
ようこそ、創立86周年目の赤土小学校のホームページへ。
私は平成19年度より着任し今年度で4年目となりました赤土小学校長(区立尾久幼稚園長併任)の安齋でございます。
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本校の校舎は、尾久橋通りに面しており、目の前には2年前に開業したばかりの日暮里・舎人ライナー(新交通システム)の『赤土小学校前』駅がひかえております。東尾久を中心に学区域が広く、昔から区内の大規模校として歩んできました。交通の便がさらに良くなった今年度以降も区の学校自由選択制度に伴い益々今後も児童数が増えることが見込まれます。
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現在は、児童数531名の18学級で、昨年度よりも22名増え、1学級増加しました。赤土小学校の校章には撫子の花が使われ、「なで慈しむ」という意味が込められています。撫子の花に象徴される愛情ある教育のもと、『安心・安全・安定』をモットーとして学校生活が送れるように努めています。
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本校の児童は活力にあふれ、全体的に素直で明るい子どもたちです。特に歌うことが大好き!本を読むことが大好き!という子が多く、校歌を始めさまざまな歌を頭声発生法で元気よく歌う姿は、常に周囲の方々の心をぞくぞくさせるほどの感動を与え、子どもたちのとても素晴らしいところです。また、昨年度は週3回のモジュールの時間に本の読み聞かせを熱心に聞き、年間10万ページ以上読む子どもも出ました。本年度は朝読書週2回以上と朝の図書館活用タイムを位置付けています。
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本校は荒川区の読書活動実践重点校としては7年目に入りました。荒川区の学校図書館教育の施策の基本には本校の研究実践が常に位置づいています。
この間、平成16・17年度は国立教育政策研究所研究指定校として『学校図書館と連携を深めた教科等の指導の在り方』について研究発表を行い、全国各地からの参加者が集い好評でした。本校の研究の特長は、日常の読書活動の基礎のうえに各教科の学習の中で学校図書館メディアを活用していることです。この学習活動を通して子どもたち一人ひとりが主体的に学び活用する力を身に付けています。特に、読み取る力と学校図書館メディアを活用する力をつけ、自分で調べて課題解決を図る問題解決活動の経験を積み重ね、生涯に亘って自ら学ぶ力の基本を身に付けています。
平成18年度には「全国読書活動優秀実践校」として文部科学大臣賞を受賞いたしました。さらに平成19年度には文部科学省からの訪問視察があり、その後の継続研究や実践に対して高い評価をいただきました。本校ではこの学校図書館メディアを活用する学習指導を引き続き実践し特に、平成21年度は文部科学省指定学校図書館活性化推進総合プロジェクト事業研究協力校を引き受け、区の先進校としても進めてまいりました。またその間、海老名市や都教職員研修センター等で実践事例の報告もたびたび行い、全国からの視察者も年間通して来ていました。。
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その他、コンピュータ室のパソコンは38台設置されており、児童一人一人が1台ずつ使える環境が整い、調べ学習やまとめの作品作りなどで活用しています。また学校図書館や各教室にもパソコンが1台ずつ設置されており、情報のネットワーク化が図られています。子どもたちは各教室からも図書館の本の貸し出し状況など検索することができます。図書館の本の貸し出しはバーコードリーダーを使って2台のパソコンで情報管理しています。2年前にはコンピュータ室を学校図書館に隣接させ、学校の校舎の中央部に位置させました。今後は益々、学習情報センターとしての中心的役割を担っていくことになります。
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特色ある教育活動としても、本校では読書活動と給食指導に力を入れています。
読書活動では『本に親しみ、夢を広げる赤土の子』をキャッチフレーズとして掲げ、校内にある3つの学校図書館ルーム「なでしこルーム」「まなびやルーム」「あかどっこルーム」をフル活用して、15分読書活動やブックトーク・読み聞かせ・縦割り読書・読書バイキング・お話ポケットなどを行い、読書に親しむ子どもを育て、着実に成果をあげています。読み聞かせやお話ポケットやブックトークの日には、保護者や地域サークル団体「お話ポケット」の方々にも協力していただき、子どもたちはどの教室やルームでもしっかり聞き入っています。
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給食では、健康教育の一環としての『食育』に努めています。ランチルームを活用して、毎月のお誕生日給食会、バイキング給食、ふれあい給食を実施しています。また、昨年度より、体育・保健、家庭科と関連した「食に関する指導」も校内研究の一環としての学校図書館活用を通して実践しています。今後もさまざまな切り口から「食に関する指導」を継続してまいります。家庭に向けても献立や栄養についての情報提供に保健衛生面と兼ねながら積極的に努めています。
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その他、今年度は四つの目玉を打ち出して「よく遊び、よく学ぶ赤土の子」を目指し、重点的に教育活動を展開していくこととなりました。
@放課後に担任が子どもと向き合う時間を確保すること。
→勤務時間運用の工夫と会議の精選を図り、放課後の個別指導の充実を図る。また学習ボランティアを募り、放課後学習教室をスタートする。
A朝遊びを奨励し基礎体力づくりをすること。
→校庭開放の指導員を配置し、8時20分までの外遊びを奨励する。また「東京都スポーツ教育推進校」として、第九中学校との体力作りの連携を図りその成果を発信していく。
B理科・生活科の研究を通して問題解決の能力を培うこと。
→自然や理科室環境の整備と支援員の配置に努め、TCT・学校図書館の日常的な活用を図りながら、豊かな体験活動による言語力・表現力の育成にも力を入れる。
C 家庭学習の習慣を身に付けさせること。
→年4回の家庭学習がんばろう週間を実施したりリーフレットの効果的活用の工夫を図り、ノーテレビ・ノーゲームデーを設定する。
また土曜スクールの他に毎月1、2回ずつチャレンジサタデー「囲碁教室」「将棋教室」をスタートして2年目に入りました。どの教室も20〜30名の親子が手習いを始めています。さらに本校では年2回、日本語検定を行い、会場校を引き受けています。昨年は2回目は合格率70%を超えました。今後大人も受検できるので広げていく予定です。
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赤土小学校の中には「赤土学童クラブ」が設置されています。校舎3階の二教室を学童クラブ室として現在、1〜3年生まで70名の本校児童が利用しています。学童クラブに通う交通の不安や心配がなく、放課後や土曜日も体育館や校庭などを使いながら安心して過ごすことができます。申し込みは毎年3学期に行っており、人数の多い場合は抽選となります。
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最後になりますが、学校はかけがえのない存在である子どもたちの教育の場であること、保護者・地域社会の信託と期待を受けていることをいつも念頭に置かねばならないと考えております。その一つとしてPTA安全委員会とともに地域安全マップ「気をつけようマップ」を作成しています。また、「赤土父の会」も立ち上げて2年目に入り、赤土小とPTAへの応援体制づくりも着々と進んでいます。今後とも「全教職員で全校児童の教育にあたる」という意識と協力体制を充実しつつ、創意と活力ある教育実践・研究実践に努めてまいります。
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心が通う、温もりのある人間関係を基盤にして、児童一人ひとりに生きる力を育む開かれた学校を目指す『赤土小学校』です。
どうぞよろしくお願いいたします。