモンドサラダ、バナナ

10月25日

すりごま、練りごま、はちみつ、バターを合わせパンに塗りオーブンでさっと焼きました。1日の胡麻摂取量の目安は10gと言われていますが、なかなか取りづらいです。ペースト状の練りごまは半分程度で済むと言われるほど効率よく栄養を摂取できます。胡麻に含まれる「ゴマリグナン」は、肝臓まで届き抗酸化作用を発生させる数少ない栄養成分です。

10月24日

牛乳、麦ご飯、沢庵炒め、秋刀魚の筒煮、ねぎだれパリパリサラダ、鶏ごぼう汁

10月24日

秋の魚と言ったら、秋刀魚です。釜に、昆布としょうがを敷き、筒にカットした秋刀魚を並べ2時間以上弱火で煮ました。中の骨まで食べられ、味がしみこんでおいしくできました。昆布は色紙にカットしてもらい、秋刀魚と一緒に出しました。

10月23日

牛乳、ゆかりご飯、鶏肉のピリ辛焼き、バランスサラダ、じゃが芋団子汁

10月23日

ひじき、こんにゃく、油揚げを醤油、砂糖で煮たものをさっと茹でた野菜の上にのせ、和風のドレッシングをかけたものが、バランスサラダです。汁にはじゃが芋、でん粉、小麦粉、牛乳で丸めた団子を入れました。

10月20日

牛乳手作りナン、キーマーカレー、キャベツのサラダ

10月20日

勤労留学、最後の日です。給食さんに朝早くから強力粉とイーストで一次発酵させてもらい、10時から生徒たちに涙型に棒で伸ばしてもらいました。1人30個ぐらいを作るのは、かなり大変だったようです。でもおいしそうなナンが出来上がりました。

10月19日

牛乳、チキンピラフ、ツナポテトの包み揚げ、ジュリアンヌスープ、パインアップル

10月19日

今日の勤労留学生の生徒たちにツナポテトを春巻きの皮に入れて巻いてもらいました。中身は、ツナ、じゃが芋、おから、玉ねぎを炒めチーズ、マヨネーズ、醤油で味をつけ春巻きの皮で巻きました。とても手際よくやっていました。生のパインアップルのカットもお願いしました。いろいろ経験が出来てます。

10月17日

牛乳、金時ご飯、はんぺんチーズフライ、切り干し大根と野菜の和え物、呉汁

10月17日

今日は、2年生の勤労留学の生徒たちに、はんぺんの間にチーズを一枚ずつ入れてもらいました。みんな家でもやっているらしく、手際よく3人で協力してました。

10月16日

牛乳、ゴマご飯、家常豆腐、ごまだれ芋

10月16日

今日から2年生が勤労留学として給食室に3名入り、体験を始めました。みんな熱心に聞き、釜を大きいしゃもじでかき混ぜる、お皿を数える、温度を測る、一人のグラムを計算し、配缶する、などいろいろトライしていました。今週とても楽しみです。自分なり何か得るものがあると良いですね。

10月13日

牛乳、担々麺、糸寒天サラダ、キャラメルポテト

10月13日

秋と言えば、さつま芋です。今日は、コロコロにカットし、砂糖、バター、水を火にかけキャラメル状にし、最後にアーモンドを絡めます。さつま芋は、むくみの原因となるナトリウムを身体から出してくれる働きがあります。もちろん、食物繊維が豊富なので、腸内をきれいにしてくれます。また、免疫力アップしてくれるビタミンBとCが含まれています。

10月12日

牛乳、子ぎつねご飯、鮭の味噌マヨ焼き、野菜の昆布和え、もずく入りすまし汁

10月12日

もずくが苦手な人が多いですが、ミネラル、食物繊維が豊富です。沖縄では、「スヌイ」とも言われています。このヌルヌルしたものが、フコイダンと言って、肌を健康に保つ働きがあります。カロリーも低く、コレステロール値を下げる働きもあります。

10月11日

牛乳、チンジャオロース丼、バンサンスー、杏仁豆腐

10月11日

杏仁豆腐も人気のメニューです。牛乳に粉寒天と水、砂糖、アーモンドエッセンスを入れ固め、ひし形にカットしたものと砂糖、水、レモン汁でシロップを作り、混ぜます。そこにみかん缶、桃缶、パイン缶を入れるとおいしくなります。

10月10日

牛乳、舞茸ご飯、ししゃもの南蛮漬け、ひじき入り玉子焼き、さつま汁、柿

10月10日

キノコ類の中でも、舞茸は、食物繊維が多い(腸内環境を整える)、ビタミンDはしいたけの約10倍(カルシウムの吸収を助ける)、ビタミンB2はキノコ類の中で最も多く含んでいる(肌を健康に保つ)など栄養価の高い食材です。

10月6日

牛乳、青菜とじゃこのチャーハン、肉団子と白菜のスープ、マーラーカオ

10月6日

今日のマーラーカオには、北海道の白花豆のペーストが入っています。スキムミルク、サラダ油、黒砂糖、醤油を小麦粉に加えカップに入れ、スチコンで20分蒸しました。白花豆は「ベニバナインゲン豆」とも言います。白いんげんに比べて大きく、厚みがあるのが特徴です。低脂質高たんぱくで、ミネラルも豊富で、食物繊維もあり栄養価の高い食材です。

10月5日

牛乳、鶏飯、青菜のごま和え、厚揚げのから揚げ

10月5日

今年の夏に尾久ふれあい館で給食献立試作会をしたときに、鉄分の摂れるメニューとして、出された厚揚げのから揚げを作ってみました。豆腐を揚げるので、豆腐より脂質は高くなりますが、タンパク質は、約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄分は、約4.3倍も含まれています。

10月4日

牛乳、チリビーンズホットドック、クラムチャウダー、巨峰

10月4日

ケッチャプ味で、ピリ辛にしたビーンズをコッペパンにはさみ、スチームコンベクションで蒸したソーセージをのせ、チーズをふりかけ、オーブンで焼きました。残さずしっかり食べて良く寝ることは健康につながります。インフルエンザが流行っています。手洗い、うがいはしっかりやりましょう。

10月3日

牛乳、桜エビのかき揚げ丼、野菜のごま和え、つみっこ

10月3日

野菜をふんだんに使ったメニューです。玉ねぎ、人参、牛蒡、さつま芋、キャベツ、小松菜、もやし、大根、白菜、干ししいたけです。緑黄色野菜37g、その他の野菜108g使用しているのでとてもヘルシーです。

10月2日

麦ご飯、おかかと海苔のふりかけ、鯖の香味焼き、野菜の辛子醤油和え、けんちん汁、乳酸菌飲料

10月2日

3年3組が水曜日までインフルエンザのため、学級閉鎖になってしまいました。鯖はにんにく、しょうが、醤油、みりん、酒、砂糖、豆板醤、リンゴのすりおろしに漬け込み焼きました。魚が苦手でも少しでも食べてもらいたいので食べやすくしました。

9月29日

吹寄せご飯、冬瓜のそぼろ煮、お月見団子

9月27日

今日は中秋の名月、十五夜です。昔、8月15日に月を眺める風習は平安時代に中国から伝わりました。日本では、とれたての里芋、栗など縁側にそなえ、秋の収穫を祝い、自然への感謝の気持ちを表しました。江戸時代になると、ススキ、萩などの秋の野草とともに、収穫した米から作った団子を供えるようになりました。給食では、絹豆腐を使って、白玉粉と混ぜ作ります。

9月27日

牛乳、タコライス、フレンチサラダ、ちんすこう

9月27日

タコライスは、メキシコ風アメリカ料理で、タコスの具材をご飯の上に乗せた沖縄の料理です。トマトベースのソース(トマトケチャップ、トマトチリソース、トマトピューレ、トマトジュースを煮詰めたもの)をかけたもので、タコはスペイン語で、軽食を意味します。ちんすこうは、ラードとサラダ油を使ったサクッとした食感です。ちんは、「珍しい」すこうは、「お菓子」という意味です。琉球王朝時代から作られている伝統的な琉球菓子です。昔は一般人が口にすることができないお菓子でした。

9月26日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、ツナと野菜の和え物、大学芋

9月26日

良質なたんぱく質が豊富な高野豆腐をたくさん使い、みじんにすることで食べやすくなっています。味付けは、味噌ベースで豆板醤を入れることによって少しピリ辛になってなっています。

9月25日

牛乳、秋刀魚のひつまぶし、ビーンズサラダ、冷やし汁、巨峰とマスカット

9月25日

秋刀魚は、短冊にカットしてきてもらい、しょうがとお酒に漬け込み臭みをとり、揚げてたれを絡ませます。ご飯にもたれを混ぜるので、味がつき、骨も気にならず、食べやすくなります。

秋の食材がたくさんあるので、これから旬のものを出していこうと思います。

9月22日

牛乳、ハヤシライス、じゃこ入りサラダ、小松菜蒸しパン

9月22日

今日は、連合体育大会です。小松菜を茹でてミキサーにかけ水分をきって、小麦粉、砂糖、ヨーグルト、卵、サラダ油を加え、20分スチコンで蒸しました。きれいにふっくらとした草色に出来上がりました。

9月21日

牛乳、味噌カツ丼、茎わかめの胡麻酢和え、かきたま汁

9月21日

明日は、荒川区連合体育大会です。七中からは、36名の生徒が行きます。それぞれの生徒が練習してきて、自分なりに満足のいく結果が出るように願っています。昨日は、壮行会も体育館で行われました。給食では、自分に勝つという意味で、味噌カツ丼にしました。ガンバレ‼

9月20日

牛乳、野沢菜チャーハン、イカのチリソースかけ、中華春雨スープ、梨

9月20日

野沢菜は日本三大漬物の一つである野沢菜漬けは、長野県で広く栽培されています。ほうれん草、小松菜、野沢菜の中で、多くのビタミンCを含んでいます。皮膚や骨の健康を維持したり、抗酸化作用や鉄分の吸収を助けてくれます。また、食物繊維が多く腸内環境を整えてくれます。

9月19日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、鮭のおろしポン酢、野菜の辛子醤油和え、つみっこ、黒糖大豆

9月19日

豆まきに使う煎り大豆に、黒砂糖と水を火にかけ少し煮たってきたらところに加え絡めます。きな粉と砂糖を合わせたところにパラパラと1個1個離れるようにしたものが、黒糖大豆です。他のアーモンドやクルミに比べタンパク質が多く含まれ、抗酸化作用もあり、腸内環境を改善してくれます。

9月15日

牛乳、エビクリームライス、ポテトのハニーサラダ、マンゴープリン

9月15日

飲用牛乳以外にも16キログラムの牛乳を使って、クリームライスとマンゴープリンを作っています。飲用牛乳のカルシウムは227mgしかなく、給食で1回に必要な450mgにたりないので、魚、野菜などで補っていますが、今日はほぼ100%に近い状態です。成長期には1日、800mgが基準となっています。ご家庭でも乳製品、小魚、大豆製品など摂り入れて頂けたらと思います。

9月14日

牛乳、わかめじゃこご飯、白身魚の包み揚げ、大根と春雨のピリ辛炒め、味噌汁、乳酸菌飲料

9月14日

まだまだ暑さが続いているので、少し辛いものを出してみました。大根14キログラムをひき肉とともににんにく、しょうが、豆板醤で炒め、春雨を加えました。大根に含まれる酵素のアミラーゼは、炭水化物、タンパク質、脂質の消化を助ける働きがあり、胃腸を整えるのに効果があります。

9月13日

牛乳、ツナホットサンド、クラムチャウダー、海藻サラダ

9月13日

ツナ缶の油漬けは、DHA、EPA、リノール酸が油に溶け込んでいて、血液サラサラにする働き、健康維持など栄養素がたっぷり含まれています。油漬けにすることによって、旨味がアップするので、給食によく使用します。

9月12日

牛乳、発芽玄米入りご飯、ハンバーグ、じゃこ入り大根サラダ、ニラ玉汁、シャインマスカット

9月12日

発芽玄米とは、芽を出した玄米のことで、玄米が発芽する際に必要な栄養素を玄米の内部に増やしていきます。玄米を炊いた時より柔らかくなりしかも消化吸収が良くなり、旨味が向上します。

9月11日

牛乳、麦ご飯、おかかでんぶ、肉じゃが、スパイシービーンズ、梨

9月11日

梨は、中身が白色なので、「ナカシロ」→「ナシ」になったと言われています。梨には、お茶に含まれるカテキンが含まれ、コレステロールや糖質の吸収を抑える働きがあります。また、アスパラギン酸も含まれ、利尿作用があり、有害なアンモニアを体外に出してくれます。疲労回復効果があります。

9月8日

牛乳、スパゲッティミートソース、コールスローサラダ、青のりポテト大豆、パイン

9月8日

毎日給食に出す野菜の一つ人参がありますが、緑黄色野菜の代表です。人参に含まれているβカロテンは体内に入るとビタミンAに変わり目や皮膚を健康に保つ働きがあり、免疫力アップの効果があります。また、血液の循環をよくする効果もあるカリウムも含まれています。

9月7日

牛乳、ひじきご飯、鯖の文化干し、切り干し大根のピリ辛炒め、さつま汁

9月7日

切り干し大根を硬めに戻し、オリーブ油でベーコンとともに炒め、玉ねぎ、人参を加え炒めてみました。にんにく、鷹の爪を少し入れることによってピリ辛にしたので、この暑さを乗り越えるにはさっぱりとして良いと思います。切り干し大根は干してあるので、栄養価が凝縮して、コレステロールの排出を促してくれたり、腸内環境を整えてくれます。

9月6日

牛乳、プルコギ丼、トックスープ、アーモンドフィッシュ、梨

9月6日

今が旬の果物の梨、「豊水」は果肉が柔らかくて、甘みが強いです。クエン酸が含まれ、疲労回復効果があり、整腸作用もあります。

9月5日

牛乳、きんぴらご飯、ひじき入り玉子焼き、ししゃもの磯辺揚げ、小松菜味噌汁

9月5日

毎月小魚を出していますが、ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、その栄養価は高いと言われています。漢字では「柳葉魚」と書きます。成長に不可欠な骨の強化、血液サラサラ効果、記憶力、学習能力の向上、精神安定、視力回復など効果があります。

9月4日

牛乳、ビーンズドライカレー、パリパリサラダ、冷凍みかん

9月4日

2学期の給食が始まりました。大豆2.4キログラムを戻しミキサーにかけひき肉と共に煮込みました。人気のあるワンタンの皮を短冊にカットして、パリっと揚げたものを野菜の上にトッピングしました。

7月19日

牛乳、夏野菜のカレーライス、海藻サラダ、ヨーグルト(イチゴ味)

7月19日

夏野菜と言ったら何を思い浮かべますか?なす、ズッキーニ、ピーマン、きゅうり、トウモロコシ、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、冬瓜、トマト、枝豆、ニラ、レタスなどありますが、どれも水分が多く、夏に摂った方が良い栄養がたくさん含まれています。

7月18日

牛乳、五目チャーハン(ゴーヤ入り)、大根サラダ、冬瓜と卵スープ、サーターアンダギー

7月18日

苦瓜(ゴーヤ)も冬瓜も今が旬の野菜です。苦瓜1本には、レモン約3個分のビタミンCが含まれています。この苦み成分、モモルデシンと言って、消化液の分泌を促したり、粘膜の状態を整え、夏バテ防止に役立ちます。体を冷やす効果もあり、熱中症対策にもなります。

7月14日

牛乳、鮭のクリームスパゲティ、カラフルサラダ、キャラメルポテト

7月14日

牛乳を8kg使ったクリームスパゲティです。カルシウム1日450mg給食では必要とされていますが、今日は390mgです。先日試食会でお話しさせていただきましたが、中学生に必要なカルシウムは大人より多いです。乳製品、大豆製品、小魚など、ご家庭でも是非補っていただけたらと思います。

7月13日

牛乳、麦ご飯、韓国風海苔、ヤンニョムチキン、もやしのナムル、春雨スープ

7月13日

おたのしみ給食の3回目です。韓国料理で、海苔を韓国風にごま油、醤油、砂糖、にんにくで絡めました。日本より先にのりが普及していたらしいそうです。ただ、日本の海苔と韓国ののりの種類は違います。食物繊維、タンパク質、カルシウムが豊富です。ヤンニョムチキンは、コチュジャンを使った調味料で味をつけました。朝鮮語で、「味付けされたフライドチキン」という意味です。

7月12日

牛乳、回鍋肉丼,モロヘイヤと卵スープ、青のりポテト大豆、パイン

7月12日

夏の旬の野菜の一つ、モロヘイヤです。「王様の野菜」と言われるくらい栄養満点です。皮膚や粘膜の健康を保つ働きを持つβーカロテンは人参にも含まれていますが、モロヘイヤの方が多く含まれています。細胞の老化を防いでくれる、発育のとって不可欠なDNAの産生を助けてくれます。もちろん食物繊維も豊富です。

7月11日

牛乳、きな粉揚げパン、ワンタンスープ、ツナ入りサラダ、フルーツ明日葉白玉

7月11日

今日は4年ぶりの試食会です。揚げパンという声があったのできな粉揚げパンにしました。今回は25名の保護者の方々が来てくださいます。この3年間給食について保護者の方に直に発信することが出来なかったので、とてもうれしいです。。暑い中、ありがとうございました。

7月10日

牛乳、ゴマご飯、生揚げと豚肉のオイスターソース炒め、ししゃものピリ辛揚げ、中華ワカメスープ

7月10日

ししゃもの骨は柔らかいので骨まで食べられます。カルシウムはもちろん含まれていますが、マグネシウム、亜鉛も含まれ、骨を丈夫にするのを助けたり、新陳代謝を促す作用もあります。栄養満点です。

7月7日

牛乳、ちらし寿司、鰹の甘辛揚げ、七夕汁、七夕ゼリー

7月7日

昔あるところに、神様の娘織姫と若者の彦星がいたそうです。2人とも働き者でしたが、結婚したら仕事をしなくなり、遊んで暮らすようになり全く働かなくなってしまいました。怒った神様は2人の間に天の川を作って離してしまいました。悲しみにくれた2人が泣き続けたので、1年に1回だけ2人を会わせることにしました。2人は改心して働くようになったそうです。その日が7月7日に七夕とされるようになりました。

7月6日

朱鷺の牛乳、朱鷺のお米コシヒカリ、沢庵きんぴら、鮭のにんにくみそ焼き、和風サラダ、のっぺい汁、おかしな目玉焼き

7月6日

今日は新潟県郷土料理です。1年生の健康委員が模造紙にまとめてくれました。2003年に日本の野菜の朱鷺が絶滅しました。その後佐渡では朱鷺が暮らせるように農薬を減らし米作りを進め、今や500羽以上いるようになりました。今日のコシヒカリは、農薬、化学肥料を5割以上削減したものです。牛乳もいつもより低温75度で殺菌してあるので味が違うと思うので、確かめてみてください。

7月5日

牛乳、あぶ玉丼、きゅうりの塩麴炒め、みそポテト

7月5日

みそポテトは、B級グルメで有名になりましたが、本当は埼玉県秩父地方に古から伝わる「小昼飯」と呼ばれる郷土料理です。農作物の合間に小腹が空いた時に食べて来たそうです。ベーキングパウダーを入れた粉につけ揚げて(天ぷら風)、赤味噌、砂糖、みりんを煮つめたたれに絡めます。

7月4日

牛乳、麦ご飯、ひじきのふりかけ、おからメンチカツ、野菜アーモンド和え、味噌汁

7月4日

おからが入ったメンチカツですが、全然おから感がなく食べられます。低カロリーで高たんぱくな健康食材です。おからのカロリーは、100gあたり111kalですが、ご飯は100gあたり168kalと比較するとヘルシーです。食物繊維も100g中11.5gと野菜より多く含まれています。ちなみにごぼうの約2倍近くあります。ご家庭でも是非おからを食べてみてください。

7月3日

牛乳、タコガーリックライス、フォー入りスープ、野菜チップス、メロン

7月3日

半夏生という薬草が半分白くなって化粧しているようになる頃を言います。田植えをすませ、梅雨が終わる頃「稲の根が地に根付くように」と古くからタコを食べる習慣があります。昨日は夏至から数えて11日目にあたる半夏生でした。

6月30日

牛乳、冷やし中華、揚げ餃子、東京都産茹でトウモロコシ

6月30日

今が旬の東京都産のトウモロコシです。JAむさしからの持って来てもらいました。給食室で皮をむいてもらい3分ぐらい茹でてボールに配缶して、ラップをかけ蒸らしておいしく食べられるようにしました。食物繊維ももちろん多く含んでいますが、この黄色はルテインと言って、肌荒れ防止、視力の低下を抑えてくれます。

6月29日

牛乳、クロックムッシュ、ピリ辛トマトスープ、コールスローサラダ、スパイシービーンズ

6月29日

トマト缶6キログラムと調味料、野菜、香辛料のオレガノ、チリパウダーを加えて煮込みました。夏の旬のトマトは、体内の余分な塩分を排出してくれたり、コレステロールを抑える食物繊維も含まれ、抗酸化作用もあり、栄養価の高い食材です。

6月28日

牛乳、ブラックカレーライス、海藻サラダ、メロン

6月28日

年に2,3回出すブラックカレーです。ひじきを550g戻し、少し煮てからミキサーにかけ、しっかりペースト状にします。鉄分を摂ることがなかなか難しいですがこのひじきでかなり摂取できます。

6月27日

牛乳、千寿ネギの焼き鳥丼、糸寒天サラダ、小松菜の味噌汁、つぶつぶオレンジゼリー

6月27日

東京都産の千寿ネギ、糸寒天、小松菜を使ったメニューです。千寿ネギの旬の時期に入り、ネギだけを扱う専門店が賑わいを見せています。甘みがあり、口に入れるととろけるネギとうたわれるほど糖度が高く、おいしいです。今日は130本の千寿ネギを持って来て頂き1本を8~9にカットして焼き、柔らかいのでカップに入れ焼き鳥を焼いた肉汁と醤油ベースの甘じょっぱいを足したたれをかけました。

6月26日

牛乳、麦ご飯、ねぎ味噌、手作りさつま揚げ、野菜アーモンド和え、豚汁、サクランボ

6月26日

サクランボがずいぶん八百屋さんで売られています。リンゴ酸、クエン酸、ブトウ糖とバランスよく含まれており、疲労回復、美容作用、高血圧予防効果があります。この赤い色は、ポリフェノールで、疲れ目の回復、抗酸化作用もあります。

6月22日

牛乳、鰯のかば焼き丼、野菜の胡麻和え、けんちん汁、オレンジ

6月22日

前年より6割多く取れている鰯は、梅雨時期は、「入梅イワシ」と言われ、脂がのっています。今食べごろですが、年々海水が暖かくなってきているので、昔よりは獲れなくなってきているそうです。特に、しらす、じゃこが今値段がすごく上がってきています。

6月21日

牛乳、パエリア、コーンポタージュ、ブルーベリーチーズマフィン

6月21日

コーンポタージュには、インゲン豆のペーストが入っていますが、全然わからないうちにコーンの味だけで食べられます。ホワイトルーをかいて、玉ねぎ10kに牛乳12k、生クリーム1kが入っていて、栄養がしっかり摂れます。

6月20日

牛乳、梅わかご飯、おからコロッケ、野菜の辛子醤油和え、なめこ汁

6月20日

滑子(なめこ)を食べるのは日本人だけだそうです。なめこは、90%が水分で、100gあたり15kalと低カロリー、高栄養です。このぬめりの「ムチン」は免疫力アップにつながり、「ペクチン」は腸内環境を整えてくれます。また、細胞に潤いも与えてくれる優れた食材です。

6月19日

牛乳、ゴマご飯、家常豆腐、かえり煮干しの甘辛揚げ煮

6月19日

家にいつもある食材を使ってできる家庭料理という意味の家常豆腐には、豚肉、人参、玉ねぎ、たけのこ、干しシイタケ、キャベツ、生揚げ、小松菜を使いました。赤味噌ベースで豆板醤、甜麺醤を加え少し辛くしてあります。

6月16日

牛乳、子ぎつねご飯、きびなごのごまだれ、野菜の青のり和え、ニラ玉汁

6月16日

いつも鰹節、刻み海苔、ごまなどを野菜に混ぜていますが、今日は青のりにしてみました。鉄分、カルシウムを多く含んでいます。また、ビタミンも含んでいて疲労回復、成長に役立つ栄養素もあり栄養満点です。

6月15日

牛乳、チキンライス、チーズポテトの包み揚げ、かみかみサラダ、パイン

6月15日

3日間の考査が終わりました。お疲れ様でした。じゃが芋を蒸してつぶし、インゲン豆をミキサーにかけたもの、コーン、バター、チーズを加え、塩味にしたものを春巻きの皮に包み揚げたものがチーズポテトの包み揚げです。生徒たちの人気のメニューの一つです。

6月12日

牛乳、麦ご飯、小松菜のふりかけ、肉じゃが辛味風、ナッツごぼう、メロン

6月12日

クルミとアーモンドを炒ってから、乱切りにしたごぼうを素揚げし、甘じょっぱいたれに絡めました。縄文時代からあったクルミは、コレステロールや中性脂肪を下げる効果があり、アーモンドは、抗酸化作用、細胞を活性化してくれます。給食でも栄養のあるナッツ類を出したいのですが、アレルギーを考えると年に数回にしています。

6月9日

牛乳、冷やしごまだれうどん、切り干し大根と野菜の和え物、大学芋

6月9日

練りごま2キログラム、すりごま370gが入った赤味噌ベースのうどんは、野菜とツナがのっていてヘルシーです。胡麻に入っている「セサミン」という言葉を聞いたことがあると思いますが、身体に有害なものを消去する働きがあります。コレステロールの数値を下げる働きもあり、血液サラサラにしてくれます。

6月8日

牛乳、豆もやしご飯、鯖のみぞれ煮、健康きんぴら、味噌汁

6月8日

豆もやしご飯は豚肉に醤油味をしみこませてから他の野菜と炒め調味料で味を調えるので、食べやすくなっています。豆もやしは、発芽させることによって豆のときにはなかったビタミンCが生成され、成長を促進したり、細胞の再生にもかかわっているビタミンB2も増加します。また、疲労回復効果もあり、一般的なもやしの2~3倍もの豊富な栄養素が含まれています。

6月7日

牛乳、クッパ、海鮮チヂミ、チャプチェ

6月7日

チャプチは漢字で書くと「雑菜」と表記するように、春雨、肉、玉ねぎなどの野菜を醤油ベースの甘辛い味付けで炒め煮した韓国の家庭料理です。今日は、クッパ、チヂミも韓国ではよく食べられている料理です。

6月6日

牛乳、麦ご飯、おかかでんぶ、鶏肉のフレーク焼き、青菜の胡麻和え、呉汁

6月6日

鶏肉のフレーク焼きも人気のメニューの一つです。鶏のもも肉ににんにく、玉ねぎ、塩、胡椒、醤油、マヨネーズ、粉チーズに漬け込み、パン粉とコーンフレークを付けて、オーブンで焼きました。マヨネーズは肉を柔らかくしてくれるので、おいしく食べられます。

6月2日

牛乳、セサミトースト、チリコンカン、ツナ入りサラダ、冷凍ミカン

6月2日

運動会前日なので冷凍ミカンを出したのですが、あいにく雨です。去年も冷凍ミカンを出した日が雨でした。運動会も日曜日に延期になりました。セサミトーストは、白いりごま250g白すりごま600g練りごま500g蜂蜜1kgバター3ポンドを混ぜぬってオーブンで焼きました。

6月1日

牛乳、プルコギ丼、パリパリサラダ、卵スープ、乳酸菌飲料

6月1日

元気が出る野菜がたくさん入っているプルコギ丼は、玉ねぎ、リンゴをおろし、コチュジャンに醤油などの調味料を加え甘辛く仕上げました。暑さに負けない体にしましょう‼

5月31日

牛乳、ビーンズドライカレー、じゃこ大根サラダ、フルーツヨーグルト

5月31日

今日は、運動会の予行演習が出来ました。暑くなく寒くなくちょうどいい天気でした。あまり練習時間もないのにどのクラスも一致団結してまとまっていました。

運動会当日までよく食べ、よく寝て体調管理をしましょう!

5月30日

牛乳、ジャージャー麺、韓国風ピリ辛サラダ、そら豆、ミルクコーヒーゼリー

5月30日

そら豆は、大豆と同じく植物性たんぱく質、ミネラルなどバランスよく栄養素が含まれています。実が空に向かってなることからそら豆と呼ばれるようになりました。繭の形にも似ていることから「蚕豆」(さんとう)とも呼ばれます。今が旬の野菜です。

5月29日

牛乳、かき揚げ丼、茎わかめの胡麻酢和え、けんちん汁、オレンジ

5月29日

具だくさんのかき揚げです。静岡県

静岡県駿河湾でしか獲ることができない桜エビは、年2回春と秋の期間限定です。貴重な桜エビを冷凍で送っていただき、かき揚げに入れました。他にもイカ、玉ねぎ、コーン、人参、ごぼう、さつま芋が入っています。

5月25日

牛乳、キムチチャーハン、春巻き、中華風コーンスープ、イエローキング(メロン)

5月25日

メロンはイエローキングという種類です。黄色いつるんとした表皮が特徴で、甘さがありますが、さっぱりとした果肉が柔らかく食べやすいです。ハネジューメロンとスペインメロンの交配種です。あまり見かけないので今が旬なので出してみました。

5月25日

牛乳、明日葉ビスキュイパン、クラムチャウダー、ポテトのケチャップ和え

5月25日

東京都産の明日葉の粉を使った少し甘めのパンです。丸パンの上にビスケットの生地を柔らかくしたものを載せオーブンで焼いたものです。明日葉は、長寿野菜とも言われ、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、良質なたんぱく質も含むバランスの良い野菜です。

5月24日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、野菜の辛子醤油和え、さつまるくん

5月24日

さつまるくんは、さつま芋と白花豆ペーストを混ぜ、砂糖、白ごまを混ぜ衣にベーキングパウダーを加え少しふわっとした感じに仕上がっています。白花豆は低脂質高タンパク質です。ミネラルも豊富にありますが、食物繊維も多く含まれ腸内環境を改善してくれます。

5月23日

牛乳、きんぴらご飯、油淋鶏、磯香和え、小松菜の味噌汁

5月23日

きんぴらご飯には、にんにくが400g入っています。滋養強壮、疲労回復効果をはじめ、身体を温めたり、コレステロール値の上昇を抑制効果、免疫力の低下を防ぐ効果など健康を保つために欠かせない食材です。暑い校庭の中で、運動会の練習がきついとあまり食欲が出ない人もいるようです。ばてないようによく食べて、よく寝てください。

5月22日

牛乳、麦ご飯、なめたけ、鰺のカレーフライ、野菜の昆布和え、呉汁

5月22日

青魚の代表格の鰺は、栄養バランスの優れた魚です。今が旬で、身体に良いとされるDHA、EPAという不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。今日は魚が苦手でも食べられるようにカレー味にして揚げました。

5月19日

牛乳、フィッシュバーガー、キッシュ、ジュリアンヌスープ、パイン

5月19日

キッシュとは、卵、生クリームを使って作るフランスもアルザス地方の郷土料理です。おかずケーキとして親しまれ、5月の春の訪れを祝う祭りに作られていたそうです。今日は、ツナも入れて食べやすくしました。

5月18日

牛乳、鶏ごぼうピラフ、イタリアンサラダ、ミネストローネ、メロン

5月18日

今日のメロンは、キスミーメロンという茨城県産です。きめが細かく、果汁が豊富で甘みも17度ぐらいあります。マスクメロンとアンデスメロンを掛け合わせたハイブリット品種です。メロンの残菜が全然ありませんでした‼

5月17日

牛乳、麻婆豆腐丼、中華サラダ、サツマかえり煮干しの甘辛揚げ煮

5月17日

20キログラムの押し豆腐を使った麻婆豆腐です。赤味噌、豆板醤、甜麺醤で少し辛味をつけて最後にニラを入れて仕上げました。大豆も茹でてみじんにしてあるので良質なたんぱく質を摂取できます。

5月16日

牛乳、麦ご飯、じゃこピーふりかけ、鮭の塩焼き、切り干し大根の含め煮、さつま汁、乳酸菌飲料

5月16日

味噌汁の時は、さば節とかつお節を足して出汁を取っています。すまし汁の時は、出汁の味が出てしまうので、かつお節だけでとっています。今日は、さば節200gかつお節300gを使用しています。

5月15日

牛乳、わかめじゃこご飯、肉じゃが、スパイシービーンズ

5月15日

毎月一回は出している肉じゃがです。バランスよくじゃが芋、野菜、肉と入っていて和食の代表的な煮込み料理です。肉じゃがと言われるようになったのは、1970年代中盤だそうです。生徒たちにも人気があります。

5月12日

牛乳、ガーリックパン、コーンマヨパン、焼肉サラダ、豆乳スープ

5月12日

野菜たっぷりに豆乳、牛乳を入れたスープにしました。豆乳は、タンパク質が豊富でカロリーが低く、気軽に摂取できます。大豆たんぱく質は、消化、吸収に時間がかかるため満腹感を得やすく、食欲を抑えることにつながります。また、腸内環境を整えてもくれます。

5月11日

牛乳、あおなとじゃこご飯、ひじき入り玉子焼き、ししゃもの肉巻き、根菜汁

5月11日

ししゃもに豚肩ロースの薄切り肉をまいてパン粉をつけて揚げました。なにも味をつけなくてもししゃもの塩味でおいしく食べられます。アイヌ語で柳の葉を意味する「ススハム」が語源になっているそうです。魚介類の中でもししゃもはカルシウム含有量がトップクラスです。

5月10日

牛乳、麦ご飯、韓国風ふりかけ、豆腐入り肉団子甘酢あんかけ、おかか和え、味噌汁、デコポン

5月10日

韓国風ふりかけは、もみ海苔を小さめにして、ごま油、にんにく、醤油、砂糖を火にかけ絡め胡麻と七味唐辛子を混ぜたものです。海苔は、低カロリーでミネラルが豊富ですが、良質なタンパク質も含まれています。

5月9日

牛乳、枝豆ご飯、鯖のピリ辛香味焼き、胡麻和え、味噌汁、ココア豆

5月9日

鯖に、にんにく、しょうが、醤油、みりん、酒、砂糖、長ネギ、豆板醤、リンゴにしっかり漬け込んで焼きます。青魚にはよく「不飽和脂肪酸」が豊富という言葉を聞きますが、脳の活化、血液サラサラの効果があります。

5月8日

牛乳、ハヤシライス、ポテトのハニーサラダ、バナナ

5月8日

小麦粉、バター、サラダ油でルーをかき、玉ねぎ16キログラムをよく炒め煮込んだハヤシライスです。今日は2年生がオーケストラ鑑賞教室のため早く食べて出かけるので、ハヤシライスにしました。

5月2日

牛乳、中華炊き込みご飯、ニギスの南蛮漬け、ビーンズサラダ、トックスープ、キャラメルポテト

5月2日

ニギスは、メギスとも言われ、深海魚で、キスに似ている魚から「二ギス」と言われています。旬は9~11月頃ですが、一年中冷凍され手に入ります。小魚ですが、不飽和脂肪酸が多く、コレステロールを低下させたり、血液をサラサラにしてくれます。

4月28日

牛乳、味噌ラーメン、珍珠丸子、小玉スイカ

4月28日

4月中旬から6月まで出回る小玉スイカを出します。大玉スイカの小さいものではなく、品種改良されたものです。糖度が12~13度あり皮が薄いのが特徴で皮の際まで食べられます。茨城県産ですが、全国有数の産地です。

4月27日

牛乳、シーフードドリア、じゃこ大根サラダ、キャラメルポテト

4月27日

キャラメルポテトは、さつま芋をキャラメルの形にカットし、素揚げをします。砂糖、バター、水を火にかけ少しキャラメルの色がつくまで煮詰めやところに素揚げしたさつま芋を絡め、最後にアーモンド粉をさっと混ぜます。よく食べてきてくれる一品です。

4月26日

牛乳、釜焼きビビンバ、韓国風サラダ、中華風コーンスープ、アップルゼリー

4月26日

釜焼きビビンバは、それぞれの具を作っておいて最後に釜で混ぜて配缶し、辛みそだれをご飯にかけて食べます。こうすることによって、茹でた野菜も残さず食べてきてくれます。

4月25日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、鯖のネギ味噌焼き、五目きんぴら、さつま汁

4月25日

海苔の佃煮には、ひじき、粉かつおに海苔を入れ調味料で煮ました。海苔の1/3は食物繊維です。また、ビタミンCは熱に弱いですが、海苔に含まれるビタミンCは熱に強く風邪予防に効いたり、美白効果もあります。他にも鉄分、ビタミンB1、B2,タンパク質など栄養価が高い食材です。

4月24日

牛乳、わかめじゃこご飯、和風豆腐ハンバーグ、ポテトのハニーサラダ、豆乳汁、デコポン

4月21日

ハンバーグには、押し豆腐6.7キログラムとおから1.2キログラムに野菜のみじん切り、鶏肉、豚肉のひき肉を混ぜました。それでもあまり豆腐っぽくなくてふわっとして、おいしいです。

4月21日

牛乳、山菜うどん、ししゃもカレー味、竹輪磯辺揚げ、かみかみサラダ、もちもちポテト

4月21日

わらび、ぜんまいなどの山菜はアクが強いので茹でたものを持ってきてもらってうどんに入れました。万葉集にうたわれるほど古くから親しまれた山菜は、食物繊維が豊富です。旬のものを少しでも食べてもらいたいので普段口にしない食材も出していこうと思います。

4月20日

牛乳、ツナホットサンド、野菜チップス、クラムチャウダー、ネーブルオレンジ

4月20日

クラムチャウダーは、アメリカで親しまれる具材がたっぷり入ったスープです。「クラム」は英語で二枚貝を意味していて、「チャウダー」は野菜を煮込んだスープを意味します。日本ではあさりを使うのが一般的ですが、アメリカではハマグリより大きいホンビノス貝という貝を使うそうです。また、トマトをベースにしたチャウダーも人気があるそうです。今日は、あさり、ホタテ貝を使いました。

4月19日

牛乳、スパゲッティミートソース、アスパラサラダ、バナナケーキ

4月19日

アスパラガスは緑黄色野菜の一つで栄養満点です。疲労やスタミナ増強に効果ある栄養ドリンクにも含まれる「アスパラギン酸」というアミノ酸の栄養素が含まれています。他にはポリフェノールの一種のルチンも含んでいて、毛細血管を強く丈夫にしてくれ生活習慣病の予防に効果あります。

4月18日

牛乳、たけのこご飯、白身魚の包み揚げ、わかめポン酢和え、若竹汁、黒糖大豆

4月18日

たけのこは、新たけのこを使用しています。90%が水分ですが、カリウム、食物繊維が豊富です。体内の余分なナトリウムを排出する働きをしてくれたり、腸内環境を整えてくれます。しっかり鰹節と昆布で取った出汁で作った若竹汁にも使用しています。

4月17日

牛乳、麦ご飯、ひじきのふりかけ、肉じゃが、アーモンドフィッシュ、乳酸菌飲料

4月17日

ひじき、胡麻、粉鰹に調味料で味付けしたふりかけは人気があります。ミネラルが豊富で、髪の毛、爪、肌を健康に保つ働きがあります。黒い食材には鉄分が多く含まれていると言われますが、ひじきには多く含まれています。吸収率をアップするには、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂取すると良いです。

4月14日

牛乳、カレーライス、ツナ入り海藻サラダ、パイン

4月14日

パイナップルには、ビタミンC、ビタミンB1が含まれていて、免疫力アップし、疲労回復効果があります。食物繊維も多く含まれ、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。また、肉料理と一緒に食べると消化を促進してくれます。

4月13日

牛乳、春の香りご飯、はんぺんチーズフライ、野菜の胡麻和え、かきたま汁

4月13日

米にもち米を加え、新たけのこと蕗を入れたご飯にしました。日本特産の山菜で平安時代には栽培されていたと言われています。ほとんどが水分ですが、食物繊維とカリウムを含んでいます。また、特徴的な香りや苦みがありますがポリフェノールよるもので、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防になります。

4月12日

牛乳、チンジャオロース丼、もやしのナムル、青のり大豆、杏仁豆腐

4月12日

昨日も一昨日も1年生が良く食べてきています。ストロー無しで飲むことも慣れ牛乳の残りもほとんどありません。中華料理の調味料にはよくオイスターソース、豆板醤、甜麺醤など使いますが、今日はそら豆を原料として作られる中国の塩辛い味噌、豆板醤を入れました。小学校より少し辛めになっていると思います。

4月11日

牛乳、揚げパン、ワンタンスープ、胡麻ドレッシングサラダ

1月11日

給食の定番、揚げパンです。きな粉1キログラムに砂糖を2キログラム混ぜ絡めます。きな粉には不水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、腸を刺激して便通を促してくれます。タンパク質は健康な体を維持するのに欠かせません。大豆、大豆製品は毎日のように出しています。

4月10日

牛乳、小豆入り五穀ご飯、鰆の照り焼き、パリパリサラダ、けんちん汁、イチゴ

4月10日

令和5年度の給食が始まりました。

ご入学、ご進学 おめでとうございます!

給食業者「(株)スエヒロ」5名と栄養士 石井でやらさせていただきます。よろしくお願いします。

3月23日

牛乳、釜焼きビビンバ、じゃこ入りサラダ、キムチ入り卵スープ、青のりポテト大豆

3月23日

今年度最後の給食です!人気のある釜焼きビビンバにしました。ゼンマイを使いましたが、貧血の民間薬と言われています。さらに抗酸化力と免疫力を高め、幅広い病気の予防に役立ちます。食物繊維も多く含んでいるので、整腸作用に効果あります。

1年間ありがとうございました。

3月22日

牛乳、バターロール(国産小麦粉使用)、ラザニア、ビーンズサラダ、イチゴ、せとか

3月22日

ラザニアとは、シート状のパスタもことを指します。幅広く、平らな形が特徴です。ミートソース、ホワトソース、チーズをミルフィーユ状に重ねてオーブンでじっくり焼き上げる料理です。ラザニアの語源は古代ローマ人が使っていた浅いなべを意味する「ラサヌム」からきています。その鍋を使ったパスタ料理からラザニアと呼ばれるようになったそうです。

3月20日

牛乳、豆もやしご飯、白身魚の包み揚げ、キャベツと春雨のピリ辛炒め、中華わかめスープ

3月20日

タラにしょうが、酒、醤油で下味をつけ春巻きの皮に包み揚げました。タラは低脂肪、高タンパク質なので、味をつけ揚げることによって食べやすく魚嫌いでも口にすることのできる料理です。ビタミンB12が多く含まれ、貧血予防、中枢神経機能の維持、脂肪の代謝において重要な役割を果たしてくれます。

3月16日

牛乳、小豆入り五穀ご飯、銀鱈の西京焼き、パリパリサラダ、すまし汁、アイスクリーム

3月16日

銀鱈は昔と違って、今や高級魚ですが、タンパク質より脂質が多い魚です。見た目がタラと同じですが、アイナメの仲間で、高カロリーですが体に良いオレイン酸を含んでいます。ビタミンAが魚の中でも多く含まれ、皮膚などの粘膜を正常に保つ働きをしたり、免疫力を高めてくれます。

3年生最後の給食です!最後はやっぱりハーゲンダッツですね。‼

3月15日

牛乳、鯛めし、ヤンニョムチキン、野菜胡麻和え、かきたま汁、イチゴ(3年生+ナポリタン、チキンウイング、マッシュポテト、せとか)

3月15日

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今日は3年生の卒業式の予行でした。中学校に登校するのもあと2日です。今日は鯛のあらを出汁にして、鯛めしにして、汁物も鯛の出汁を使いました。鶏肉も2種類にし、エッグタルトは朝一番でオーブンで焼きました。給食さんには朝から協力してもらいフル回転で作りました。

3月14日

牛乳、ゴマご飯、豆腐入り肉団子甘酢あんかけ、ゴマちくサラダ、さつま汁、デコポン

3月14日

押豆腐を使って、大豆ミート、ひき肉、ひじき、野菜を入れて丸めて揚げてしょうゆだれに絡めました。見た目も食べた食感も普通の肉団子と全然変わりません。押し豆腐9キログラムも使っているので、ヘルシーです。大豆ミートは3倍になるし、ひき肉と全く変わらないので、栄養満点です。タンパク質は100%、30gしっかり摂れています。

3月10日

牛乳、救給カレー、海藻サラダ、フルーツヨーグルト

3月10日

東日本大震災が12年前の3月11日に三陸沖で起きました。1900年以降世界でも4番目の規模のマグニチュード9.0という巨大地震でした。死者19,759名、いまだに行方不明者2,553名もいます。福島県相馬で9.3m以上宮城県女川漁港で14.8mの津波の高さを観測され改めて津波のこわさを感じることができます。津波による浸水範囲面積の合計は、約561平方キロメートル(山手線の内側の面積の約9倍)でした。今日は、そのままでも食べることができるレトルトの救給カレーを出します。

3月9日

牛乳、麦ご飯、沢庵炒め、肉じゃが、アーモンドフィッシュ、イチゴ

3月9日

合唱コンクールが明後日となりました。ヤクルトにシールを貼ってもらいました。どのクラスもみんなで力を合わせ練習をしている声が聞こえています。一つに向かって物事を進めることはすばらしいことだと思います。よく食べて良く寝て、元気だからいろんなことに挑戦できるのではないでしょうか。最近もほとんど残菜が残ってなく食べてきています。

3月8日

牛乳、鶏ごぼうピラフ、スコッチエッグ、野菜たっぷり豆乳ススープ

3月8日

スコッチエッグはスコットランドの食べ物ではなく、ロンドン生まれです。1738年ごろ旅人たちのために持ち運びやすく、栄養価が高くておなかにたまるものとして考案されたそうです。小さめの卵が刻んだ肉と野菜を味付けしたものでくるまれていたそうです。スコッチの意味は、切るという意味です。今日は、うずらの卵で作りました。

3月7日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、鯖のピリ辛香味焼き、青菜の胡麻和え、ニラ玉スープ、ココア豆

3月7日

ニラは、緑黄色野菜に多く含まれるβーカロテンが多く含まれています。これは、ビタミンAに変換され目や皮膚など健康維持に欠かせない栄養素です。また、ビタミンEも含まれており、強力な抗酸化作用があります。肌荒れなど美肌作りにも役立ちます。ニラの独特な匂いのもとのアリシンは疲労回復効果があります。他にも貧血予防やむくみ対策、整腸作用もあり、栄養満点です。

3月6日

牛乳、かき揚げ丼、茎わかめの胡麻酢和え、味噌汁、せとか

3月6日

わかめの茎の部分が「茎わかめ」ですが、わかめより栄養価が高い食材です。カルシウムはちりめんじゃこより多く、食物繊維も野菜よりも多いです。他には、鉄分、亜鉛、銅などのミネラルも含まれています。また、海藻特有の粘り気のアルギン酸は整腸作用、コレステロールの低下の効果があります。

3月3日

牛乳、クロックムッシュ、サーモンシチュー、ピーチゼリーイチゴ添え

3月3日

ひな祭りです。1年生が伝統文化鑑賞教室でサンパール荒川に午前中行くので、帰ってきて簡単に食べられるパンにしました。「桃の節句」とも言われ、雛人形や桃の花を飾ったりします。昔中国では月と日に同じ奇数が重なる日はよくないとされ、邪気を払うために様々な行事をしました。厄除けに人形をしたものを川に流していましたが、人形になって飾るようになったそうです。今日は桃のジュースを寒天で固め、桜の生クリームを絞って、イチゴをのせました。

3月2日

牛乳、ジャージャー麺、もやしのナムル、さつまるくん

3月2日

ジャージャー麺も人気のあるメニューの一つです。甜麺醤、豆板醤、オイスターソースは中華料理で使う調味料ですが、味を引き締めてくれます。豆板醤も甜麺醤も発酵して作られますが、甜麺醤は「小麦粉」が原料でピリッとした辛さを出すのに使われるのに対して、豆板醤は「空豆」が原料で中華の甘みそです。

3月1日

牛乳、麦ご飯、じゃこピーふりかけ、ししゃもカレー揚げ、竹輪磯辺揚げ、切り干し大根と野菜の和え物、じゃが芋団子汁、伊予柑

3月1日

伊予柑は山口県の農園で発見されて、その後愛媛県で栽培されるようになりました。昔、愛媛県は「伊予の国」と呼ばれていたので、伊予柑と呼ぶようになりました。柑橘の特徴は、ビタミンCが多く含まれています。その他にあまり聞きなれていないですが、ビタミンPが含まれています。血管を広げて、血流を良くしてくれたり、血圧を下げてくれたり、ビタミンCの吸収を助けてくれます。

2月28日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、野菜の辛子醤油和え、キャラメルポテト

2月28日

毎日のように大豆、大豆製品を使用しています。今日のそぼろ丼にも3kgの高野豆腐と大豆ミートを500g使っています。野菜とともに高野豆腐もみじん切りにしてしまうので、食べやすくあまり残ってこないです。味付けは、赤みそをベースにし、ちょっとだけ豆板醤で辛味をつけます。

2月27日

牛乳、わかめじゃこご飯、すき焼き風煮、スパイシービーンズ、乳酸菌飲料

2月27日

ご飯や野菜に加えるちりめんじゃこは、栄養価が高く、健康に良い食材です。たんぱく質は大豆の約1.2倍なのに、カロリーは半分です。タンパク質は、筋肉を作る働きや免疫力をアップしてくれるので、成長期には不可欠です。カルシウムは牛乳の約5倍あります。骨づくりには欠かせないです。

2月21日

牛乳、クッパ、海鮮チヂミ、青のりポテト大豆、かんぺい

2月21日

韓国料理のチヂミは和製語で、韓国では「プッチンゲ」または「ジョン」と呼ばれています。昔在日韓国人に慶尚地方出身者が多く、彼らの方言で「プッチンゲ」のことを「チヂム」と呼んでいることからチヂミになったそうです。お好み焼きとは違い、醤油ベースになのが特徴です。

2月20日

牛乳、勝つ丼、おかか和え、豚汁、フローズンヨーグルト

2月20日

毎年、3年生の都立入試の前日は、勝つために勝つ丼にしています。今年度も多くの3年生が都立受験に挑みます!今までの成果を発揮できるようにお祈りしています。豚のロースを揚げてカットし、野菜を煮て味付けたものをアルミ皿にのせ、揚げたカツをのせ、卵を流しいれスチームコンベクションに入れます。豚肉にはビタミンB1が牛肉の8倍以上含まれています。炭水化物を分解しエネルギーに換えたり、疲労回復効果があります。

2月17日

牛乳、フィッシュバーガー、フォー入りスープ、ポテトのチーズ焼き

2月17日

助宗だらを使ってフライにし、パンにキャベツと一緒にはさみました。クラスで、自分でキャベツを取ってはさむようにすると必ず残ってくるので、給食室ではさんでもらうようにしています。魚が苦手でもタルタルソースをかけて食べると残菜が少ないです。

2月16日

牛乳、キムチチャーハン、鶏のから揚げ、パリパリサラダ、なめらかプリン

2月16日

今日は、「給食3days」のリクエスト給食です。どれも生徒に人気のあるメニューです。前回行った味噌ラーメンについで2位のキムチチャーハンは、6キログラムのキムチを辛さを見ながら入れ、野菜とともに炒め味をつけます。プリンは、なめらかにするため細かいシノアでこしてカップに入れ冷やし生クリームを絞りました。

2月15日

牛乳、麦ご飯、ねぎ味噌、ひじき入り卵焼き、きびなごのごまだれ、けんちん汁、リンゴ

2月15日

ねぎ味噌は油でみじんにした長ねぎを炒め、赤みそ、酒、粉かつお、砂糖、みりんを加え、煮詰めて作ります。結構人気で食べてきてくれます。日本人にとって味噌は欠かすことのできない食材です。塩分が多くて苦手という人もいますが、「植物性乳酸菌」が含まれていて、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。「レシチン」「サポニン」が含まれ、悪玉コレステロールの吸収を抑えてくれたり、血糖の上昇を抑制してくれます。長期熟成するのが赤みそ、短期熟成するのが白みそです。

2月14日

牛乳、スパゲッティミートソース、マセドアンサラダ、チョコチップクッキー

2月14日

バレンタインデーなので、今年はチョコチップクッキーにしてみました。オートミール、ココア、チョコチップ、クルミを小麦粉、卵、砂糖、バターを混ぜたものに加え、170度20分オーブンで焼きました。給食室は8度ぐらいなので、柔らかくしたバターがすぐに固まってしまい、一個一個クッキーの生地をシートに広げていくのに大変でした。

2月13日

牛乳、麦ご飯、なめたけ、肉じゃが、さつまかえり煮干しの甘辛揚げ、ヨーグルトゼリー(アロエ入り)

2月13日

ヨーグルトゼリーにアロエを入れました。アロエは「医者いらず」と言われ、胃腸の調子を整える、皮膚のうるおいを保つ、火傷、切り傷に効くなど効果あります。アロエの語源はアラビア語の「アロッホ」(苦い)からきています。葉から出る汁が苦いので、名前がついたそうです。

2月10日

牛乳、フレンチトースト、チリコンカン、じゃこ大根サラダ、イチゴ

2月10日

フレンチトーストは、アメリカのフレンチさんという方が作ったという説とフランスのパンがもとになったという説があります。もともとフランスで、固くなったフランスパンを牛乳だけに浸して食べていたそうで、17世紀ごろになってから卵も加えてふわっと焼いて食べたようです。牛乳、卵にはちみつ1キロ、バター1ポンド加え両面しっかり焼きました。

2月9日

牛乳、チキンライス、チーズポテトの包み揚げ、かみかみサラダ

2月9日

チーズポテトの包み揚げは、じゃが芋を蒸してつぶし、茹でてつぶしたインゲン豆(手亡豆)、コーン、バター、塩、胡椒、牛乳、チーズを混ぜ合わせ、春巻きの皮で包んだものです。手亡豆(てぼうまめ)はたんぱく質と炭水化物が主成分ですが、カルシウム、鉄分も含まれています。食物繊維は小豆より多く含まれ、腸内環境を整えてくれます。手亡の由来は、普通の豆はつるが伸びたら支柱にする「手竹」が必要ですが、手亡豆は手竹がいらなかったことから「手亡豆」となりました。

2月8日

牛乳、味噌ラーメン、揚げ餃子、フルーツ白玉

2月8日

給食3daysで優勝した、1年1組、2年1組、2年3組のリクエスト給食です。どこのクラスも味噌ラーメンはダントツ1位でした。豚骨、鶏ガラ、煮干し、昆布でしっかりだしを取ったスープに野菜をたっぷり入れました。餃子もいつも人気メニューの一つです。餃子は14cmの大きい皮で包みます。中身には、大豆ミートも入っていてボリュームたっぷりで美味しいです。

2月7日

牛乳、麦ご飯、ひじきふりかけ、シルバーのにんにくみそ焼き、切り干し大根の含め煮、つみっこ、甘平

2月7日

12月の「紅まどんな」、2月の「甘平(かんぺい)」、3月の「せとか」は柑橘の王様です。今日の甘平は、平らな見た目の果実に果肉がたっぷり入っていて、甘みが強く愛媛県オリジナルの品種です。2007年に出回り始めた、清美とポンカンを掛け合わせたものです。

2月6日

牛乳、カレーピラフ、ポテトのハニーサラダ、ひよこ豆入り野菜スープ、パインナップル

2月6日

パインナップルは、ビタミンB1(疲労回復)ビタミンC(免疫力アップ)食物繊維(整腸作用)糖質(体や脳のエネルギー源になる)マンガン(骨や関節を強くする)など栄養がたっぷりです。缶詰ではなく生のパイナップルを提供しています。

2月3日

牛乳、鰯のかば焼き丼、磯香和え、もずくの味噌汁、黒糖大豆

2月3日

節分です。昔から大豆は身体によいということが分かっていました。10世紀の医学書に薬として大豆のことが書かれていました。病気の時は、大豆の煮汁を飲んだり、粉にしてきな粉として食べたりしていました。大豆のすごい力が、魔除けとして邪気を払うことができると信じたところから豆まきが始まりました。大豆だと芽がでてしまうので、炒った大豆をまくようになったそうです。

2月2日

ジョア、ツナマヨコーンサンド、ポークビーンズ、フレンチサラダ、デコポン

2月2日

みかん類とオレンジ類を掛け合わせたものの品種をタンゴールと呼びますが、その中でもデコポン(不知火)は代表的です。甘い香りと味を持ち、かつ剥きやすく人気があります。老廃物の排出を促してくれたり、コレステロールの低下、便秘改善、食物繊維があり、甘みが強いわりにカロリーは低いので、今の時期摂取したい果物の一つです。

2月1日

牛乳、エビクリームライス、胡麻ドレッシングサラダ、バナナケーキ

2月1日

バナナは、果物のなかでも免疫力を高める効果がダントツです。またアミラーゼという消化酵素があるので、胃腸に負担をかけず消化吸収ができます。食物繊維も含まれるので、腸内環境を整えてくれます。

1月31日

牛乳、わかめじゃこご飯、鶏肉の粒マスタード焼き、パリパリサラダ、呉汁、イチゴ

11月31日

鶏肉の粒マスタード焼きは、塩、コショウをして粒マスタード、にんにく、醤油、はちみつを混ぜ合わせたものに2時間ぐらい漬け込んで焼きました。粒マスタードは焼くと辛味がないので、肉が甘くおいしくなります。マスタードには食欲増進、抗酸化作用、代謝を促進したり、脂肪を燃焼させる効果もあります。

1月30日

牛乳、青椒肉絲、冬瓜と卵スープ、大学芋

11月30日

さつま芋に含まれる、美肌効果があるビタミンCは、リンゴの約5倍もあります。ヤラピンという成分は、老廃物を排出してくれ、食物繊維とともに腸内環境を整えてくれます。また、カリウムはむくみ対策に効果的で、余分なナトリウムを対外に出してくれます。宇宙食として研究され準完全食品とも言われています。

1月27日

牛乳、長崎チャンポン、カレー肉まん、パインナップル

1月27日

九州の郷土料理です。ちゃんぽんは長崎が発祥です。鎖国時代唯一、海外との交流ができる長崎には中国人が出入りしていました。中国の福建語のチャポン(食事の意味)がなまったと言われています。長崎は海産物が豊富だったので、野菜とともに入れ、値段も安く、栄養もあることから広まったそうです。

1月26日

牛乳、麦ご飯、おかかと海苔のふりかけ、千草焼き、ししゃものピリ辛揚げ、ヘルシーサラダ、豆乳汁

1月26日

ヘルシーサラダに白滝を入れてみました。白滝に含まれる食物繊維は「グルコマンナン」と言って水を吸って膨張するため満腹感を得られ、また腸内環境を整えてくれます。食後の血糖値の上昇を抑えてもくれます。他に、カルシウム、鉄分、カリウムなども含まれています。

1月25日

牛乳、青菜ご飯、鯨の竜田揚げ味噌風味、わかめポン酢和え、みぞれ汁

1月25日

1月25日


この時期に毎回出している鯨ですが、よく食べてきています。にんにく、しょうが、おろした玉ねぎ、みりん、酒、醤油にしっかり漬け込んで臭みを抜き揚げます。「高たんぱく」「高鉄分」「低カロリー」「疲労回復」(数千kmの距離をノンストップで泳ぎ続けることができる)「血液サラサラ」すごく栄養価が高い食材です。

わかめのポン酢和えに入っている「亀戸大根」は、江戸野菜に認定されている伝統野菜です。江戸時代後期に亀戸辺りで栽培が始まり、根が30センチ近くと短く、先がくさび状に尖っているのが特徴で、辛味の中にほんのりと甘味がありおいしいです。


1月24日

牛乳、コッペパン、カレーコロッケ、ミネストローネ、バナナ

1月24日

今日から30日まで全国学校給食週間です。今日は昔の給食で昭和30年頃に出していたものです。明治22年山形県で始まりましたが、その後戦争のため一時中断しましたが、戦後昭和21年にアメリカから小麦粉と脱脂粉乳を給食用物資として寄贈され再開されました。その頃はパンしか給食で出していませんでした。昭和51年になってから米飯が導入されました。

1月23日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、肉じゃが、アーモンドフィッシュ、イチゴ

1月23日

今日のイチゴは、静岡県の「紅ほっぺ」です。今が旬で香りと酸味、糖度とコクがあります。ビタミンCが多いことはよく知られていますが、貧血や疲れやすさに関係する非ヘム鉄が含まれ、貧血予防に効果があります。イチゴは生で食べる消費量は日本が世界一だそうです。

1月20日

牛乳、パエリア、ビーンズサラダ、ブルーベリーチーズマフィン

1月20日

ブルーベリーは東京都産です。果実の濃い紫色に含まれているのは、ポリフェノールです。抗酸化作用があり、視力低下、眼精疲労を防ぐ働きがあります。ビタミンEもたくさん含んでいるので、血行を良くしたり、老化予防につながります。食物繊維は生果の中ではトップクラスです。整腸作用を助けてくれます。今日は、クリームチーズと小麦粉、砂糖、牛乳、バターにブルーベリーを加えオーブンで焼きました。

1月19日

牛乳、きな粉揚げパン、ワンタンスープ、胡麻ドレッシングサラダ

1月19日

ワンタンの中にはひき肉だけでなく大豆ミートも入れています。食感ははひき肉だけの時と何も変わらず食べられて、知らないうちに栄養が摂れます。お肉に比べ低カロリー、低脂肪です。ひき肉の時より約3倍のたんぱく質、脂質は1/10に抑えられます。

1月18日

牛乳、カレーライス、ツナ入りサラダ、ミルクコーヒーゼリー

1月18日

カレーライスは月に一回は出すようにしていますが、2時間近く煮込んでいます。香辛料は、ガーリック、ペッパー、クミン、オールスパイス、ガラムマサラ、カルダモン、コリアンダー、カレー粉などを使用しています。消化促進、脳機能活性化、食欲増進、免疫力アップ、疲労回復など昔は漢方薬として使われていたものもあります。

1月17日

牛乳、はくのおにぎり、焼海苔、鮭の塩焼き、五目きんぴら、なめこ汁、みかん

1月16日

28年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。淡路島北部、震度7で直下型地震で非常に大きな揺れがあり、甚大な被害を受け、死者約6,400人、負傷者約43,700人、全壊約10万5000棟にもなりました。阪神高速道路の橋脚が折れ、635mに渡り横倒しになったテレビの映像は鮮明に記憶に残っているのではないでしょうか?この時にボランティア活動でおにぎりがふるまわれたことから「おむすびのひ」と名付けられました。今日は何も入れずただの真っ白なおにぎりをにぎってもらいました。

1月16日

牛乳、ゴマご飯、豆腐ハンバーグ、かみかみサラダ、味噌汁、イチゴ

1月16日

ビタミンCが果物中でもトップクラスのイチゴは1日に7粒ぐらい食べれば1日の必要量がクリアできます。また、キシリトールが100g中350mgも含まれ野菜、果物の中で断トツです。糖の一種ですが、虫歯の増殖や働きを抑えたり唾液中のカルシウムと結合して歯からカルシウムが抜けるのを防いだりします。

1月13日

牛乳、小豆入り五穀ご飯、ぶりの照り焼き、切り干し大根と野菜の和え物、こづゆ、乳酸菌飲料

1月13日

今日は、十五日の小正月メニューにしました。小豆をお米に入れて炊きました。小豆のように赤い色の食べ物は邪気を払うと考えられ、一年間の無病息災を願いました。ぶりは出世魚であることから立身出世を願うという意味が込められています。また、ぶりは今が旬で脂がのっています。

1月12日

牛乳、きつね力うどん、イカ、さつま芋の天ぷら、おかか和え、リンゴ

1月12日

油揚げの中に入ったお餅を甘じょっぱく煮ました。平安時代から行われていた「歯固めの儀」が由来でお正月にお餅を食べるようになりました。お正月に硬いものを食べ歯を強くし、長寿や健康を願う行事でした。当時お餅は貴重なもので、力がつくということで、神様にお供えするという考えがありました。

1月11日

牛乳、鮭のちらし寿司、七草すいとん、松風焼き、紅白なます

1月11日

3学期のスタートです。3年生は受験を控えています。1、2年生は郊外学習があります。また、合唱コンクールも控えています。給食は1日1日栄養バランスを考えています。できればしっかり食べて健康維持をしてほしいです。すいとんは、小麦粉、白玉粉、牛乳を混ぜて作り、そこに七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ)を加えました。

12月22日

ジョア、チョコチップパン、鶏肉のフレーク焼き、フレンチサラダ、コーンポタージュ

12月22日

今年の給食は今日で最後です。ブックメニューの「バムとケロのさむい朝」絵本の中からクルトンたっぷりスープということで、コーンポタージュにたくさんのクルトンをのせて食べてもらおうと思います。今日は寒いので、温かいポタージュは身体が温まります。冬休みの間ちゃんと食事を摂って体調管理をしてくださいね。また来年元気で登校して、給食がおいしいと言ってくれるように頑張ります!!

12月21日

牛乳、ほうとううどん、わかさぎの南蛮漬け、ゆず大根さっぱり和え、おからチョコケーキ

12月21日

11回目の食育推進給食です。明日が冬至ですが、明日はクリスマスメニューにするので、今日にしました。「くり将軍」というかぼちゃは、ほくほくとした果肉で甘く、肉厚です、一度蒸して出来上がった汁に入れて配缶します。ゆずは大根、人参をさっと茹で、細切り昆布とゆずの皮を入れて配缶します。ゆずの果汁は醤油ベースのたれに入れて各教室で野菜と混ぜて食べます。また、小麦粉に3キロのおからを混ぜ、ココアを入れケーキにしました。

12月20日

牛乳、わかめじゃこご飯、鯖の韓国焼き、茎わかめの胡麻酢和え、さつま汁、紅まどんな

12月20日

紅まどんなは、11月下旬~12月にしか出回らない果肉がゼリーのようなプルプルした食感で果汁もたっぷりあります。みかんとオレンジのいいところどりで柑橘の中でも群を抜いた高級フルーツです。夏目漱石の「坊ちゃん」のヒロイン「マドンナ」に由来するそうです。

12月19日

牛乳、タコガーリックライス、ブラジル風コロッケ、キャベツサラダ

12月19日

ブラジル風コロッケは、「コシーニャ」と言って、ほぐした鶏肉をケチャップ味にして、茹でたじゃが芋をつぶしたもので包み油で揚げたブラジルの郷土料理です。ポルトガル語で「鶏肉のもも」という意味の「コシャ」が名前の由来になっています。バーや軽食店でもよく見かける人気の食べ物です。

12月16日

牛乳、味噌ラーメン、揚げ餃子、パイナップル

12月16日

学校の揚げ餃子は直径14cmもあり具もたっぷり70gぐらいあります。中には、豚のひき肉を少し減らし、大豆ミートを入れています。大豆ミートは最近スーパーでも売られていますが、お肉に比べて低糖質でコレステロールフリー、高タンパク質、食物繊維もたっぷりです。戻すと3倍になり使いやすいです。油分を絞った大豆に熱や圧力を加えて乾燥させお肉のように見立てた加工食品です。

12月15日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、鮭のちゃんちゃん焼き、パリパリサラダ、鶏ごぼう汁

12月15日

ちゃんちゃん焼きは魚と野菜を焼いて味噌で調味した日本の郷土料理です。北海道の漁師町の名物料理です。北海道全域の漁師町で古くから食べられており、漁師たちが浜辺で大きな鉄板で豪快に焼いてみんなで囲んで食べる料理でした。鮭がポピュラーですが、ホッケ、マス、イカ、カキなどを使うこともあります。今日は、天塩の鮭を使っています。

12月14日

牛乳、回鍋肉丼、もやしのナムル、スパイシービーンズ、杏仁豆腐

12月14日

スパイシービーンズは、大豆を茹でて、片栗粉をまぶし油で揚げて、塩、パプリカ、チリパウダー、ガーリックパウダーに絡めます。日本が世界の最長寿国になったのは大豆のおかげと言っても過言ではありません。大豆には良質のたんぱく質が多く含まれていますが、消化吸収率もすごくいいです。納豆で91%、豆腐で95%でとても効率の良い食品です。血中コレステロールの低下作用、肥満改善効果もあります。

12月13日

牛乳、あさりご飯、豆腐の真砂揚げ、野菜の胡麻和え、クジラ汁、花みかん

12月13日

江戸時代の頃「すす払い(大掃除)」をして鯨汁を飲むという風習があったそうです。その頃農村の食事は野菜ばかりだったので、鯨は貴重なたんぱく源の食品でした。鯨は休むことなく泳ぎ続ける動物でものすごいパワーを持っています。今日は、鯨の背中の本皮を使った汁にしました。脂が多いですが、健康や美容に良い脂肪酸が多く含まれています。また血液サラサラにしてもくれます。

12月12日

牛乳、麦ご飯、韓国風海苔、肉じゃが、野菜の辛し和え、リンゴ

12月12日

ニンニクをごま油で炒め、醤油、砂糖を入れもみ海苔を絡めた海苔のふりかけも人気あります。養殖しているのはスサビノリという海藻を岩場から摘み取ってバラバラにしたものをすだれに紙のようにして乾燥させたものです。海苔が板状になったのは江戸時代初期からで、旨味と栄養がたくさん詰まった食材です。12月頃から新海苔が出始めて3月頃まで摘み取られます。

12月9日

牛乳、釜焼きビビンバ、ポテトのケチャップ和え、トックスープ、リンゴ

12月9日

人気のポテトのケチャップ和えは、じゃが芋を揚げて、白みそ、ケチャップ、砂糖、バターで味をつけると箸が止まらなくなるくらいおいしくなります。じゃが芋はビタミンCがたくさんあり風邪予防に効果的だといつも説明しますが、ついカロリーが高いと思いがちであまり食べないようにしていませんか?同じ量で比較するとご飯の約半分しかカロリーがありません。食物繊維もあり他の栄養素も含んでいるので、学校ではよく使う食材です。

12月8日

牛乳、おろしスパゲティ、マセドアンサラダ、カステラ

12月8日

練馬大根は、1本2~3kgある大根で、練馬区の渡戸さんの畑で栽培された地場産野菜です。江戸時代のころには、最盛期を迎え、その後、たくあん漬けとして販売されました。昭和30年からは衰退し、練馬大根が出回ることがなくなってしまいました。特徴は、(1)普通に売られている大根の約2倍の長さです。 (2)首元はすらりとしていて細く、中央部は太く根の方がまた細くなっています。今日はスパゲティのソースにしました。また、ぐりとぐらの「大きなカステラ」にちなんでカステラを焼きました。

12月7日

牛乳、ナン、キーマーカレー、海藻サラダ、グレープゼリー

12月7日

キーマーカレーは16世紀のインドで誕生しました。キーマーはヒンディー語で、「ひき肉」という意味です。

ナンはペルシャ語で焼き菓子という意味です。ナンはインド発祥ではなく、イランのペルシャ料理が起源でその後北インドに伝わったそうです。

12月6日

牛乳、麦ご飯、じゃコピーふりかけ、鰹の甘辛揚げ、野菜の昆布和え、豚汁、花みかん

12月6日

和歌山県のみかんは、愛媛県、静岡県と並んで生産量は多いです。ビタミンCを多く含み風邪予防に良いということはよく聞くと思います。このみかんの黄色は、骨代謝の働きを助け体内でビタミンAに変わり、高い抗酸化力になります。また、白い筋や薄皮は毛細血管を強くし血管から異物が侵入するのを抑制する作用があります。

12月5日

牛乳、ごまご飯、八宝菜、中華ワカメスープ、サーターアンダギー

12月5日

今日の野菜は200gぐらい使用しています。1日350gの野菜を摂ろうと国では推奨しています。人参、にら、もやし、玉ねぎ、たけのこ、しょうが、にんにく、小松菜、青梗菜、白菜が入った八宝菜です。八宝菜は中国の広東料理ですが、八種類の野菜という意味ではなく、たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかずという意味だそうです。ちなみに中華丼はご飯の上に八宝菜をのせたものですが、日本人がまかない料理として考えたそうです。

12月2日

牛乳、コッペパン、イチゴジャム&マーガリン、卵入りポテトグラタン、アーモンドサラダ

12月2日

庶民が卵を食べるようになったのは、江戸時代になってからで、それまでは非常に高価なものでした。卵に含まれるたんぱく質はアミノ酸バランスに優れていて質の良いたんぱく質を含んでいます。全身の細胞の再生と成長を促進する「発育のビタミン」とも言われているビタミンB2、コレステロールを排泄し、血流をよくする、レシチン、コリンを多く含んでいます。疲労回復や皮膚を健康に保ってくれます。今日は、茹でてグラタンの上に乗せ、チーズをかけてオーブンで焼きました。

12月1日

牛乳、麻婆豆腐丼、ごまちくサラダ、海藻スープ、黒糖大豆

12月1日

 

もずくのぬめりは、「フコイダン」と言われ、海藻が自ら身を傷口や乾燥から守るために持っているねばねば成分です。人間にとって、免疫力アップ、抗アレルギー、抗ウイルス、抗がん作用などの働きがあり、胃の粘液の保護もしてくれます。海藻でも海苔には含まれていません。もずく、ひじき、昆布などの褐藻類に含まれ、昔は不老長寿の薬として昆布を利用していたそうです。

11月30日

牛乳、味噌煮込みうどん、たこ焼きポテト、フルーツヨーグルト

11月30日

たこ焼きポテトは、じゃが芋を蒸してつぶして、おからを混ぜ、長ネギ、紅しょうがを加え、タコを入れて小麦粉のドロをつけて揚げました。おからは、大豆の栄養を丸ごと摂取できる食品です。腸内環境、肥満予防につながります。

11月29日

牛乳、ご飯、ねぎ味噌、鮭の塩焼き、切り干し大根の含め煮、さつま汁、乳酸菌飲料

11月29日

飛鳥時代に日本に伝わったとされる味噌は、戦国時代には栄養源として食べられていたそうです。武田信玄が信州みそ、伊達政宗が仙台みそを奨励したと言われています。今日は、長ネギ、油、砂糖、酒、みりん、赤みそでネギ味噌を作りました。

11月28日

牛乳、ひじきご飯、ししゃものカレー味、竹輪の磯辺揚げ、野菜の胡麻和え、味噌汁

11月28日

 

ひじきは縄文時代から食させている、日本人にとってはなじみ深い海藻です。カルシウム、マグネシウム、クロムといったミネラルが豊富で糖質が増えたり、脂質が多くなったりしたときに守ってくれる働きをします。鉄分が多いと言われていましたが、今は、ステンレス製で乾燥させるので、昔より含有量はありません。給食では、3釜あるうちの2釜は鉄製なので、鉄分は摂れていると思います。

11月25日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、野菜の辛子醤油和え、ポテトのケチャップ和え

11月25日

高野豆腐3.5kをミクサーにかけ、ひき肉、野菜とともに煮て味をつけご飯にかけます。あまり高野豆腐感がなく食べられるので、あまり残ってきません。高野豆腐の半分が植物性たんぱく質です。血中の悪玉コレステロールを減少させたり、中性脂肪を抑えたりして、健康維持に役立ちます。

11月24日

牛乳、麦ご飯、鯖の味噌煮、青菜のソテー、けんちん汁、りんご

11月24日

今日のりんごは、シナノゴールドという品種です。今が旬で果実はかたいですが、甘みもありしっかりとした歯ごたえがありおいしいです。皮付きのまま出してみました。

11月22日

牛乳、キムチチャーハン、ヤンニョムチキン、もやしのナムル、マンゴープリン

11月22日

9回目の食育推進給食です。韓国料理には「五味(ごみ)五色(ごしき)」という原則があります。五味は塩辛い、あまい、すっぱい、からい、苦い、五色は赤、緑、黄、白、黒です。韓国料理はたくさん小皿が並びます。宮廷料理は「五汁(ごじゅう)十二(じゅうに)菜(さい)」だったそうで、その名残が残って家庭でもたくさん並べて食べるそうです。また、「医食(いしょく)同源(どうげん)」と言ってただ食べるだけでなく、「健康に良い」ということを大切に考えています。キムチもその一つで、毎年11月頃になると各家庭で漬けて発酵させて食べるそうです。

11月21日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、肉じゃが、アーモンドフィッシュ、柿

11月21日

小松菜は緑黄色野菜の代表格です。鉄分、カルシウム、ビタミンCはほうれん草より多いです。特にカルシウムは3.5倍もあります。食物繊維はほうれん草の方が多いですが、アク(シュウ酸)が多くカルシウムと結びつきカルシウムの吸収率を低下させてしまいます。成長期には必要なカルシウムなので、給食では毎日のように使用しています。

11月18日

牛乳、カツカレーライスまたは、かつ丼を選択、じゃこ入りサラダ、パイン

11月18日

昨年は出来なかったセレクト給食です。カツカレーライスは590kal、かつ丼560kalです。158対84でカツカレーライスが多かったです。

11月15日

牛乳、鮭のちらし寿司、きびなごのごまだれ、すまし汁、プリン

11月15日

8回目の食育推進給食です。今日は、七五三です。昔は医療も衛生状態も良くなく、「七つまでは神の子」と言われてました。子どもの死亡率がとても高かったので、無事に幼少期を過ごしてほしいという願いから成長の節目のお祝いをしてきました。徳川三代将軍家光の子が病弱だったが、無事に5歳になったので、盛大なお祝いを吉日の11月15日にしたのが始まりです。

11月14日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、大蔵大根と里芋の煮物、パリパリサラダ、小松菜蒸しパン

11月14日

東京都世田谷区付近で栽培された「江戸東京野菜」である「大蔵大根」を使った煮物です。特徴は、長さが50~60センチメートルぐらいあり、青首大根に比べて長く、重さもしっかり重たいです。太さもほぼ均一のため煮物に使いやすいです。今売られている青首大根の方が、病気に強く栽培しやすいのでだんだんすたれていったそうですが、また見直そうということで再び栽培を始めました。今日は26キロ使用しました。

11月11日

牛乳、チキンライス、キッシュ、胡麻ドレッシングサラダ、リンゴ

11月11日

キッシュは、卵と生クリームを使って作るフランスのドイツ寄りにあるアルザス地方の郷土料理です。ベーコンや野菜を入れ、温かい状態で提供され、世界的にも人気あります。タルトと同じようですが、キッシュは総菜や食事として食べられることが多いです。タルトは冷たく、フルーツやクリームをのせ、デザートとして食べられます。今日は、ベーコン、玉ねぎ、じゃが芋、人参、ツナ、ほうれん草を入れ卵でまとめオーブンで焼きました。

11月10日

牛乳、豆もやしご飯、ぎせい豆腐、大根サラダ、フォー入りスープ

11月10日

ぎせい豆腐は、豆腐をつぶして卵に混ぜ、焼くか蒸して豆腐状に固めた料理です。もとは僧侶が動物性食品を禁じられていた頃、豆腐の中に卵を入れてわからないようにしてカモフラージュして作ったので擬製という文字が使われたそうです。人参、玉ねぎ、たけのこ、干しシイタケ、ひじきを崩した豆腐に入れ卵とともにオーブンで焼きました。

11月9日

牛乳、焼きカレーパン、パンプキンポタージュ、ツナサラダ

11月9日

学校では、オイルツナ漬けをよく使います。カツオとマグロがありますが、どちらも良質なたんぱく質で、DHA、EPAを含み、血液サラサラにしたり、脳細胞の活性化につながります。この植物性の油には「リノール酸」が含まれています。このリノール酸は人間の体内で生成されないため食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸の三つあるうちの一つです。不足すると抵抗力が低下します。油ごとサラダに混ぜたりして使用しています。

11月8日

牛乳、わかめじゃこご飯、すき焼き風煮、サツマかえり煮干しの甘辛揚げ煮

11月8日

宮城県、岩手県で作られている油麩(あぶらふ)を1kぐらいすき焼き風煮に入れました。冷蔵技術がなかった時代、豆腐屋さんが油揚げも豆腐もすぐに傷んでしまうので、考案した油麩です。小麦粉と水を合わせて練り、それを水ででん粉を洗い流すとグルテンが残ります。それを棒状に成形し揚げたものですが、風味が豊かで栄養価も高く、肉にも劣らない満足感があります。

11月7日

牛乳、親子丼、煮びたし、大学芋

11月7日

中央区人形町にある「玉ひで」という店は創業は今から258年前の江戸時代1760年です。当時大名や将軍のお屋敷に出向いて出張料理を行っていたそうです。牛肉は高いので代わりに鶏肉を使ってすき焼きを作っていました。お客さんが最後に、ご飯に卵をかけて食べたことから、鶏肉と卵で親子丼として出回ったそうです。

11月4日

牛乳、野沢菜チャーハン、肉団子と白菜スープ、チーズポテトの包み揚げ

11月4日

野沢菜にはβカロチンが多く含まれていて、漬物にしても残っています。生活習慣病予防になり、免疫力アップにつながります。葉物野菜のほうれん草や小松菜より多くビタミンCを含んでいて、鉄分の吸収を助けてくれます。また、食物繊維が多く含んでいるので、腸内環境を整えてくれます。野沢菜漬けは、日本三大漬け物の一つで、広島菜漬け、九州の高菜漬けがあります。

11月2日

牛乳、胚芽入りご飯、おからメンチカツ、キャベツサラダ、小松菜の味噌汁、花みかん

11月2日

日本に縄文時代にアジア大陸から伝った米は、当時は赤米のような野生の品種だったそうです。日本人にとって主食はもちろん、神事や祭事において重要な作物としてとらえてきました。米は、精米する前の糠と胚芽を残した「玄米」胚芽を残した「胚芽米」糠を少し残した「分づき米」胚乳だけの「白米」に分けられます。胚芽の部分は、芽を出す部分なので、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1,発育を促進するビタミンB2老化を防止するビタミンE,食物繊維など白米にあまり含まれていない栄養がたっぷりです。今日は胚芽米を2キロだけ足してみました。

11月1日

牛乳、麦ご飯、なめたけ、秋刀魚の筒煮、おかか和え、つみっこ

11月1日

秋刀魚をしょうがと昆布をひいて2時間ぐらい釜を少し回転させながらコトコト煮ました。今が旬の秋刀魚は、血液をサラサラにする、悪玉コレステロールを低下させる、脳細胞の活性化、良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12など栄養たっぷりです。骨まで柔らかくなっているので、そのまんま食べられます。

10月31日

牛乳、きのこのクリームスパゲティ、ツナ入りサラダ、パンプキンマフィン

10月31日

昔、中国では薬効から医薬品として重宝されてきたきのこは、日本には室町時代に入ってきたそうです。悪玉コレステロールを減らし、血液の通りを良くしたり、がん抑制に効果があります。また、食物繊維もあり免疫力を活性化させる働きがあります。パンプキンマフィンのかぼちゃはビタミンA,Cと豊富で非常に栄養価の高い野菜です。抗酸化作用が高く、免疫力をアップしてくれます。

10月28日

牛乳、チキンカレーライス、カミカミサラダ、リンゴ

10月28日

リンゴは人類が食べた最古の果物だと言われています。栄養成分が豊富で健康維持には欠かせない身近な果物です。酸味はリンゴ酸と言われ疲労回復に役立ちます。

今日は、長野県シナノスイートです。フジとつがるの交配で、甘さ、酸っぱさがちょうどよくバランスの良く、ジューシーです。

10月27日

牛乳、みそカツ丼、じゃこ大根サラダ、かきたま汁、鬼まんじゅう

10月27日

10月27日


7回目の食育推進給食です。名古屋の郷土料理で、八丁味噌の入ったみそカツと鬼まんじゅうにしました。戦前からさつま芋の生産が盛んで、戦中、戦後の食糧難の時代に手軽に手に入れることができた小麦粉と合わせて食べやすいまんじゅうにしたのが始まりだそうです。さつま芋のゴツゴツしたのが鬼のツノや金棒を想起させたことから名前がついたと言われます。

10月26日

牛乳、セサミトースト、秋の香シチュー、海藻サラダ、梨のヨーグルト和え

10月26日

梨は甘太という品種で、レモン汁と桃缶汁にカットした物を漬け込み、さっと火にかけ、ヨーグルトとクリームチーズとはちみつを合わせたものに入れ、配缶しました。ヨーグルトには乳酸菌、ビフィズス菌などの善玉菌が悪玉菌の増加を抑え、腸内を整えてくれます。乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌は腸内で3日ほどしか生きられないため、毎日摂り続けたい食材です。

10月25日

牛乳、金時ご飯、はんぺんのチーズフライ、切り干し大根と野菜の和え物、のっぺい汁、柿

10月25日

はんぺんを半分にカットし、その側面に切り込みを入れて、チーズを挟んでパン粉をつけて揚げました。人気のメニューの一つです。はんぺんの起源は室町時代の料理本にも載っていることから16世紀には食べられていました。語源は、駿河の膳部半平が作ったので、その名がなまってはんぺんになった説と、記録物の中に「かまぼこのはへん」という名で本に記されていたからという説があります。

10月24日

牛乳、子ぎつねご飯、鮭の味噌マヨ焼き、野菜の昆布和え、スパイシービーンズ

9月24日

北海道の天塩川を故郷とする鮭は、天塩町の漁業漁獲額の一位です。9月には天塩川河口3kmの定置網による鮭漁が始まります。その天塩鮭を今日は出します。鮭は強い抗酸化作用を持ち。ビタミン類も豊富です。

10月21日

牛乳、海鮮ラーメン、春巻き、バナナ

10月21日

いつもラーメンを作るときは、豚骨、鶏ガラ、煮干し、昆布で朝から煮て出汁をしっかりとります。ラーメンの汁がおいしくないと全体がぼやけてしまって残ってきます。基本、醤油、塩、辛味をつける時は豆板醤を入れたりします。今日は魚介類を入れるので、そのうまみで味が引き立ちます。ラーメンは、1910年東京浅草に中国人留学生が増えてきた頃、中国人と日本人が一緒になって「来々軒」という店を開店させたことが始まりです。その後関東大震災の後屋台ラーメンが流行り全国に広まったそうです。

10月20日

牛乳、ご飯、おかかと海苔のふりかけ、鯖のネギ味噌焼き、野菜の胡麻和え、けんちん汁、乳酸菌飲料

10月20日

鯖にしょうが、酒、みりん、砂糖、ごま油、長ネギを漬け込んでオーブンで焼きました。鯖は縄文時代の遺跡からも骨が出土されていて、かなり昔から食べられていたそうです。また、飛鳥時代には保存するために塩サバにして、各地に送られ、貴族から一般庶民にまで幅広く食べられていたそうです。魚の脂はEPA,DHAが含まれ脳を活性化させたり、血液サラサラにしてくれます。

10月19日

牛乳、ピロシキ、ボルシチ、アーモンドサラダ

10月19日

10月19日


ロシアは日本の北海道より北の位置にあり寒さのためじっくり煮込む料理がたくさんあります。その中の「ボルシチ」は日本でも知られた料理です。家にある野菜を入れ煮込んだものですが、この赤いスープの素は、野菜である「ビーツ」(サトウダイコンでかぶの仲間)を使って作ります。「ピロシキ」(ロシア風揚げパン)はハンバーガーのようなファーストフードです。今回は具を詰めて揚げるのは大変なので、具の上からパン生地を流して焼きました。

今日は2年生が勤労留学で、給食室に入って厨房で働いてくれました。

 

10月18日

牛乳、シーフードドリア、ひよこ豆入り野菜スープ、パイン

10月18日

シーフードドリアの「ドリア」の名前の由来はフランスのパリのレストランの常連客にドーリアさんという人がいてそのお気にいりの料理に名前を付けたそうです。しかし、本当は日本で出来た料理だとも言われています。今日はイカ、エビ、ホタテを入れておいしく作りました。

10月17日

牛乳、わかめじゃこご飯、家常豆腐、もちもちポテト

10月17日

もちもちポテトは、蒸したじゃが芋をつぶし、片栗粉、塩、チーズ、豆乳を混ぜ形を作ってオーブンで焼きました。片栗粉を入れることによってもちもち感が出ます。醤油だれを絡めて出します。地域によっては細長くして、揚げる所もあります。

10月14日

牛乳、卵とじうどん、わかめのポン酢和え、野菜チップス

10月14日

野菜チップスは、薄くスライスして、しっかり水に浸し、でん粉質をとって、ゆっくりと時間をかけてパリッと揚げていきます。水にさらすことにより野菜の変色を防ぎ、鮮やかな色に仕上がります。今日は、じゃが芋、さつま芋、蓮根、カボチャを揚げました。

10月13日

牛乳、チンジャオロース丼、パリパリサラダ、マーラーカオ

10月13日

中国やマレーシアが発祥のマーラーカオは、中華風蒸しパンです。「マーラー」はマレーシアを「カオ」はケーキやカステラのことを指します。醤油や黒砂糖を使って作った際の色がマレー人に似ていることも由来になっているのではないかと言われています。本場のマーラーカオは小麦粉、卵、ラード、バター、砂糖を混ぜ3日間発酵させ蒸したもので、食感がふわふわとした感じです。日本では、黒糖、醤油、油、ベーキングパウダーを使ってしっとりとした食感になっています。

10月12日

牛乳、ナシゴレン、サテ・アヤム、ソト・アヤム、おかしな目玉焼き

10月12日

6回目の食育推進給食です。インドネシアで最も有名なナシゴレン(ナシはご飯、ゴレンは炒める)、ソト・アヤム(ソトはスープ、アヤムはチキン)、サテ・アヤム(サテは串焼き、アヤムはチキン)を出します。鶏肉にココナッツミルク、蜂蜜、ナンプラー(魚醬)、にんにくを漬け込み焼いたのが、サテ・アヤムです。ケチャップマニスという調味料を使うそうですが、日本のケチャップではなく、ケチャップはソース、マニスは甘いという意味です。ナシゴレンに入れてみました。また、ナシゴレンには目玉焼きがついていますが、給食だと固くなってしまうので、デザートで目玉焼き風にしてみました。

10月12日

10月11日

牛乳、舞茸ご飯、ししゃもの肉巻き、ひじき入り卵焼き、さつま汁、柿

10月11日

今日のししゃも北海道の広尾町産です。ししゃもは日本でも十勝沿岸にしか生息していません!いつも給食で出しているのは、カラフトししゃもと言って輸入されたものです。本物のししゃもを口にする機会はあまりないと思います。10月中旬~11月の間しか漁獲されず、鮭と同じように産卵のため川に戻って来るおいしいししゃもを頂くことができます。広尾町のご厚意で出させていただきました。

柿は、みかん以上に豊富なビタミンCがあり、風邪予防や美肌効果があります。また、「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい栄養価が高く、カリウム、食物繊維も多く含んでいます。奈良時代には既にありましたが、鎌倉時代に入って甘柿が出来、品種が増えていったそうです。

10月7日

牛乳、吹寄せご飯、筑前煮、さつまるくん

10月7日

今日は「寒露」です。晩秋から初秋にかけて草花に冷たい露が宿る頃のことを言います。空気が澄んで月が美しく見えるそうです。紅葉が始まり、農作物の収穫も行われます。明日は「十三夜」になります。十五夜は中国から伝わってきましたが、十三夜は日本で始まった風習です。新月から13日目なので、満月には少し欠けますが、十五夜の次に美しいとされています。今日は、の入ったご飯と、里芋の筑前煮を出します。栗は高カロリーな食品で、縄文時代から食料として大切にされてきました。里芋、鶏肉などと一緒に摂ると疲労回復につながります。

10月6日

牛乳、青菜とじゃこのチャーハン、イカのチリソースかけ、もやしのナムル、中華風コーンスープ

10月6日

チャーハンは、肉屋さんに頼んで焼き豚とそのたれを持ってきてもらって調味料で味を付ける時使用しています。中身のじゃこと小松菜はカルシウムが多く、牛乳とともに摂取すると吸収率が上がります。イカはタンパク質が豊富で、消化も良く給食で使いたい食材ですが、年々不漁で価格も上がってきています。戦後70万tだったのが、2012年に15万t、2020年に3万tと減ってきています。給食で食べられる回数もだんだん減ってきそうです。

10月5日

牛乳、チリビーンズホットドック、クラムチャウダー、梨(南水)

10月5日

9月下旬から出回っている「南水」は長野県の寒暖差によって甘みが増した梨です。ミネラルやビタミンはあまり含まれませんが、クエン酸、アスパラギン酸を含み疲労回復効果があります。シャリシャリとした食感は不水溶性食物繊維で、便通を促し、腸内環境を整えてくれます。

10月4日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、豆腐おからナゲット、茎わかめの胡麻和え、なめこ汁

10月4日

なめこのぬめりは、粘膜を保護してくれ、免疫力アップにつながります。また、コンドロイチンという成分は肌に弾力を与えたり、関節をスムーズに動かす効果があります。カリウムも多く、むくみを軽減して、余分な塩分を汗や尿とともに体外に出してくれます。栄養が溶け出しやすいので、汁物に使うと良いです。

10月3日

牛乳、カレーピラフ、フレンチサラダ、豆乳ポトフ、パンナコッタイチゴジャム添え

10月3日

ポトフとパンナコッタに豆乳を使用しました。豆乳は低糖質、低脂質でカロリーが低く、生活習慣病予防になります。鉄分も含まれています。ただ、カルシウムは牛乳の方が豆乳の7倍多く含まれています。成長期にはカルシウムもタンパク質も両方とも不可欠なのでバランスよく摂取しましょう。

9月30日

牛乳、桜エビのかき揚げ丼、野菜の辛子醤油和え、けんちん汁、黒糖大豆

9月30日

毎日「野菜を350gは摂りましょう」と厚生労働省は推奨しています。なぜかというと野菜を食べるとビタミン、ミネラル、食物繊維を摂取でき、生活習慣病などに効果がある栄養素の目標量を充分に摂取できるからです。その1/3の120gを給食で賄うようにしています。今日は、人参、牛蒡、コーン、キャベツ、もやし、小松菜、大根、長ネギを使用しますが、130gになります。生野菜なら両手で3杯、茹で野菜なら片手で3杯が350gの目安です。また小鉢1皿約70gなのでご家庭でも食べる基準になると思います。

9月28日

牛乳、中華炊き込みご飯、ジャンボシュウマイ、バンサンスー、中華わかめスープ

9月28日

シュウマイは、中国広東の点心で、「焼売」又は「焼麦」と書きます。かつて中国では病害をうけて真っ黒になった麦の穂を伝染から守るため焼いていたそうです。その形が似ていることから焼麦となり、焼売となったそうです。シュウマイを蒸すのに焼くと書くのは、中国語の「焼」は煮炊きする、料理を作るという意味があるそうです。

9月27日

牛乳、秋刀魚のひつまぶし、ビーンズサラダ、みぞれ汁、シャインマスカット

9月27日

1990年代には20万トンの秋刀魚の漁獲量だったのが、2021年には1.9万トンになってしまいました。中国などに獲られたたり、地球温暖化によって稚魚が成長しなかったり、今年は、小ぶりになってきています。また、戦争によって石油が高騰しているため、排他的経済水域の境界線近くまで行くのも船の燃料がかさんだり、戦争しているロシアの国境付近に近づく船も少ないそうです。

9月26日

牛乳、きんぴらご飯、ひじき入り卵焼き、ししゃもの磯辺揚げ、さつま汁

9月26日

毎月小魚を出すようにしていますが、じゃこ、しらす干し、きびなご、ししゃも、ワカサギ、ハタハタ、小鯵などですが、よく使うのがししゃもです。ししゃもにはカルシウムが100gあたり330mgも含まれていて、小魚のなかでは多いです。毎日飲んでいる牛乳(200ml)は220mgのカルシウムが含まれています。成長期には欠かせない栄養素です!

9月22日

牛乳、ハヤシライス、ポテトのハニーサラダ、リンゴ

9月22日

今日は、江戸川区陸上競技場で荒川区連合体育大会です。うちの学校からは40名の生徒が参加しています。今日まで朝練、放課後にも練習をしていました。頑張ってほしいです!

9月に入ってリンゴが出回ってきました。ジューシーでまろやかな甘みの早生の中ではおいしい青森県「つがる」を出します。リンゴを漢字で書くと中国語で「林檎」です。檎(中国語でゴンと読む)は鳥をさし、果実が甘いので林に鳥がたくさん集まったことから「林檎」(リンゴン⇒リンゴ)と呼ばれるようになったそうです。

9月21日

牛乳、鶏飯、つけ揚げ(さつま揚げ)、さつま芋の蒸しパン

9月21日

第4回目の食育推進給食です!

鶏飯:薩摩藩の支配下におかれた奄美の人々はサトウキビを栽培して黒砂糖を作り、藩に納めていました。役人の気持ちを和らげようと当時、非常に貴重だった鶏肉を使ってご飯の上に色々な具材をのせ鶏ガラでとったスープを上からかけた「お茶漬け」のようなものを考えたのが始まりです。

つけあげ(関東ではさつま揚げ、関西では天ぷら):魚肉のすり身を味付けして油で揚げた魚肉練り製品です。琉球料理の魚のすり身を揚げた「チキアーギ」が薩摩に伝わり「つけ揚げ」に変わったそうです。

9月21日

9月20日

牛乳、わかめじゃこご飯、肉じゃが、カレー豆、梨

9月20日

肉じゃがは日露戦争でバルチック艦隊を打ち破った海軍司令官東郷平八郎に由来するという説があります。彼は、イギリスで食べたビーフシチューの味が忘れず、軍艦の料理長に命じて作らせたそうです。「肉、人参、じゃが芋、玉ねぎ」が入っていたという食材のヒントだけを頼りに作り、デミグラスソースを知らなかったので、醤油、砂糖で煮込んだのが「肉じゃが」だったそうです。海軍の中で人気になり次第に一般家庭に浸透していきました。その軍港の広島の呉か京都の舞鶴かが発祥の地とされています。

9月16日

牛乳、ココア揚げパン、ワンタンスープ、アーモンドサラダ

9月16日

ココア揚げパンは、ピュアココアにミルクココアを混ぜ少しの砂糖を加え揚げたパンにまぶしました。ココアの原料はチョコレートと同じカカオ豆です。ポリフェノールという言葉をよく聞くと思います。抗酸化が強く生活習慣病の予防、ストレス効果、血行促進、冷え性改善(あったまりの持続時間が長い)などの効果があります。他には、食物繊維(牛蒡より多い)、カルシウム、鉄分などのミネラルも含まれます。それによって、便通の改善、善玉コレステロールを増やす、代謝をアップにつながります。

9月15日

牛乳、キムタクご飯、山賊焼き、磯香和え、ひんのべ汁 長野県郷土料理

9月15日

長野県塩尻市の中学校の栄養士が子供たちの漬物離れをなんとか解消できないかと考案したのが、キムタクご飯です。沢庵はつぼ漬けを使いました。松本市の山賊焼きは、しょうゆだれに漬け込み片栗粉で揚げたものですが、山賊が旅人から物やお金を取り上げる(鶏揚げる)の語呂合わせからきたそうです。須坂市のひんのべ汁(引伸汁)は、昔米が取れなかったので粉物の文化が広がったそうです。すいとんのことで、生地を薄く引っ張って伸ばしてちぎっていれたものです。

9月15日

9月14日

牛乳、エビクリームライス、大根サラダ、明日葉ケーキ

9月14日

明日葉は東京都産(八丈島)です。粉にしたものを使って、小麦粉、ベーキングパウダー、クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵を合わせ180度、20分オーブンで焼きました。緑黄色野菜でもビタミンAがたっぷり含まれていて、身体の粘膜を守り、免疫力を高めてくれる優れた食材です。そのままだと苦いので、粉にしたものを給食ではよく使います。

9月13日

牛乳、鶏ごぼうピラフ、ひよこ豆入り野菜スープ、キャラメルポテト

9月13日

さつま芋が旬を迎える時期です。さつま芋はでんぷんを多く含んでいますが、体内に蓄積されにくい「オリゴ糖」を含んでいます。胃や腸で吸収や分解されにくく、そまま排出されるので太りにくいと言われています。また、腸では、善玉菌のえさになるので腸内環境を良くしてくれます。今日は、揚げて、砂糖、バター、アーモンド粉をまぶしました。人気のメニューの一つです。

9月12日

牛乳、麦ご飯、じゃこピーふりかけ、白身魚の包み揚げ、大根と春雨のピリ辛炒め、味噌汁、乳酸菌飲料

9月12日

ふりかけはピーマンとじゃこを炒め醤油味にして、さいごに白ごまを入れたものです。ピーマンは、青臭さがあり苦手な生徒が多いですが、ピラジンと言って血液サラサラにする効果があります。輪切りにして繊維を断つと青臭さがとんで食べやすいので、給食ではそうしています。

9月9日

牛乳、鮭と菊の混ぜご飯、冬瓜のそぼろ煮、きびなごのごまだれ、お月見団子

9月9日

今日は、「重陽の節句」です。古来中国では、奇数が縁起が良いとされ「陽数」と言い、陽数の最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼びます。干し菊で有名な阿房宮(あぼうきゅう)を使用しました。これから菊がきれいに咲くころですが、昔は邪気を払い、長寿の効果があると信じられていました。ご飯を酢飯にして、鮭と菊とさやえんどうで彩りよくしました。

明日は、「中秋の名月」です。絹ごし豆腐と白玉粉でもっちりとした団子にして、醤油だれをかけました。

9月8日

牛乳、スパゲティミートソース、コールスローサラダ、青海苔ポテト大豆、梨

9月8日

今日の梨は、新潟県 幸水という品種です。皮が褐色のものを赤なし、黄緑色のものを青なしとよぶそうです。幸水は赤なしの代表でジューシーで甘みを持っていて食べやすいです。クエン酸を含み疲労回復があり、ソルビトールは整腸作用があります。

9月7日

牛乳、クロックムッシュ、ポークビーンズ、ピーチゼリー

9月7日

今日から3日間3年生は修学旅行です。

ポークビーンズの豆はインゲン豆を使いました。江戸時代に、明の隠元和尚が日本に伝えたと言われる豆がインゲン豆です。非常にいろいろな種類がありますが、代表的なものに金時豆、うずら豆、虎豆、大福豆、手亡豆、などあります。今日は、手亡豆を使用しました。日本ではほとんどが北海道で作られています。

9月6日

牛乳、中華丼、トックスープ、アーモンドフィッシュ、パインアップル

9月6日

アーモンドもかえり煮干しも毎日少しずつでも摂りたい食品です。軽く炒ってから砂糖、醤油、みりん、日本酒であまじょっぱく絡めました。パリッと触感を残して作るので、食べやすいです。アーモンドには、抗酸化作用、整腸作用、お肌の健康維持、悪玉コレステロールを抑える作用があり身体に必要な食材です。また、かえり煮干しはもちろんカルシウムが豊富です。

9月5日

牛乳、麦ご飯、ひじきのふりかけ、鯖のうまトマトソース、青菜の胡麻和え、味噌汁、長野パープル

9月5日

鯖はくせがあるので、しょうが、酒に漬け込み、揚げてから、にんにくを炒めトマトと玉ねぎをさっと火に通し、ケチャップ、ソース、砂糖で味をつけたソースを上からかけてみました。学校ではあまり生のトマトを使いませんが、非常に栄養価の高い食材です。抗酸化作用のリコピンがあり、生活習慣病を予防する効果があります。

長野パープルは、今が旬で、巨峰をさらに食べやすく、種をなくし、皮まで食べられるように改良した品種です。

9月2日

牛乳、ビーンズドライカレー、糸寒天サラダ、冷凍みかん

9月2日

2学期が始まり、今日から給食です。夏休みに大豆をたくさん摂っていましたでしょうか?早速大豆が入ったドライカレーです。また、東京都産の糸寒天をさっと湯にくぐらせサラダに入れました。糸寒天には食物繊維が豊富に含まれています。主に水溶性が多いのですが、不溶性食物繊維も含まれているので、腸内環境を整えてくれます。

7月19日

牛乳、夏野菜のカレーライス、フレンチサラダ、フルーツ白玉

7月19日

夏野菜といえば、なす、ズッキーニ、ピーマン、きゅうり、オクラ、トマト、紫蘇、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ゴーヤ、さやいんげんなどあります。今日は、ナス、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、を一度素揚げしてから煮込みました。夏休みが始まりますが、夏バテしないように規則正しい食生活を送りましょう!

7月15日

牛乳、鮭のクリームスパゲティ、大根サラダ、青のりポテト大豆、ガリガリくん

7月15日
今日を含めてあと2日で給食も1学期は終わりです。
「ガリガリくんのブドウ味」を特別に出します。

 

 

7月15日
暑い夏を乗り切りましょう!

7月14日

牛乳、あぶ玉丼、野菜辛し和え、さつまかえり煮干しと大豆の甘辛揚げ煮

7月14日

鶏肉、野菜、油揚げにあぶら麩を加え煮て、卵でとじました。あぶら麩は、油で揚げてありますが、高タンパク質です。お麩は中国から伝わりましたが、当時禅僧にとって肉は禁止だったので、小麦粉のタンパク質成分であるグルテンを油で揚げたお麩は貴重な食材でした。グルテンにはグルタミン酸が含まれていて、記憶力を高める効果があります。

7月12日

牛乳、パエリア、ミネストローネ、スイートポテト

7月12日

今日は健康委員が考えてくれたメニューです。給食の時間に放送で流します。さつま芋は、じゃが芋と違って根の部分を食用にします。さつま芋にしか含まれない成分「ヤラピン」は、胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動運動を促してくれます。

 

7月11日

牛乳、麦ご飯、おかかでんぶ、おからメンチカツ、野菜アーモンド和え、味噌汁

7月11日

ひき肉のことを「ミンチ」と呼ぶ前に「メンツカツ」という料理が先に生まれたそうです。明治の終わりに洋食屋煉瓦亭がポークカツのひき肉バージョンを考案しました。その時、外人さんにひき肉の英語名を質問したところ「Mince meat」を「メンチミート」と聞き間違いをしたため、「メンチカツ」が誕生しました。今日は、おから(3.5kg)、ひじきを入れてヘルシーにしてみました。

7月8日

牛乳、ゴマご飯、四川豆腐、みそポテト

7月8日

四川豆腐は、四川地方の材料を集めた料理です。ザーサイは四川の特産物で、辛味と独特の香りを出し料理を引き立てています。中華調味料のオイスターソースと豆板醤を使用しています。

7月7日

牛乳、ちらし寿司、かつおの甘辛揚げ、しじみ汁、パンナコッタブルーベリーソース

7月7日

7月8日

北海道の天塩産のしじみを出します。ヤマトシジミという種類で、汽水域(海水と真水の間)に生息し約10年待って取ります。6月中旬~9月上旬まで漁を行います。肝臓の働きを助ける、疲労効果、鉄分補給などの栄養素たっぷりです。牛乳は北海道の中標津牛乳です。3万9千頭の乳牛を飼育している中標津は、夏は20度前後。冬は-10度前後で、雪も少なく平坦で広大な地域です。牛たちものんびり、おいしい空気を吸って、コクがあるのに少し甘く飲みやすい牛乳です。

7月6日

牛乳、麦ごはん、ふりかけ、焼き鯖の辛みそだれ、ひじきの炒め煮、けんちん汁、メロン

7月6日

ひじきに含まれる鉄分は体に吸収されにくいですが、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率がアップします。また、ひじきを水に戻して使いますが、多少栄養分が水に溶け出てしまいますが、カルシウムや鉄については水に流れ出ていかないので、栄養はちゃんと摂れます。給食では毎日鉄釜を使用しているので、鉄分を毎日摂れています。

 

7月5日

牛乳、ハニーバターレモンパン、魚のマヨネーズ焼き、コーンポタージュ

7月5日

柑橘類の代表レモンは、ヒマラヤが原産国です。日本には明治時代に入ってきて栽培するようになりました。ビタミンCを多く含み、疲労回復を早めてくれます。また、すっぱいもとのクエン酸はカルシウムや鉄の吸収を助けてくれます。カルシウムはなかなか体に吸収されにくく、食物から摂取した場合約70%は体外に排出されてしまうので、クエン酸を摂るようにしましょう。

 

7月4日

牛乳、チリビーンズライス、海藻サラダ、モロヘイヤと卵スープ、ヤクルト

7月4日

エジプトの王がモロヘイヤのスープを飲んだら不治の病が治ったと言われています。夏の緑黄色野菜の中で栄養はトップクラスです。モロヘイヤは、ビタミンA、C、Eが特に豊富に含んでいます。抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれます。「王様の野菜」を意味するアラビア語が語源となっています。

 

7月1日

牛乳、たこ飯、豆腐に真砂揚げ、茎わかめのごま酢和え、つみっこ

7月1日

明日は半夏生と言って雑節の一つで、夏至から数えて11日目を言います。ハンゲショウという草(ドクダミ科)の葉が半分白くなって化粧しているようになる頃だと言われています。ちょうど梅雨が明け、「稲がタコの足のように根付きますように」という願いを込めてタコを食べるようになりました。タコは高たんぱく低カロリーの食材です。ビタミンB12が含まれていますが、集中力アップ、疲労回復などに効果があります。

6月30日

牛乳、カレーピラフ、キッシュ、ジュリアンヌスープ、メロン

6月30日

カレー粉には発汗作用で新陳代謝を高め、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、疲労回復する効果はあります。また、殺菌作用も高く、食べ物の腐敗を防ぐ効果もあります。ターメリック、クミン、コリアンダー、ガーリック、カルダモン、チリペッパーなどが入っています。

あまりに暑いと食欲が落ちてきますが、ばてないように水分を取り、しっかり食べるようにしましょう!

6月29日

牛乳、鰯のひつまぶし、糸寒天のごま酢和え、けんちん汁

6月29日

鰯は、稚魚はシラス、少し大きくなるとジャコ、生魚は鰯となります。カルシウム、鉄分、EPAが多く血液サラサラ、脳の活性化につながります。既に縄文時代から食用とされていたイワシの語源は陸にあげるとすぐ死んでしまうので「弱し」が「いわし」になったそうです。

6月28日

牛乳、冷やし中華、揚げ餃子、東京都産トウモロコシ

6月28日

JA東京むさしは、北多摩の5市、三鷹市、小平市、国分寺市、小金井市、武蔵野市です。そこで約3か月前に種まきしたトウモロコシを出します。この黄色は、「ルテイン」で、不足すると視力の低下、目の病気を引き起こしたり、肌荒れの原因になります。また疲労回復効果もあります。

6月27日

牛乳、麦ご飯、たくあん炒め、家常豆腐、もちもちポテト

6月27日

家常豆腐は中国で食べれれている大変ポピュラーな家庭料理です。麻婆豆腐と違うところは、豆腐を高温で揚げてカリッとして中は柔らかく仕上げたところです。給食では厚揚げを使って野菜と煮込みました。家常とは「家庭でいつも食べる」という意味です。

6月24日

牛乳、コッペパン、イチゴジャム、マカロニグラタン、フレンチサラダ

6月24日

グラタンは、フランス語で、オーブンで焼き、表面に焼き色を付けたという意味です。昔、料理人が失敗して焦がしてしまったところからグラタンができたそうです。マカロニ、エビ、鶏肉、ベーコン、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、を入れホワイトルーに牛乳、生クリームを加えたソースをかけました。

6月23日

東京牛乳、玄米入りご飯、白身魚の西京焼き、納豆、焼き海苔、五目きんぴら、豚汁

6月23日

年に3回食育推進給食がありますが、その1回目で、「和食を見直そう」ということで出します。今日は健康委員の2年生が、玄米、納豆、海苔、きんぴら、豚汁、東京都産牛乳について調べたので放送で流します。

6月22日

牛乳、回鍋肉丼、冬瓜と卵スープ、さつまるくん

6月22日

冬瓜は、中国では古くから生薬で体にたまった余分な熱を取り除き夏バテに欠かせないものでした。95%が水分でカリウムを含んでいるので利尿作用があり、むくみを解消してくれます。夏野菜ですが、冬まで長期保存できるので冬瓜と名付けられたそうです。

6月21日

牛乳、チキンライス、チーズポテトの包み揚げ、ピリ辛トマトスープ、サクランボ

6月21日

夏野菜の一つにトマトがあります。抗酸化作用が高く、体内の余分な塩分をだしてくれたり、コレステロールを抑えてくれたり栄養価の高い野菜です。今日は、トマト缶を使って野菜と一緒に煮て、オレガノ、チリパウダーと調味料を加えスープにしました。サクランボは、山形県佐藤錦です。去年は天候が悪く出せなかったのですが今年は出します。疲労回復、美肌効果があります。

6月20日

牛乳、梅とわかめとジャコのご飯、おからコロッケ、野菜辛し和え、なめこ汁

6月20日

なめこを食用にしているのは日本だけです。このヌルヌルしたものは「ムチン」と言って糖たんぱく質です。ムチンは体内の粘膜にくっつき表面を保護し、感染症にかかりにくくしてくれ、免疫力アップの効果があります。きのこは低カロリー、高栄養です。90%は水分でできており、100gあたり15カロリーと超低カロリーです。

6月17日

牛乳、ブラックカレーライス、シーフードサラダ、小玉スイカ

6月17日

ヒジキをミキサーにかけて黒くしたものをカレーに入れたのでブラックと名付けました。ヒジキには、鉄分が多く含まれていますが、体に吸収されにくいです。しかし、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂ると吸収率がアップします。今日はカレーに500gものヒジキを混ぜ、他の野菜と肉とで煮込んであるので非常に吸収が良いと思います。

6月14日

牛乳、クッパ、海鮮チヂミ、スパイシービーンズ

6月14日

朝鮮料理でクッパ、チヂミを出します。チヂミはお好み焼きと似ていますが、小麦粉、米粉、澱粉など使い、多めの油で揚げるようにして焼き、醤油、酢、ごま油、コチュジャンなどを混ぜたたれにつけて食べます。外はカリカリ、中はふんわりという食感です。日本統治時代の朝鮮で「お好み焼き」をベースに発祥したそうです。

6月13日

牛乳、麦ご飯、小松菜ふりかけ、肉じゃが、和風サラダ、オレンジ

6月13日

小松菜のふりかけには、小松菜、ちりめん雑魚、ひじき、ごまをごま油、みりん、醤油、砂糖の調味料で炒ってあります。小松菜を学校ではよく使いますが、ほうれん草より、カルシウム、鉄分、ビタミンCが多く含まれ、成長期の中学生には必要な栄養素が含まれています。

6月10日

牛乳、担々麺、枝豆、小松菜蒸しパン

6月10日

担々麺は中国四川省発祥で、辛みを利かせたひき肉やザーサイをのせた麺料理の一つです。坦々は天秤棒のことで昔、天秤棒を担いで売り歩くというスタイルから担々麺と名付けられたそうです。中華の調味料の豆板醤、甜麺醤にチーマージャンを使いました。チーマージャンのチーマは芝麻と書き中国語で「ごま」という意味です。ごまを炒って細かくし、ペースト状にごま油を加えたものです。

6月9日

牛乳、豆もやしご飯、鮭の竜田揚げ、野菜の胡麻和え、鶏ごぼう汁

6月9日

豆もやしは普段食べているもやしに比べ2~3倍もの豊富な栄養素が含まれています。食物繊維は2倍、たんぱく質は2.5倍、カルシウム3.5倍など栄養たっぷりです。バナナの2.4倍もの食物繊維があります。大豆にも含まれている「大豆イソフラボン」が多く、肌の調子を整えてくれます。GABAという言葉を聞いたことがあると思いますが、ストレス解消し、睡眠の質を高めてくれます。アスパラギン酸も含まれ、にんにくの2倍以上あり疲労回復効果があります。

6月8日

牛乳、野沢菜チャーハン、イカのチリソース掛け、中華春雨スープ

給食の画像

野沢菜にはβカロテンが多く含まれ、漬物になっても残っています。生活習慣病から守ってくれたり、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きもあり、免疫力アップにつながります。

6月7日

牛乳、子ぎつねご飯、きびなごのごまだれ、かみかみサラダ、にら玉汁、キンショウメロン

6月7日

6月4日~10日まで「歯と口の健康週間」です。日本人が1回あたりの食事で噛む回数は約620回という統計があります。この数字はひと口あたり10回くらいしか噛んでいないことになります。弥生時代には1回の食事に4000回噛んでいたそうです。昭和の初期でも1400回は噛んでいたそうです。和食だと噛む回数が多いですが、ハンバーグなど洋食は少なくて済むので、現在は1回の食事で噛む回数が減ってきているのが現状です。噛むことによって脳を刺激したり、気分が落ち着いたり、消化を助けてもくれます。

 

6月3日

牛乳、セサミトースト、チリコンカン、ツナ入りサラダ、冷凍ミカン

6月3日

セサミトーストは、白いりごま、白すりごま、練りごま、はちみつ、バターを合わせたものを塗ってオーブンで焼きました。ごまの原産地はアフリカのサバンナ地帯だといわれています。古代エジプトでは、ミイラ作りの防腐剤として活用されたそうです。その後地中海を渡り、インドを経て中国まで伝わりました。中国では、不老不死の妙薬とされていました。疲労回復効果、カルシウム豊富、貧血予防など栄養価は高い食材です。

6月2日

牛乳、プルコギ丼、ビーンズサラダ、洋風卵スープ

6月2日

ビーンズサラダの豆は、白インゲン豆、赤インゲン豆、エジプト豆(ひよこ豆)です。インゲン豆は、紀元前から食べられ重要なたんぱく源となっていました。成分は主にでんぷんですが、その他疲労回復効果があるビタミンB1、ミネラルがバランス良く含んでいます。食物繊維が多いので、整腸効果にもなります。

 

6月1日

牛乳、麦ご飯、ジャコピーふりかけ、鶏肉のフレーク焼き、カラフルサラダ、味噌汁

6月1日

ふりかけにちりめん雑魚とピーマンを使用しました。ピーマンの独特なにおいの成分であるピラジンは血液をサラサラにしてくれます。また、ビタミンC、E、カロテンも含まれていて、免疫力アップにもなります。サラダの方には赤ピーマンも入っています。緑色のピーマンよりパプリカの方が甘みもあり栄養価は高いです。

5月31日

牛乳、桜えびのかき揚げ丼、茎ワカメのごま酢和え、けんちん汁

5月31日

桜エビについて

春と秋しか獲れない桜えびは、国内の水揚げの100%が駿河湾です。それ以外の期間は保護のため漁は禁止されています。通常200~300mに生息している深海性の桜えびが、夜には20~50mまで上昇してくるという特性を生かして、夜間の群れを追って獲ります。栄養はたっぷりあり、特にカルシウムは牛乳の6倍です。干したものは生のものより3倍以上になります。

5月30日

牛乳、麦ご飯、ひじきのふりかけ、鮭の塩焼き、切り干し大根の含め煮、さつま汁

5月30日

大根は90%が水分ですが、乾燥させることによって水分だけがなくなり、栄養素だけが残ります。天日干しをすると酵素の働きが活発になりさらに栄養素は増えます。カルシウムは大根の20倍、鉄分は32倍、ビタミンB1、B2は10倍、食物繊維は15倍にもなります。

5月27日

牛乳、麦ご飯、なめたけ、鯵のカレーフライ、野菜の昆布和え、呉汁、オレンジ

5月27日

今から旬の「鯵」です。一年中売られていますが、暖流にのって日本周辺を回遊し初夏から夏すぎ頃までが脂がのって、おいしいです。特徴は、体の側線上に「ぜいご」と呼ばれる硬くて突起状の線があります。記憶力や学習能力を高めたり、善玉コレステロールを増やし、脂肪を減らし、血液をサラサラにしてくれます。魚が苦手でもカレー味にしたので食べやすくしました。

 

5月26日

牛乳、ガーリックパン、コーンマヨパン、パリパリサラダ、豆乳スープ

5月26日

ニンニクをすりおろし、ガーリックパウダーを混ぜバター、パセリも加え、ソフトフランスパンに塗っていきます。ガーリックはよく給食に使いますが、スタミナを取り戻し、疲労回復効果があります。運動会前の練習でそろそろ疲れが出ているころだと思います。よく寝て、よく噛んで食べましょう!

5月25日

牛乳、ジャージャー麺、韓国風サラダ、空豆、アップルゼリー

5月25日

大豆と同じ植物性たんぱく質を含み、特にビタミンB1は豚肉の4倍もあり、疲労回復に効果があります。鉄分、繊維、ミネラルも豊富です。空豆は、空に向かって実がなるので名前が付きました。実ってくるとだんだん下がってきます。その頃収穫されます。豆の脇にあるつめをおはぐろと呼びますが、新鮮なものは柔らかく、緑色をしています、鮮度が落ちると黒くなります。

5月24日

牛乳、青菜とジャコご飯、ヒジキ入り卵焼き、ししゃもの肉巻き、根菜汁

5月24日

ししゃもの肉巻きは、ししゃもにしゃぶしゃぶ用の薄切りの豚肉を巻いて小麦粉をつけ、パン粉をまぶし揚げました。なかなかそのまま焼いても残ってくるので、全て見えないようにすると肉の味もあり食べてきてくれます。ししゃもは、カルシウムは100gに350mgも含まれて豊富にありますが、ビタミンB2も含まれています。水溶性ビタミンなので、体内の代謝も促してくれるので必要不可欠な栄養素です。

5月23日

牛乳、鶏ごぼうピラフ、イタリアンサラダ、ミネストローネ、メロン

5月23日

アンデスメロンを出します。カリウムが多く余分な塩分を出してくれ、血圧を調整してくれます。「安心ですメロン」が「アンデスメロン」になったそうです。メロンの語源は、ギリシャ語のリンゴが熟したという合わせた語でリンゴに似ていて熟すると食べられることからついたそうです。

5月20日

牛乳、キムチチャーハン、春巻き、ニラ玉スープ

5月20日

にらは、「古事記」「万葉集」にものっていて、古くから薬効のある野菜として食べられて来ました。刺激のある香りは強い抗酸化作用があり、風邪などの体が弱った時には効果があります。また、胃腸を刺激してくれ、食欲増進につなげ疲労回復効果が高まります。

5月19日

牛乳、明日葉ビスキュイパン、クラムチャウダー、ポテトのケチャップ和え

5月19日

ビスキュイとは、クッキーのようなもので、バター、卵、アーモンド粉、明日葉粉、小麦粉、ラム酒を混ぜたものを丸パンの上に塗ってオーブンで焼きます。明日葉は東京都産ですが、ほうれん草やケールよりもカロテンが非常に多く含まれています。生命力も強く、古くから不老長寿の妙薬とされてきました。名前はラテン語の「天使」が語源となっています。江戸時代から滋養強壮に良いとされ、根は朝鮮人参の代用として利用されました。優れた健康食品としても近年注目されています。

5月18日

牛乳、高野豆腐のそぼろ丼、野菜の辛子醤油和え、大学芋

5月18日

高野豆腐を3.5キロ使用し、みじん切りにした野菜とひき肉を合わせ、豆板醤に味噌、醤油ベースの調味料で煮た丼にしました。高野豆腐は、豆腐に比べて栄養価が高く、絹ごし豆腐の1/2丁分に相当します。高野豆腐の半分が植物性たんぱく質で、カルシウム、鉄分も豊富で、スーパー食材です。健康維持に役立つ悪玉コレステロール値を減少させる役割もあります。

5月17日

牛乳、きんぴらご飯、油淋鶏、磯香和え、小松菜の味噌汁

5月17日

小松菜を給食ではよく出します。貧血の予防や改善をする働きがある鉄や、骨や歯を形成するカルシウムはほうれんより多く含みます。特にカルシウムの含有量は牛乳に匹敵するほどで、成長期には必要です。また、免疫力アップや美容効果もあります。

5月16日

牛乳、わかめじゃこご飯、肉じゃが、黒糖大豆、オレンジ

5月16日

煎り大豆は、節分によく使われますが、アーモンドやくるみよりたんぱく質が豊富です。また、茹でた大豆は水分が70%、煎り大豆は10%です。ビタミン類もあり、特にビタミンB2が豊富で、たんぱく質、脂質、糖質の代謝に関わり、発育に重要な役割を果たしています。今日は、黒砂糖ときな粉を絡めました。

5月13日

牛乳、ハヤシライス、ポテトのハニーサラダ、小玉スイカ

5月13日

ハヤシライスは、日本で誕生した洋食です。明治2年、丸善の早矢仕(はやし)さんが丁稚をしている少年に栄養をつけさせるために考案したのではないかと言われています。ただ、ドミグラスソースが日本に入ってきたのは明治20年以降だったので、トマトベースのソースが使われたそうです。カレーライスが日本で初めて食されたのは、明治4年ごろだったので、その前にすでにハヤシライスがあったそうです。

5月12日

牛乳、フィッシュバーガー、ポテトのチーズ焼き、ゴマドレッシングサラダ、パイン

5月12日

2年生が、オーケストラ鑑賞教室で、上野の東京文化会館に行くので、食べやすいメニューにしました。ゴマもよく給食に出しますが、成分の半分以上は不飽和脂肪酸といって、コレステロールや中性脂肪を抑えて血液サラサラにしてくれます。種皮が固いので、すりごまや練りごまを給食ではよく使用します。

5月11日

牛乳、麻婆豆腐丼、バンサンスー、さつま芋、かえり煮干しの甘辛揚げ煮

5月11日

麻婆豆腐には、大豆と大豆ミートが入っています。毎日のように大豆、大豆製品を出していますが、「畑の肉」とも呼ばれ、良質なたんぱく質とビタミンが豊富です。大豆に含まれる大豆オリゴ糖は、砂糖の70%ぐらいの甘みがあり、大腸まで届いて腸内細菌のエサとなり腸内環境を整えてくれます。

5月10日

牛乳、麦ご飯、韓国風海苔、豆腐入り肉団子甘酢あんかけ、おかか和え、味噌汁

5月10日

韓国風海苔は、釜にごま油をひいて、にんにくを炒め、もみのりを炒ってそこに醤油、七味を入れからめパラパラとした感じに仕上げます。海苔には、ビタミンB12が多く含まれていて、「赤いビタミン」とも呼ばれています。貧血に有効なビタミンで、脳からの指令を伝える神経を正常に保つ役割もあります。

5月9日

牛乳、枝豆ご飯、鯖のピリ辛焼き、胡麻和え、味噌汁、清美

5月9日

鯖ににんにく、しょうが、長ネギ、りんごをすりおろしたもの、豆板醤と調味料に漬け込みました。鯖は青魚の代表ですが、DHA、EPAという不飽和脂肪酸が多く含まれています。この2つには、脳の活性化、血液サラサラにしてくれ、健康維持のための重要な栄養素です。

5月6日

牛乳、ビーンズドライカレー、じゃこ大根サラダ、フルーツヨーグルト

5月6日

フルーツヨーグルトには、はちみつが1,2キロ入っています。はちみつは、天然の栄養成分の宝庫で、「パーフェクトフード」とも言われます。疲労回復、高血圧の予防、肝臓機能の向上、腸内環境を整えてくれます。ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解したものなので、人間の体内に入ると消化しやすくすぐに体のエネルギー源となります。また、砂糖の1,3倍の甘味度があり、砂糖を使うよりも少なくてすみます。カロリーも砂糖は105kalに対してはちみつは65kalで、低カロリーです。

5月2日

牛乳、中華ちまき、豆鯵の南蛮漬け、トックスープ、乳酸菌飲料

5月2日

今日は、「ちまき」を出します。中国から伝わったものです。「ちまき」は、中国の政治家であり、詩人であった偉大な人物が、5月5日に亡くなり、命日のお供えものとして作られるようになりました。彼を慕っていた人々が、悪い龍にとられないようにちがやという葉でもち米を包んで、用いたのが始まりです。日本の奈良時代に伝わり、「厄除け効果」があると言われ、広まりました。具を炒め、水に浸しておいたもち米を加え、30分ぐらい蒸しました。

4月28日

牛乳、味噌ラーメン、珍珠丸子、デコポン

4月28日

珍珠丸子とは、中華料理の天心の一種です。「珍珠」とは、中国語で真珠のことです。「丸子」は、丸めるという意味です。肉団子の周りにもち米をつけて蒸すと真珠のように見えることから名前がつきました。中身には、ひき肉、エビのすり身、豆腐がたくさん入っています。

4月27日

牛乳、シーフードドリア、アーモンドサラダ、青のりポテト大豆

4月27日

アーモンドに多く含まれるビタミンEは、抗酸化作用により体に必要のない有害なものから守ってくれます。また、髪の毛や皮膚や粘膜の細胞を作ってもくれます。毎日少しずつ摂取したい食材です。今日は、スライスを炒ってサラダにのせました。

4月26日

牛乳、釜焼きビビンバ、キムチ入り卵スープ、キャラメルポテト

4月26日

さつま芋に含まれるオリゴ糖は、野菜の根や種に含まれることが多いです。ブドウ糖や果糖と違って、胃や腸で吸収や分解されにくく、蓄積させないまま便と一緒に排出させるので太りにくい糖と言われています。また、腸に届くと善玉菌であるビフィズス菌のエサになり、腸内環境を整えてくれます。今日は、キャラメルの形にカットし、砂糖とバターにアーモンドを絡めました。

 

4月25日

牛乳、ごまご飯、和風豆腐ハンバーグ、じゃこ大根サラダ、豆乳汁

4月25日

成長期には、たんぱく質を1回の給食で30gは摂取したいですが、今日は100%以上超えています。豆腐7kg、おから1,5kg入ったハンバーグは、柔らかくおいしい人気のメニューです。日本人の体を作ってきた食材といってもよいくらい完全栄養食材です。

 

4月22日

牛乳、山菜うどん、ししゃものカレー揚げ、竹輪磯辺揚げ、おかか和え、抹茶ラテゼリー

4月22日

山菜のぜんまいと蕨(わらび)を入れたうどんです。両方とも春に出る若芽の部分が食用になります。食物繊維が多いですが、灰汁が強いので水にさらしたものを使用します。蕨は、万葉集にも出てくるほど古くから親しまれてきました。地下茎にはでんぷんが多く含まれ、蕨粉の原料になります。

4月20日

牛乳、ツナホットサンド、コーンシチュー、コールスローサラダ

4月20日

春に出回るキャベツは、ビタミンCの含有量が多いです。免疫力アップや肌の調子を整える働きがあります。また、胃腸の働きをサポートしてくれるビタミンUが豊富です。「キャベジン」ともいわれ、多くの胃腸薬に使われています。学校では、果物以外熱を通していますが、生のキャベツにはビタミンUがたっぷりです。

 

4月20日

牛乳、麦ご飯、海苔の佃煮、鮭のにんにく味噌焼き、五目きんぴら、さつま汁、清美

4月20日

海苔の佃煮は、もみのりに戻したひじきを加え、酒、粉かつお、砂糖、みりん、醤油で味をつけます。海藻には、ミネラルも含まれていますが、特にビタミンB12が多いです。「赤いビタミン」とも言われ貧血予防、脳からの伝達神経を正常に保つ役割もあります。

 

4月19日

牛乳、春の香りご飯、はんぺんのチーズフライ、野菜の辛子醤油和え、けんちん汁

4月19日

 

 

紹介記事

春の旬のふきをご飯に入れてみました。あくが強く独特の香りとほろ苦さが特徴です。葉の部分は、炎症を抑える湿布の効果があるそうです。食物繊維と抗酸化作用があります。平安時代には栽培されていたといわれます。

4月18日

牛乳、わかめじゃこご飯、新じゃがそぼろ煮、胡麻和え、スパイシービーンズ

4月18日

新じゃがは水分があって通常のじゃが芋に比べ、約4倍のビタミンCがあり豊富です。免疫力を高めたり、肌の老化を防いだり、美肌効果もあります。ビタミンCは、通常熱には弱いですが、じゃが芋に含まれるビタミンCはでんぷん質に包まれているので熱に強いのが特徴です。

4月15日

牛乳、スパゲティミートソース、アスパラガスサラダ、バナナケーキ

4月15日

アスパラガスは、いまが旬の野菜です。この名前の由来は、ギリシャ語の「たくさん分かれる」という意味から新芽と訳するようです。アスパラギンというアミノ酸があり、疲労回復効果があります。利尿作用もあり、体内のバランスを整えてくれます。

4月14日

チンジャオロース丼、もやしのナムル、アーモンドフィッシュ、杏仁豆腐

4月14日

アーモンドは、桜と同じよう花を春に咲かせてくれます。アーモンドには、特にビタミンEが多く、抗酸化作用(体に有害なものや、血中のコレステロールの酸化を抑える)があります。また、ナッツの中で食物繊維が一番多く、ごぼうの約2倍あります。鉄分も豊富で貧血予防効果があります。今日は、かえり煮干しと一緒に乾煎りし、醤油と砂糖ベースのたれに絡め、最後に白ごまを足します。

4月13日

牛乳、揚げパン、フレンチサラダ、ワンタンスープ、小玉スイカ

4月13日

スイカは、血管を広げて血流を良くし、むくみや冷え性を改善してくれます。赤い果肉はトマトと同じリコピンを含み抗酸化作用があります。今の小玉スイカはハウスですが、甘くておいしいそうです。

4月12日

筍ご飯、白身魚の包み揚げ、わかめポン酢和え、若竹汁

4月12日

春の旬のものと言ったら筍です。国産の柔らかい筍をご飯と汁に入れました。カリウムが多く、体内の余分な塩分を排出してくれます。また、繊維が多いので、腸内環境を整えてくれます。

4月11日

カレーライス、海藻サラダ、パイン

4月11日

七中のカレーには、たくさんの香辛料が入っています。クミン、オールスパイス、カレー粉、ガラムマサラ、カルダモン、コリアンダー、ロリエ粉です。香辛料には、発汗作用で新陳代謝を高める、食欲を増進、胃腸の働きを高める、疲労を回復させる、殺菌作用もあります。

4月8日

小豆入り五穀ご飯、鰆のネギ味噌焼き、青菜の胡麻和え、かきたま汁、いちご

4月8日

今日から給食がはじまります。1年生は緊張しているようでしたが、おかわりもしていました。