令和3年6月18日 2年 オリンピック・パラリンピック講演会
本日、6月18日(金曜日)6校時に、パラリンピック陸上選手「村上 清加選手」をお迎えし、「大きな一歩」と題してご講演をいただきました。足が切断された時の事故、自暴自棄、周囲への感謝、目的をもった生活、仲間からの支え、かなえたい夢、そして2020東京大会が怪我との関係で限界だと考えていたようで、2021年になった現在引退を決意されたとのことです。
村上選手の話を受けて、最後に、子どもたちから自分の言葉で質問が出てきたことに私は驚きました。
- 生活していて不便なことはあるのか
- 足を切断して、なぜスポーツを選んだのか
- 自転車や自動車は運転できるのか
- 目標としていた選手はいたのか
ややもすると、障がいのある方には聞いてはいけないのかなと思いがちですが、体育館の中は共生社会になっていました。